葛飾区で馬肉料理なら立石の彦星で決まり!桜ユッケと馬生ハムで乾杯!!
たまには馬肉でも食べたいなあ……と思っても、なかなか馬肉料理の専門店って、少ないと思うんですよね。
それが葛飾区なら、せんべろの聖地「立石」にあるんです。
店名は「ラーメンBar彦星」
オープンは昨年(2018年)の5月。元々ラーメン屋の居抜き物件で、昼はラーメン屋、夜はラーメンも食べられる馬肉料理の居酒屋という形態なんです。
今回は馬肉を口にしたいことから、夜部門にお邪魔しました。
場所&外観
場所は京成線の京成立石駅。
南口を降りると徒歩2分。商店街からちょっと小道を入ったところにあります。
◇京成立石駅と彦星の位置関係
タブレットメニューで注文
店内はカウンターのみで8席ほど。座席数の少なさから、いつ行っても常連さんで混んでいて、なかなか入ることができませんでした。
今日は夜の部オープンと同時に入店したので、座席をゲット。
店主いわく、お客さんとの距離を大事にしたいので、このくらいの座席数でいいとのこと。混むと困るから、特に宣伝もしないんですよと。
裏を返せば人気店ってことですかね。
店主と軽く会話しながら注文は最近導入したというタブレット方式。
今宵の目的は馬肉料理なんで、ビールとのセットで1,000円という桜ユッケと馬生ハムを注文。
友人と伺ったので、料理はシェア、ビールは各一杯ずつで乾杯です。
ビールは単品だと500円なので、馬肉料理は実質500円ということになります。
これって安すぎません?
どうやら店主が馬肉の産地、熊本出身の方で、独自のルートで仕入れているとのこと。それでこの値段で提供できるらしいです。
桜ユッケ
ということで、まずは「桜ユッケ」から。
もうね、ユッケは日本で実質口にすることができませんからね。っていうのは牛の話しで、馬肉ならオッケーなんですよね。
昔馬肉の刺し身なら食べたことがあるんだけど、ユッケは初めての気がします。
生卵やネギなどと一緒にぐちゃぐちゃに混ぜたらいただきます。
うん、美味しい。
数年前に韓国で食べたユッケの味が、未だに忘れられないんですが、そのユッケとほとんど変わりはありません。
馬だからもうちょっとクセがあるのかなと思っていたけど、全然そんなことないんですよね。
もう、ユッケが食べたくなったら彦星でいいんじゃないんでしょうか。
馬生ハム
そしてもう一品は「馬生ハム」です。
こちらはほんのちょっとだけ、馬肉のクセがあります。いわゆる普通の生ハムとの違いが舌に覚えました。塩分が効いた馬生ハムは美味しいですね。ビールとの相性は抜群です。
ただ、生ハムだけに、他の相性のよい食材と一緒に食べたいとも思いました。
たとえばメロンとまでいかなくても、きゅうりやズッキーニ、豆腐とかですかね。まあ、今回は二人でシェアしたので、これでオッケーです。
アイコスなら喫煙OK
喫煙OKが多い立石の居酒屋ですが、彦星は珍しく禁煙スタイルです。
ですが、アイコスなら喫煙しても良いスタイルをとっています。
アイコス喫煙者は堂々とビールを片手に喫煙ができます。
ラーメンBar彦星のまとめ
今回初めて伺った「ラーメンBar彦星」でしたが、店主の人柄もよく、大変満足して店をあとにしました。
なんたってビールとセットで1,000円で馬肉を食べられるなんて素敵です。
次回は馬唐揚げと馬スジ煮込みに挑戦してみようと思っています。
ラーメンBar彦星
住所:東京都葛飾区立石4-26-11
営業時間:12時〜15時、19時〜5時
定休日:基本なし