【マラッカ】チャイナタウンのかわいい宿!Kawan Kawan Guest House宿泊記 '14
2014.11.23(3日目)
マラッカでの宿は下調べをせず、通りを歩いて雰囲気の良いところに泊まろうと思っていた。ジョンカーストリートの一本裏道を歩くと、看板の手作り感とロビーのレンガが気に入って訪ねてみることにした。名前は「Kawan Kawan Guest House」だ。メイン通りの喧騒と打って変わり、静かな佇まいが気に入った。周辺は食事処やお洒落なカフェも多く、ナイトマーケットも近かった。
Kawan Kawan Guest House
早速スタッフに今日の空きを聞くと、シングルは満室でダブルしかないとのこと。料金はRM50。マラッカでの宿代は少し抑えようと思っていたので帰ろうとすると、「希望はいくらか?」と話す。僕の希望はRM30。日本円で千円を切る値段だ。すると「RM35(約1,130円)で良かったら、こんな部屋があるよ」と、部屋を見せられた。
RM30のドミトリー
部屋はベッドが3つあるドミトリーだった。先客はいなく、宿泊者は僕ひとり。この後客が来るかもしれないが、静かな環境と、内装の木製が気に入ったため、今夜の寝床はココに決めた。
一晩過ごして分かったが、客の大半は若い中国人で、日本人は僕ひとりだけだった。また、翌朝5時30分頃に、近所のモスクから大音量のコーランが流れて目が覚めた。これには参った。それでもドミトリーに客は来なく、貸し切りで過ごすことができたのは良かったのかもしれない。
Kawan Kawan Guest House
住所:No.36 Jalan Tukang Besi,75200 Melaka
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料金:RM35(ベッド数3のドミトリータイプ)
設備:エアコン、トイレ・シャワー共同(ホットシャワー、水圧良好で清潔・無料のシャンプーとボディソープ有)、Wi-Fi(感度良)、各ベッドに読書灯有。
感想:宿内は日本家屋の人の家に来た気分。ジョンカーストリートに近いがとても静か。
◇宿の向かいにはSam Tho Thong Templeがある
◇夜遅く帰るとシャッターが閉められ防犯もバッチリ! 宿泊者には部屋の鍵同様、シャッターの鍵も渡される
◇一階受付横には僅かなスペースだが、ソファとテーブルがある
マラッカ ペナン 世界遺産の街を歩く (地球の歩き方GEM STONE)
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