購入はノックエアーでも子会社のノックスクートで台北からバンコクへ!XW181便の搭乗と予約方法
2016年12月下旬、僕は台北/桃園空港からタイのバンコク/ドンムアン空港へ移動をしました。その際に利用したのがタイLCCのノックエアーでした。航空券の予約は渡航前に日本でインターネットにて予約&購入をしてから旅立ちました。今回はそんなノックエアーの搭乗記と予約方法をお届けします。
ノックエアーの予約方法
まずはノックエアーのWEBサイトにアクセスします。
そして言語を選択します。ノックエアーの凄いところは、日本語にも対応しているところです。そして往復か片道を選択して、搭乗日などの必要事項を入力します。他の航空会社となんら変わりはありません。
僕は今回台北からバンコクへ渡航しましたが、台北と他の都市を結ぶノックエアー路線はバンコクしかないので、必然的にバンコクになります。そして一番安い「Flyコース」を選択して、クレジットカードにて決済します。最後に予約番号が書かれた旅程表を印刷して、チェックインカウンターにてパスポートと一緒に提出すれば出来上がりです。なお、Flyコースは荷物と食事が含まれない安いコースです。20kg以上のチェックイン手荷物を追加する場合は、700TWDの追加料金があります。ちなみに僕は機内に5kgほどの45Lリュックで搭乗しましたが、なんら問題はありませんでした。
チェックインカウンター
ノックエアーのチェックインカウンターは、主にLCCが集まる第1ターミナルです。ノックエアーの表記を探して空港内をウロウロしますが、なかなか目当ての表記が見つかりません。それはノックエアーの子会社である、ノックスクートが台北とバンコク線を運航しているからです。これは知りませんでした。ノックエアーで購入し、旅程表もノックエアーですから、一瞬松山空港なのかと焦りました。
◇9時40分発のバンコク/ドンムアン行き。XW181便でございます
搭乗ゲート
搭乗ゲートは「B9」。チェックインを済まし、出国審査を終えると、ラウンジで休憩をとり、搭乗ゲートへと向かいました。平日の朝からこんなにも利用する人がいるのかと記憶しています。
そしてノックの特徴が、機体の頭に描かれた鳥の塗装です。その可愛さから子どもにとても人気と言われていますが、大人でも可愛いと思えます。
機内の様子
シートの配列は3−4−3の3列。そして9時40分の出発時間に対して搭乗時間が8時55分。やけに搭乗時間が早いなと思っていたら、ボーイング777−200型機でした。てっきりエアバスの中距離路線機で向かうと思っていたので、これはラッキーと思いました。
ということで、LCCにもかかわらず、ゆったりシートでバンコクへ向かいます。成田から深夜便で台北へ向かい、空港の床で仮眠をとった身にとって、大変嬉しい出来事でした。ありがとうノックスクート。
◇座席は63K。Kは進行方向の右側の窓側です
◇読書灯などは肘掛けのサイドにあります
ノックエアー(ノックスクート)の機内食のメニューはとても美味そうに見えました。思わず食べたくなりますが、朝早い便ということもあり、注文する人はいませんでした。
台北からバンコクへの飛行時間は4時間。バンコクは台北と比べて1時間遅れているので、現地時間の12時40分に到着します。
バンコク/ドンムアン空港に到着
XW181便は定刻通りにドンムアン空港に到着しました。ちょっと肌寒かった台北から常夏のバンコクへ。そしてドンムアン空港独特の匂いは、やはりいいものでした。
まとめ
今回初めて利用した台北とバンコクを結ぶノックエアー(ノックスクート)でしたが、ボーイング777ということで、ゆったりとした空の旅を楽しむことができました。その運賃は1万5千円ですが、実は台北→バンコク→チェンマイまでのコミコミ運賃が1万5千円でした。12月末の季節を考えれば安い航空券です。
降りた立ったドンムアンの国際線から徒歩で国内線へ移動をし、バンコク→チェンマイの国内線は、予約したノックエアーに搭乗する……はずでしたが、僕は渡航前に気持ちが変わってしまい、バンコク→チェンマイ間の航空券は捨ててしまいました。
今回の僕の行動はともかく、成田からLCCで5千円ほどで台北へ向かい、ノックエアーでチェンマイへ向かえば片道2万円でチェンマイへ向かうことができます。これは今後に活かしたいと思った渡航でした。
購入時期:2016年10月
搭乗時期:2016年12月
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