【西葛西】江戸川区自然動物園は無料で楽しめる癒やしのスポット!
ごきげんいかがですか。
トミー(@tommybackpacker)です。
本格的な梅雨が始まる前に、先日向かった公園がありました。
それは「行船公園」です。
僕は元々公園好きなんですが、行船公園のなかに動物園があるとのことで、興味があって出かけてきました。
これが想像を超えた動物園で、ホントに無料でいいの?
という感じで、お得に楽しめちゃいました。
- 場所&外観
- コモンリスザル
- ジェフロイクモザル
- オグロプレーリードッグ
- ベネットアカクビワラビー
- サイチョウ
- オタリア
- フンボルトペンギン
- 動物と触れ合える
- 動物園の周囲も魅力的
- 江戸川区自然動物園のまとめ
場所&外観
場所は東京メトロ東西線の西葛西駅より徒歩13分。
行船公園のなかにある「江戸川区自然動物園」という、江戸川区が管理する動物園です。
と最初は思っていたんですが、調べてみると「公益財団法人えどがわ環境財団」というところが運営してるそうです。
ということは、非課税?寄付金控除?
単なる江戸川区が運営してるんじゃないなら、想像よりちゃんとしてるんじゃない?
ってことで、期待値がグンと上昇!
園内に進みます。
入場無料なので、当然チケット売場はありません。
それでは、早速かわいい動物たちの数々を見て行きましょう!!
コモンリスザル
まずはかわいいコモンリスザルから。
檻の中にはコモンリスザルがいっぱいいますが、皆動きがすばしっこくて、スマホのカメラでの撮影が難しいのなんのって。
コモンリスザルは中南米の森林に住んでいて、日中は休むことなく動き回っているらしいです。
どおりで忙しく動き回っているはずだわ。
ジェフロイクモザル
続いてもサル繋がりで、ジェフロイクモザル。
長い尻尾が特徴的ですね。
ジェフロイクモザルは、メキシコからパナマに生息しているサルだそうで、群れの大半が開園当初からいるお年寄りだそうです。
オグロプレーリードッグ
続いてはオグロプレーリードッグ。
ボク、プレーリードッグ見てみたかったんです。
二本足で立って、葉っぱを食べてる姿が可愛らしいじゃないですか。そんな姿を見ることができて大満足です。
ちなみに雨の日は巣穴から出てこないらしいので、プレーリードッグ目当てなら、雨が降っていない日がいいみたいです。
ベネットアカクビワラビー
ワラビーも一度見てみたかった動物のひとつです。
カンガルー化のベネットアカクビワラビーは、オーストラリアの南東部やタスマニア島に生息しているんですね。
プレーリードッグ同様に、前足で器用に草などを食べるらしいんですが、そのような光景は、この日見ることができませんでした。
サイチョウ
続いては、くちばしの上についている突起物が特徴的なサイチョウという鳥がいました。
ボクは初めて見る鳥です。
サイチョウは東南アジアのジャングルで暮らしており、鳥の卵やヒナ、小型哺乳類なんかも食べるとのこと。
凄いですね〜。
存在感があります!
オタリア
続いては、オタリアです。
こういう光景を見ると、おっ!アシカだ!と思ってしまうんですが、オタリアだそうです。
まあ、アシカ科に属しているらしいんで、あながち間違ってないみたいですが。
ちなみにオタリアは南アメリカの沿岸に生息していて、1頭のオスに対して、数十頭のメスが集まり、ハーレムを作って生活するそうです。
凄いですね、キングですよ。
フンボルトペンギン
みんな大好きペンギンさんもいましたよ。
正式には、フンボルトペンギン。
チリやペルーの海沿いに住んでいるそうです。
この日も目の前の親子が「暑くて可愛そう〜」なんて言っていましたが、暑い国の沿岸に住むペンギンって、たくさんいるんですよね。
どうしてもペンギンといえば南極を思い出してしまうので致し方ないところですかね。
それにしてもペンギンの泳ぐ姿というのは、とても優雅で見ていて惚れ惚れしてしまいます。
動物と触れ合える
園内には時間は限られていますが、動物と触れ合えるコーナーもありました。
触れ合える動物は、ウサギ、モルモット、コールダッグ、ヤギ、ヒツジなどの小動物やおとなしい動物です。
こういうほっとするコーナーはいいですね。大切です。
利用時間は午前10時から11時45分、午後1時15分から3時の1日2回だそうです。団体の方は事前に予約が必要とのことで、詳細はえどがわ環境財団の公式サイトをご覧ください。
▷▷▷えどがわ環境財団公式サイト
また、時間帯によって各動物のお話しを飼育係から伺うことができるようです。こういう話しは、お子さん連れの家族でなくても、聞きたいものです。
動物園の周囲も魅力的
行船公園は動物園の周囲も魅力的なスポットがありました。
それは立派な日本庭園です。池があり、小川が流れ、子どもたちがザリガニ釣りをしていました。
もう立派すぎて、これが区立の公園ということを忘れてしまいます。
気分はどっかの料亭?旅館?
さらに日本庭園とは別の場所にも池がありました。
近づいてみると、蓮の花が咲いていました。
そうです、この季節は蓮の花ですもんね。
とても綺麗ですね。
ボクの場合、蓮の花を見るとタイを思い出してしまいます。こういう石鹸とか売ってますよね。
江戸川区自然動物園のまとめ
今回初めて訪れた「江戸川区自然動物園」。
最初は単なる区の施設と勘違いをして、正直過度な期待はしていませんでしたが、良い意味で期待を裏切られてしまいました。
今回ご紹介した動物は一部ですが、まだまだ他にもアリクイやレッサーパンダなどの動物、カメや金魚などもいて、人々を楽しませてくれていました。
そして各動物の柵の前には、説明書きの看板や、ちょっとした情報も掲載しているので分かりやすいのと、楽しませてくれる工夫があったところが良いですね。
また、行船公園内にはテントを張って良い場所があり、多くの人がテント持参で涼んでいたのも特徴的でした。家族連れやデートにもおすすめです。
葛西周辺はほんとに多くの公園や緑があって、羨ましい環境だなと、つくづく思いました。
江戸川区自然動物園
住所:東京都江戸川区北葛西3-2-1
電話:03-3680-0777
営業時間:10時〜16時30分、土日9時30分〜16時30分
定休日:月曜日
駐車場:行船公園北側に都立宇喜田公園有料駐車場あり (1h200円)
◇西葛西駅と江戸川区自然動物園の位置関係
POPEYE(ポパイ) 2019年 5月号 [ぼくのまち、東京。] [雑誌]
- 出版社/メーカー: マガジンハウス
- 発売日: 2019/04/09
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る