ラオス
2016年の年末から今年にかけて行った「ラオス北上の旅」は、首都ビエンチャンから世界遺産の街、ルアンパバーンを巡る旅でした。その旅の最中にお世話になったのが、ATMによるキャッシングでした。特にバンビエンの街で両替はゲストハウスと併設していること…
今回僕はラオスのビエンチャンからルアンパバーンまでをバスで北上する旅をしました。期間は昨年(2016年)12月27日の夜に東京を発ち、1月5日に東京へ帰ってくる行程です。ただ、今回の旅は安上がりな旅をする身としては、とても経費のかかった旅となりました…
ビエンチャンからバスで北上したラオスの旅は、ルアンパバーンで終わった。後は東京へ帰るだけだが、そのルートは飛行機でタイ・バンコクを経由するルートを選択した。僕が搭乗した航空会社はタイエアアジアで、飛行時間は約1時間30分。バンコクから車中で1…
ラオス北部の街、ルアンパバーンへ初めて訪れた。ルアンパバーンは市街地全体が世界遺産の街ということは知っていた。僕が今まで訪れたアジアの街で同様な街といえば、マレーシアのジョージタウンやマラッカ、そしてベトナムのホイアンも街全体が世界遺産の…
僕は気に入った飲食店には連日通ってしまうところがある。それは日本でも海外でも同じで、ルアンパバーン滞在時は屋台のチキンを連日食べてしまった。理由は美味しいから、ただ一点。料金はそこまで安くはなかったが、美味しいから頷くしかなかった。今回は…
ルアンパバーン滞在中には、街の北東に位置するワットシェントーンを見に行った。ワットシェントーンは世界遺産の街、ルアンパバーンを象徴する寺院と言われている。建立は1560年で、ラオスにかつて存在していたラーンサーン王国の16代目の王、セーターティ…
ルアンパバーンの朝は早い。僧が街を練り歩く托鉢が始まる頃、多くの地元信者と観光客で通りが賑わう。その托鉢が終わると、観光客にはちょうどいい地元観光スポットがある。それは朝しか開かない「早朝市場」だ。
カオソーイという麺料理がある。チェンマイをはじめとするタイ北部と、僕が今いるルアンパバーンをはじめとするラオス北部で広く食べられている料理だ。そのカオソーイを初めて食べたのは、タイのチェンマイだった。ココナッツミルクを加えたカレースープに…
市街地全体が世界遺産の街、ルアンパバーンの朝は早い。まだ夜が明ける前、暗闇の中で人々が動き出す。それは仏教における托鉢があるからだ。托鉢とは出家者の修行のひとつで、街を歩き家々を巡っては、食糧などのお供え物を僧に託す行為だ。人々が先祖に届…
ラオス北部に位置する古都、ルアンパバーンにやってきた。ルアンパバーンは市街地全体が文化遺産として、ユネスコの世界遺産に登録されている街だ。そのルアンパバーンでの宿泊先の決め手は個々で幾つかあると思うが、街全体はコンパクトな造りのため、静か…
突然だが「パリピ」という言葉がある。パリピとはParty people(パーティーピープル)を略した言葉で、一般的にはパーティーやクラブ、イベントで飲んで騒ぐ人たちを指す言葉だと認識をしている。だからイメージとしては、酒を飲んで、チャラチャラして、ノリ…
ラオスを旅する旅行者は、首都ビエンチャンと世界遺産の街、ルアンパバーンを陸路で移動する人が多い。その両方の街の途中にあるのがバンビエンという街だ。そのバンビエンはかつて欧米人の溜まり場となっていた話しを旅の熟練者から聞いたことがあった。街…
バンビエンで連日通ったレストランがあった。料理はなんてことのないぶっかけ飯だったが、その味に僕の舌がピタっとハマってしまい、ひどい日は1日2回、昼も夜も同じ料理を食べた日もあった。僕は日本に居ても、気に入った食事処は続けて通うところがある…
ラオスのバンビエンで一度泊まってみたいホテルがあった。それは部屋からバンビエンの力強い山々が見えるホテルだった。しかし、バンビエンで街が見える部屋と山が見える部屋の料金は大きく異なり、圧倒的に山が見える部屋の料金が高くなるのは常識だった。…
旅をしている人を大まかに分けると、観光に勤しむタイプとのんびり過ごすタイプに分かれる。僕はどちらかと言うと後者のタイプだが、ちゃんと観光をすることだって珍しくはない。しかし、これがビエンチャンとなると、観光に勤しもうという気持ちの高揚は全…
