ルアンパバーン空港の様子とタイエアアジアのバンコク行きFD1031便搭乗記'17

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ビエンチャンからバスで北上したラオスの旅は、ルアンパバーンで終わった。後は東京へ帰るだけだが、そのルートは飛行機でタイ・バンコクを経由するルートを選択した。僕が搭乗した航空会社はタイエアアジアで、飛行時間は約1時間30分。バンコクから車中で1泊をし、6泊7日のラオス旅も、復路は1時間30分とあっけなく移動をした。今回はそんなエアアジアのルアンパバーン→バンコク便の搭乗記とルアンパバーン空港の様子をお届けしたい。

 

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街から空港へ

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ルアンパバーンの街から空港へは、宿泊したノックノイレネクシンゲストハウスで手配したトゥクトゥクで移動した。料金は30,000キープ(約410円)で、街なかで交渉するより若干安いと思う。また、空港には15分もかからない位で到着した。地図を見た通りで、街なかと空港は近い位置に存在していた。

ルアンパバーン空港

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ルアンパバーン空港は国際空港だが、とてもコンパクトな空港だ。特に賑わいもなく、ラオスの印象そのままの静かでゆるりとした空気が流れていた。

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◇空港内の様子

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◇タクシーサービスの兄ちゃんもピースで応じる

エアアジアチェックインカウンター

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チェックインカウンターは、入口を入ってすぐ目の前にあり、コンパクトな空港のため時間はかからない。僕は預け荷物がないため、印刷した搭乗券を片手にイミグレーションへ向かうと、コレでは駄目だと、チェックインカウンターでの発券を求められてしまった。エアアジアの印刷した搭乗券問題。国によって違うのは相変わらずである。

空港内の様子

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発券→イミグレーション→荷物検査と進んだが、荷物検査と出国の順番が違うような気がするのは気のせいだろうか。しかもイミグレーションの簡素な造りには、これがラオスなのかという印象だった。

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1階には小さなコンビニもあった。ショーケースを除くと、缶ジュースは1本10,000キープで、缶ビールは1本17,000キープと共にお高めだ。また、支払いにはタイバーツも可能だった。

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飲料がお高いのは分かるが、マッサージは15分で60,000キープ(9USD)と、高すぎるため客はゼロ。マッサージ師が暇そうにスマホをいじっている。潰れるのも時間の問題だろう。

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◇余ったラオス紙幣は寄付できます

バンコクエアウェイズのラウンジ

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ルアンパバーン空港内にプライオリティパスで使用できる、バンコクエアウェイズのラウンジがあった。どうやらオープンしたのは2016年3月と真新しいが、造りは簡素で、利用客は1人もいなかった。FreeWi-Fiが使えて、飲み物と軽食がフリーなら、良しとするしかないだろう。しかしラウンジの本領発揮はこの後知ることになる。それはLCC名物のディレイだ。そんな時でも退屈しないラウンジ利用は有り難みを知る。なお、ラウンジ利用には、楽天プレミアムカードがあれば追加費用なしでプライオリティパスの会員になれるからおすすめである。

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遅れて搭乗

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さて、僕の乗るFD1031便の搭乗は15時10分だったが、時刻はすでに出発の15時50分。40分も遅れて搭乗となってしまった。僕は幾度となくLCCを利用しているが、幸いというか運良くディレイの経験は少なく、大きく印象に残っているのは2回だけだ。

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◇さて、搭乗でございます。やれやれ

FD1031便の機内の様子

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機材はエアバスA320で、近距離路線で毎度お馴染みチリ紙交換状態。シートは3−3の配列で、意外と座り心地はいいと思っている。

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◇座席間はともかく、横幅はそんなに窮屈ではありません

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◇頭上のラックには、タイのブランド「BJ JEANS」の広告で埋め尽くされていました

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◇バンコクへ向けて離陸です。「ラオスよ!また会おう!!」

ドンムアン空港に到着

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さて、離陸がかなり遅れたが、到着はほぼ定刻に近い17時40分頃には着いてしまった。このように、飛行時間は余裕をもって確保してある話しを耳にしたことがあったが、真実はいかがなものだろうか。飛行機事情に詳しい人がいたら、話しを聞いてみたいものである。

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◇いわゆる沖止め。バスにてターミナルへ移動します

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さて、到着したらサクっと入国できるのがドンムアン空港のいいところだが、この日は色んな到着便が重なったのだろう。イミグレーションには長蛇の列。ドンムアン空港で並んだのは初めての経験だった。ルアンパバーンで遅れた時間を取り戻したと思ったら、バンコクで結局チャラになってしまった。到着フロアに出たのは約40分後。いつものようにA1のバスに乗り、モーチットまで向かった。

航空会社:タイ・エアアジア
購入時期:
2016年6月
搭乗時期:2017年1月
路線:ルアンパバーン→バンコク/ドンムアン 片道
購入金額:7,769円 諸税込み


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