バンビエンのブルーラグーン(blue lagoon)へ自転車で行ってみました!

2014.12.31(3日目)
今日はバンビエンの数少ない観光名所、「ブルーラグーン」へ自転車をレンタルして行ってみることに。ブルーラグーンとは街の中心地から約7キロにある文字通り「青い池」のこと。どれほどの青さか期待をして出かけてみた。

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自転車でブルーラグーンへ

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レンタルサイクル屋は街に数多くある。料金が微妙に違うので最安店を探してみるのも楽しみのひとつだろう。僕は適当な店を見つけ、マウンテンバイクを借りることにした。料金の安いママチャリもあったが、道中のデコボコ砂利道は想像以上にしんどかったのでマウンテンバイクにして正解だった。欲を言えばバイクの方がいいかもしれない。

・レンタルサイクル:20,000K(パスポートの預け有)


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◇自転車屋で貰える地図

 

ブルーラグーンへの行き方

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ナムソン川を車も通れる大きな橋は有料らしいが、バンビエンの中心に架かる橋を渡れば無料。

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橋を渡って川沿いを左へ進むと、道中かわいいひまわりの姿に癒やされる。

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すると左手に大きな有料橋が見える。その手前を右に進み、直進していくとローカルな景色に出会えた。

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バンビエンはここ数日大雨に見舞われたらしく、ぬかるみに車が立ち往生していた。

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そのおかげで、自分の足は泥だらけ。これには参った。

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道中は上り坂もあって、かなりしんどかった。しかししんどさを我慢して、ひたすら自転車のペダルを漕ぎ続けると、左手にある布屋の先に黄色い看板が見えた。これがブルーラグーンへの標識か?

ここまで約30分。おかげで着ていたTシャツが汗でびっちょり濡れてしまった。あとは、標識通りに進めばいいだけだが、道中偽物のラグーンへ誘導する「偽ラグーン」の看板があり、これもどうせ偽物だろう?と思った僕はさらに直進してしまった。

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すると、こんな景色や……

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こんな景色など……

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いつになってもブルーラグーンらしき入口は見当たらない。そこで一軒の商店に入り店員に聞いてみると、今来た道を2km戻れというではないか。どうやら偽ラグーンと勘違いした黄色い看板は本物のようだった。

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◇ということで、この看板は本物なんです

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道中力強く、綺麗な輪郭な岩肌の山を見ながらペダルを漕ぐと、黄色い看板から約15分ほどでブルーラグーンに到着した。入口で入場料の10,000Kを払うと、そこにはまだ見ぬ楽園があった。

コレがブルーラグーンだ!

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敷地内に入ると、ネットで見たことのあるブルーラグーンが目の前に現れた。これは綺麗だ。思わず見入っては、カメラのシャッターをきる動作を繰り返してしまう。

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青い池に飛び込む者もいれば、チューブに浮かんでは、ブルーラグーンの水を楽しむ姿もある。その表情を見ると、皆いい笑顔をしているではないか。まさに、ここは楽園ということを感じる。

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飛び込むと歓声と拍手が鳴り止まない。

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それは怖くてなかなか飛び込めない人ほど、反応は大きいのである。

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飛び込みを待つ行列。

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チューブの貸出もある。なかなか癒やされる光景だ。

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有料のライフジャケットもあるから、泳ぎに自身がなくてもオッケー!?

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12月の季節のせいか、水はとても冷たい。そして青く見えるということは、それなりの水深があるということだ。隣接する商店でライフジャケットの貸出もあった。一瞬飛び込もうかと考えたが、僕は水が苦手だった。

それでも色々な人種が飛び込む姿を見ているだけでも楽しく感じた。勇気を出して飛び込めば周りのギャラリーが「ヒュー!」だの「フォー!」だの言って、拍手で盛り上げてくれる。特に女子の「キャー!」と言って飛び込む姿には笑いも起きていた。

それでもチューブで浮くくらいなら……。一瞬脳裏をよぎったが、1人旅には貴重品の管理が悩ましかった。僕は陸地から近い場所で、ちゃぷちゃぷと腰まで浸かって遊ぶことにした。

感想
「ブルーラグーンはバンビエンの山奥にある自然の楽園だった!」


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◇帰りはバンビエンの夕景を見ます

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◇かわいい子どもたちにも会えました

  

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