僕の朝は必ずコーヒーで始まる。起床するとお湯を沸かし、ドリッパーで淹れるコーヒーをすする。これで目が覚めるというものだ。しかし旅先となるとそうはいかず、必然的にカフェへと足を運ぶことになる。今回はビエンチャンで入ったカフェの紹介と共に、ラ…
東南アジアを旅していると、どこの国でもチャイナタウンがあるような気がする。そんなチャイナタウンで中華料理を食べれば、味の当たり外れが少なく間違いないような気がしている。僕が今回訪れたラオスのビエンチャンには、取り立ててチャイナタウンのよう…
ビエンチャンでの宿泊は、多くのホテルが集まるナンプ広場から近い、ルーヘングバウン通りにある「ハヨソケゲストハウス(Haysoke Guest House) 」にした。数あるホテルの中からこのゲストハウスに決めたのは、日本語が話せるブンタさんというスタッフがいる…
他国へ入国したら外貨両替とSIMの購入に走る。入国したら一番最初にやることのような気がする。それが空路なら大抵は空港で事が済むが、僕は今回ラオスへの入国は陸路で入った。タイのノーンカーイからメコン川を渡ってビエンチャンのタラートサオに着くと、…
2016年12月下旬、僕はタイのバンコクからラオスのビエンチャンまで約630kmの距離を、国際夜行バスを利用して陸路で国境越えをしました。島国日本に住んでいるせいか、陸路の国境越えは感慨深いものがあり、とてもワクワクする出来事で、国境越えに特化する旅…
2015.09.24(8日目) ゴールデントライアングルから500Bのボートに乗り、メコン川対岸にあるラオス領のドンサオ島に到着した。乗船時間は約7分ほどだった。船を降り上陸すると案外綺麗な島だということが分かった。川岸はおそらく近年整備された感じで綺麗…
2015.09.24(8日目) 今日は滞在しているチェンライから足を伸ばし、国境の街「チェンセン」へ向かう。昨日訪れたメーサイも国境の街だったが、そこはタイとミャンマーを結ぶ国境だった。一方、今日訪れるチェンセンの国境は、メコン川を挟んでタイ、ミャン…
2015.01.02(5日目)DORESDEN LAOにて充実した夕食を済ますと、韓国ソウル行きの便に乗るため路上に停まるトゥクトゥクでワッタイ国際空港へ向かった。 スポンサーリンク // トゥクトゥクの運賃 ワッタイ国際空港 ジンエアー LJ052便 機内食 ソウルでの出来…
2015.01.02(5日目)ラオスでの最後の晩餐は何がいいかな? ラオスの代表料理「ラープ」(ひき肉の香草炒め)も食べていないし、トム・カイ(レモングラス、南姜、コリアンダーの入ったチキンスープ)もまだ食べていない。「よし!まだ入っていないヴィエン…
2015.01.02(5日目)メコン川へはナンプ広場から歩いて10〜15分程度で着く。川の手前には綺麗で大きな公園があり、マーケットも開催されていた。数年前この一帯はメコン川に沈む夕日を見ながら一杯飲める屋台が軒を連ねていた。今は綺麗に整備され、その面…
2015.01.02(5日目) 楽しかったバンビエン生活も今日で終わり。僕が宿泊している「Phoom chai guest house」で予約したバスで首都・ビエンチャンへ向かう。元旦だった昨日はナムソン川でチュービングをしようと出かけたが予想外にも店舗は休みでがっかりし…
2014.12.31〜2015.01.01(3〜4日目)大晦日の夜は21時からの無料ウィスキーを求めて、チャンタラゲストハウスの宿泊客と一緒に「SAKURA BAR」へ。2014年もあと3時間で終わり。日本より2時間遅れているので、日本ではあと1時間後に2015年だ。海外で年を…
2014.12.31(3日目)ラオスではかつて植物を病気の治療に活かす伝統的な医療が行われてきたそうだ。その伝統的な医療は西洋の近代的な医療と共存する形で現在も残っている。それは植物の成分を活かした療法のひとつ「薬草サウナ」の習慣だ。サウナは寺院に…
2014.12.30〜数日 今回初めて訪れたラオスのバンビエン。バンビエンは首都ビエンチャンから北へ約160km離れた山間部。ビエンチャンと世界遺産の街、ルアンパバーンとの中間地点にあることから、旅人の休息地として知られている。そのバンビエンで年末年始を…
2014.12.31(3日目)今日はバンビエンの数少ない観光名所、「ブルーラグーン」へ自転車をレンタルして行ってみることに。ブルーラグーンとは街の中心地から約7キロにある文字通り「青い池」のこと。どれほどの青さか期待をして出かけてみた。 スポンサーリ…