ビーチサンダルで捻挫した!
2013.09.23(5日目)
公園に入ると広大な敷地に豊かな緑が広がっていた。遊具などは一切無く、自然そのものの公園だ。天気も良く気分は上々。しかし、そんな気分はそこまでだった。
しばらく歩くと池が見え、その向うにテレビクルーが見えた。二人のタイ人女性がカメラに向かって何かを喋っている。情報番組の類だろう。今どきテレビのロケは珍しいことではない。そのまま通り過ぎようとしたが、S君の一言「タイのロケだよ!見なくていいの?」という煽りにまんまと乗っかってしまったのが運の尽き。
よそ見をしながら歩いていると、池を渡る木製の橋と地面の境目の小さな穴に左足がスッポリ入り挫いてしまったのだ。
足元は長時間の徒歩には不向きな足裏がフラットなビーチサンダル。これが余計に挫いたと思われる。
今後の課題として
①ビーチサンダルは足裏にフィットする立体的なものがいい
②よそ見をしない
③友の煽りにうかつに乗らない
以上の三点は気をつけたいと肝に命じた。
陽が沈み夜になる頃痛めた左足は腫れ上がり、引きずり歩くほどの痛みになってしまった。旅の怪我には本当に注意したいものだ。