自転車用ナビ「SmartHalo」が欲しいけど自転車ナビタイムを装着してみた話し
今回は自転車の話しです。
僕は普段往復20キロくらいの移動なら自転車で移動しています。通勤でも使用しているので、旅に出る以外はほぼ毎日自転車に乗っています。そのほとんどが土地勘のある場所を走っているので自転車専用のナビシステムは必要ないんですが、たまに初めて出かける場所やサイクリング、ポタリングなどする時には、ナビシステムが欲しいなと思っていました。
すると先日そんな自分にピッタリなニュースを目にしました。それはクラウドファンディングサービスKickstaterで支援募集中のナビシステム「SmartHalo」のニュースです。
◇自転車用ナビの「SmartHalo」（出典：Kickstarter）
「SmartHalo」は光る環で行き先を指示してくれる自転車専用ナビシステムなんです。光る環で指示してくれるということは、視認性が高く、情報は必要最低限。運転に集中できて、事故のリスクも低いという優れもの。そして何より見た目が格好良いではありませんか。しかもナビシステムの機能だけではなく、たくさんの機能が搭載されているんです。
◇スマホアプリと連携して、行き先を光で知らせる（出典：Kickstarter）
例えば、停めた場所を忘れてもスマホ上のアプリで確認できたり、天気が悪くなりそうになると光で警告してくれます。また、電話の着信や暗くなると内蔵LEDライトの自動点灯、停車時には自動消灯など乗り手の痒いところに手が届く機能満載なんです。
でも心配なのは盗難です。「SmartHalo」が自転車に付いていたら目立つと思いませんか？「誰も見ていないし盗んじゃおう」なんて人がいてもおかしくないですよね。しかしこの「SmartHalo」は防犯機能が凄いです。
駐車中に移動されるとアラーム音が鳴り、LEDライトを光らせて警報を発するんだそうです。凄いですね。違法駐輪の撤去する作業員はたまったもんじゃないですね。さらにスーパーの駐輪場でちょっと移動しただけでも警報が鳴るんでしょうか。これは下手に触れないです。
◇防犯機能は言うことなし（出典：Kickstarter）
例えその場にスマホが無くとも「SmartHalo」の上部をあらかじめ決めておいた特定のタップで叩くと防犯機能を解除できるんだとか。
「この子、賢い！」
なお、Kickstarterでの支援受付期間は日本時間9月24日まで。目標金額は6万7000ドルだそうです。
僕、コレ欲しいんです。気に入りました。しかし、初期分は売り切れ。今から出資しても手に入れることができるのは来年以降みたいなんです。欲しいけど待てないのが正直な感想。ということでスマホに「自転車ナビタイム」のアプリを入れてみました。アプリを入れただけでは運転が出来ないので、スマホを自転車のフレームに取り付けるホルダーを購入しました。
購入したのは「オートバイ/自転車用ハンドルクランプスマートフォンホルダー」
サイズは下記の通り。
S：iPhone4S
M：iPhone5S/iPhone5C XperiaZ1f 他4インチモデル
L：XperiaZ1/Z2 GALAXYS4/S5など5インチモデル
僕はiPhone4Sを使用していますが、近い将来iPhone5Sにする予定なのでMサイズを選択。
箱を開けるとホルダケース本体、高さ調整シート、ハンドル用ブラケット、落下防止カールコードが入っていました。
早速ハンドル用ブラケットを装着。ネジ一本。手で出来ました。もちろん角度も変えられます。
ホルダケース本体に高さ調整シートを敷いてiPhoneを置き、チャックを閉めたらブラケットにカチッと装着。防滴仕様だが、どこまでの雨に耐えられるかは不明。
最後に落下防止カールコードをハンドルに巻きつけて終了。ここまでの作業時間は約5分。思ったより手軽に装着できたので、もっと早く購入すればよかったなと…
自転車ナビタイムは推奨ルートの他、短い距離、坂道が少ないルートなど多彩でいい感じです。消費カロリーも表示。
「SmartHalo」もナビ入力はスマホで操作するし、消費カロリーも出るところは一緒です。走りだしたら見た目の違いと防犯くらい。もっとも見た目の違いが大きく心をくすぐる所なんですが、当面はスマートフォンホルダーと自転車ナビタイムで対応します。
これからの季節、自転車は気持ちが良いです。これでオフの日のポタリングが楽しみになりました。
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価格:1,706円 |
