ビエンチャンの部屋が広いおすすめホテル「ハヨソケゲストハウス」でゆったり滞在

f:id:TommyBackpacker:20170115124150j:plain

ビエンチャンでの宿泊は、多くのホテルが集まるナンプ広場から近い、ルーヘングバウン通りにある「ハヨソケゲストハウス(Haysoke Guest House) “"」にした。数あるホテルの中からこのゲストハウスに決めたのは、日本語が話せるブンタさんというスタッフがいる情報をインターネットで拝見して面白そうだったからだ。僕は宿を決めるとき、ガイドブックよりも、人のブログ等が参考になることが多い。今回はそんな「ハヨソケゲストハウス」宿泊記をお届けしたい。

 

スポンサーリンク
 

 

 

場所と外観

f:id:TommyBackpacker:20170115104424j:plain

僕が初めてビエンチャンに来た2年前にハヨソケゲストハウスが存在していたか忘れてしまったが、幾つかの宿が集まるルーヘングバウン通りの東側に位置していた。1階にはカフェが併設されており、外観はとても綺麗だ。


◇ハヨソケゲストハウスの場所

受付

f:id:TommyBackpacker:20170115105002j:plain

入口を入るとロビーを兼ねた広いスペースの奥に受付があった。僕は予めインターネットで予約をしていたため、スマートフォンで予約表を見せ、パスポートの提示をするとあっさりチェックイン。支払いは現地払いだが、チェックアウト時でも構わないという緩さだった。この辺はインターネット予約時に、クレジットカード保証されているからだろう。

f:id:TommyBackpacker:20170115115751j:plain


また、バスの手配も受付けており、僕は翌日のバンビエン行きのマイクロバスを50,000キープ(約700円)で手配してもらった。自力でバスターミナルまで向かっても同等の値段はするので、料金だけを見ればバス移動は、宿手配のピックアップ車がお得だ。

部屋の内部

f:id:TommyBackpacker:20170115105613j:plain

チェックインを済ますと階段で部屋のある3階へ向かった。鍵を開け扉を開けると、窓からビエンチャンの太陽が差し込んでいた。どうやら部屋は南西のようだ。これはいい。やはり部屋は太陽が差し込む部屋が気持ちよく、洗濯物の乾きが断然違う。そして部屋の広いことは一目瞭然。こんな広い部屋に泊まるのは、久々な気がする。

f:id:TommyBackpacker:20170115110602j:plain
◇鍵は普通のタイプ。カードを差し込むと部屋に電気が通ります

 

f:id:TommyBackpacker:20170115110030j:plain

部屋は「ダブルまたはツインルーム」の項目で予約したが、通された部屋は1人旅には勿体無いツインルームだった。料金は1泊22USDと、僕の旅にしては高いほうだったが、こうなると誰かとシェアしたくなる。

f:id:TommyBackpacker:20170115110315j:plain

広い部屋には、クローゼット、机、鏡台が置かれており、テレビも備え付けてあったが、どこを探してもテレビのリモコンが見当たらなく、フロントに聞いてまで見たいとは思わなかったので、テレビがつくかどうかは確認できなかった。

トイレ&シャワー

f:id:TommyBackpacker:20170115110738j:plain

トイレとシャワーは室内にあり、この手の宿にしては広くて清潔な部類だ。そして電気をつけなくても昼間は明るくて気持ちが良い。また、湯温は良好で、水圧は並み程度だが、ラオスではこんなものだろうという具合だった。

f:id:TommyBackpacker:20170115111111j:plain
◇誰が貼ったか温泉シール。当然温泉ではありません

スポンサーリンク
 

ベランダ

f:id:TommyBackpacker:20170115111239j:plain

ベランダに出ると、ビエンチャンの力強い日差しを浴びることができる。12月のラオスは朝晩多少冷え込むが、日中は暑いことが多い。そして目の前には民家の開けっ放しの窓から日常のラオ人の生活が見える。特段良い景色ではなかったが、日常のなかに埋もれた感じがして気に入った。

