ルアンパバーンの屋台チキン|手羽先とソムタムでちょっと一杯
僕は気に入った飲食店には連日通ってしまうところがある。それは日本でも海外でも同じで、ルアンパバーン滞在時は屋台のチキンを連日食べてしまった。理由は美味しいから、ただ一点。料金はそこまで安くはなかったが、美味しいから頷くしかなかった。今回はそんな屋台のチキンを紹介したい。
場所
場所はインタソム通り、シーサワーンウォン通りからメコン川へ向かって歩くと、見てそれと分かる屋台がある。焼鳥の香ばしい香りと、モクモクの煙が目印になる。
その屋台を覗いてみると、色々な種類のチキンが並んでおり、好みのチキンを選ぶとその場で焼いてくれるスタイル。料金表はないから、店員に「コレいくら?」と聞くと、丁寧に教えてくれる。ラオスでこの手の店は珍しくないが、ボッタクリはほぼ無なところが嬉しい。
絶品!手羽先
数ある中から選んだのは手羽先だ。僕は東南アジアでチキンは間違いないと思っていて、その中でも手羽先を食べていれば間違いないだろうと思っているところがある。今回の屋台で選んだチキンもそれは同じで、骨に付いた肉が特に美味く、注文したラオスのビール、ビアラオとの相性も抜群だった。
初めて訪れた時は、何も言わずにもち米が付いてきたが、2度目からもち米はいらない旨を伝えると、チキンのみで食事を摂ることができた。
レバー
僕はチキンで本来レバーが好きだった。日本の焼き鳥屋では必ず注文するし、タイのレバーも抜群だと思っている。だが、ラオスのレバーだけはそれに及ばない味だったのが残念なところだ。
チンゲンサイ
無数のチキンの中に、色鮮やかな緑が気になって注文したのが、チンゲンサイだった。そのチンゲンサイは何か味付けがされ調理されているのかと思ったら、とても酸っぱく、漬物のような味わいだった。これは、想像と違って残念な味わいだった。もち米と一緒に食べたが、途中で飽きがきてしまい残してしまった。
ソムタム
チキン屋台にはパパイヤサラダのソムタムもあった。このソムタムは食べて正解。タイはもちろんのこと、ミャンマーのソムタムも美味しかった記憶がある。そして気になる辛さだが、タイに負けず劣らずビリっと刺激のくる辛さが口の中で踊った。
最後に筆者から
色んな種類を食べられない。食事をする時、1人旅の永遠の課題だと思っている。だから気にいると連日同じ店に通ってしまう側面がある。そして料理をシェアできないから、どうしても1人あたりの単価は高くなってしまう。そんな手羽先の料金は16,000キープ(約220円)。そこにビールやソムタムなどを注文すると、ラオスの食事単価を考えては頭を悩ます。でも、最後に納得するのは、やはり「美味い」という素直な気持ち。そこにゆるりとした空気が流れる屋台なら言葉はいらなかった。
チキン屋台
場所:インタソム通り沿い。シーサワーンウォン通りの交差点からすぐ。
料金:手羽先16,000キープ、瓶ビール12,000キープ、もち米3,000か4,000キープ、ソムタム15,000キープ、チンゲンサイは不明
◇今回の位置関係
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