f:id:TommyBackpacker:20170115111638j:plain
◇宿に着いたら洗濯をしてビールを飲む。これが最高なんです

カフェ

f:id:TommyBackpacker:20170115111824j:plain

1階に併設されたカフェでは、アメリカーノが14,000キープ(約200円)で飲める。ラオスのカフェでコーヒーを飲むときは、大体このぐらいの値段だが、タイ・バンコクでも平均70バーツ(約220円)の感覚だから、ラオスって案外物価高いのね、と感じる。

周辺

f:id:TommyBackpacker:20170115112551j:plain

ハヨソケゲストハウスは何と言っても立地が良い。周辺には安価な屋台料理の店が並び、コンビニのMポイントマートも徒歩圏内にある。また、お洒落なカフェやマッサージ店も数多く存在している。そしてメコン川沿いのナイトマーケットまでは徒歩10分以内の距離だ。

まとめ

今回宿泊した「ハヨソケゲストハウス」のダブルルームは1泊22USD(約2,500円)とバックパッカースタイルの旅にしては高かったが、共用バスルームを選択すれば1泊2千円を切って1,700円ほどで泊まることができる。宿内にはドミトリーは無いので、広い部屋でゆっくり滞在をして、旅の疲れをとりたい人にはおすすめできるゲストハウスだろう。なお、日本語が喋れるブンタさんの存在は、残念ながら確認することができなかった。これは唯一残念なことだった。

ハヨソケゲストハウス
住所:83/1-2 Heangboun Rd, Vientiane, ラオス
料金:ダブルまたはツインルームで1泊22USD(約2,500円)
支払い:クレジットカード可能。その場合は手数料で66セント加算される。

設備:FreeWi-Fi、エアコン、シャワー&トイレ室内(水圧並、湯温良好)、トイレットペーパー、石鹸2個、バスタオル2枚、コンセント多数、ツアーバスの手配有、朝食は付かない (2016年12月下旬宿泊)

Booking.com|ハヨソケゲストハウス|宿泊予約・レビュー・空室確認 “" Agoda.com|ハヨソケゲストハウス|宿泊予約・レビュー・空室確認

 

比較したゲストハウス

屋上が気持ちいい中級ホテル

f:id:TommyBackpacker:20170115120024j:plain

2年前に宿泊した「ニューラオパリスホテル」。ビエンチャンでは中級ホテルの部類だと思うが、屋上がとても気持ちよかったので再び宿泊を考えた。しかし、予約で埋まっていたため今回は縁がなかった。 

Booking.com|ニューラオパリス|宿泊予約・レビュー・空室確認

朝食付きで綺麗なドミトリー

f:id:TommyBackpacker:20170115120619j:plain

ドミトリーだったらココにしようと決めていたのが「グリーンボックス」だった。ネットで見る限り内観は綺麗で、実際に見た外観も綺麗だった。まだ出来たばかりなのかもしれない。そして料金は1,100円前後からと安く、朝食付きというのも魅力的だった。バンコクから深夜バスで移動をした身を気遣い今回は見送ったが、次回は泊まってみたいゲストハウスの候補だ。

Booking.com|グリーンボックス|宿泊予約・レビュー・空室確認

 

ラオスにいったい何があるというんですか? 紀行文集

ラオスにいったい何があるというんですか? 紀行文集

 
ジジ&ババのこれぞ!世界旅の極意―ラオスには何もかもがそろっていますよ

ジジ&ババのこれぞ!世界旅の極意―ラオスには何もかもがそろっていますよ

 

 

スポンサーリンク
 

当ブログに掲載するコンテンツ(テキスト、画像等)を無断に複製・転用することを禁止します。 Copyright ©2020 バックパッカーに憧れて All Rights Reserved.