東南アジアへ10日間ほどの旅の持ちものはコレだ!!
主に東南アジアへ旅をするようになり、「どんな服装で行っているの?」、「どんなバッグを持っていけばいい?」と聞かれることが多くなりました。
その渡航先での滞在日程は平均で10日間ほどです。
今回は僕と同じように、東南アジアへ10日間ほどの旅をするような人が参考にしていただけたらと思い、僕の旅の持ちものを紹介します!
バックは45Lが最適
僕が持っていくバッグの大きさは45Lと、旅のバッグとしては割と小さい方です。旅先のベトナム・ホーチミンで、ノースフェイスの45Lを購入しました。
なぜ45Lのバッグなのか?
その理由はちゃんとあります。
- 機内持ち込みのサイズに適していた
- 暑い国に行くので着替えが最小限で済む。よって大きなバッグはいらない
機内持込みの規定は各社によって微妙に違いますが、日本でお馴染みのLCC3社を例に出して見ます。
エアアジアの機内持ち込み
エアアジアは56cm×36cm×23cmを超えないサイズで、小さなバックと合わせて合計7kgまでとなっています。
香港エクスプレスの機内持ち込み
香港エクスプレスもエアアジアと同様、56cm×36cm×23cmを超えないサイズで、小さなバッグと合わせて合計7kgまでとなっています。
チェジュ航空の機内持ち込み
チェジュ航空も上記の航空会社と同様に、合計115cm以内ですが、重量に関しては10kg以内と、少々ゆるい規定になっています。
このように機内に持ち込んでも上部の収納棚に入り、もちろん機内持ち込みもOKで、移動も楽ちんなサイズが45Lのバッグなんです!
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キャスター付きスーツケースは駄目なの?
では、キャスター付きのスーツケース、いわゆるコロコロは駄目なのか?
これをバックパッカースタイルの旅に当てはめると駄目という人もいますが、僕の答えはNOです。
旅のスタイルは人それぞれ。とにかくココでは機内持ち込みできる荷物を基準にしているので、その大きさにあったスーツケースならいいと思います。
それでも東南アジアの移動手段のひとつ、バイクタクシーに乗るときは、背負えるバックパックの方が断然便利です。
機内持ち込みだけにこだわる理由
旅を趣味とする友人にも聞かれます。
「どうして機内持ち込みだけにこだわるの?」
特別にこだわっているわけではないのですが、一言で言うと、
「楽なんです!」
その理由は次の通りです。
- 飛行場で入国してからすぐに移動ができる
- 移動が楽
- 暑い東南アジアだから厚手の服装は不必要
まず、入国に時間がかかる空港では、この恩恵を強く受けます。なぜなら入国審査で思いっきり並んだあと、預け荷物を受け取り、さらに両替で並び、SIMの購入で並ぶんです。
なぜなら皆空港に到着したら同じタイミングで行動するので、常に並ぶことになるのです。そうすると、空港と目的の市街地までの距離によりますが、空港に到着してからホテルに着くまで2〜3時間は覚悟した方が良いです。
そして東南アジアでの移動手段「バイクタクシー」。
渋滞知らずで移動が手軽なバイクタクシーに乗るときも、45Lバッグは最適なんです。たとえばこれより大きなバッグになると安定感に欠けますし、移動が辛くなります。そしてキャスター付きスーツケースだと、バイクタクシーでの移動はとっても困難です。
ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE) チュガッチ 45(Chugach 45) NM61750 K ブラック L
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よって45Lバックが一番最適ですが、
「やっぱり45Lでは不安に感じませんか?」
そこで東南アジアへ10日間ほどの服装を次に紹介します!
持っていく服装
持っていく服装は、
3泊4日分の服装を意識して持っていきます。
行き先は暑い東南アジア。分厚いコートもいらなければ、洗濯をすればすぐに乾きます。よって3泊4日分の服装で十分なんです。
持っていく服装は次の通り。
- Tシャツ✕3
- 下着✕3
- ソックス✕3
- ハーフパンツ✕2
- 長袖のシャツ✕1
- ウインドブレーカー✕1
以上です。
えっ?ほんと?
本当なんです!!
特に5の長袖のシャツは結構重要で、東南アジアでも北部の方や乾季に行くと、朝夕肌寒いときがあります。そんなとき長袖シャツの重要性を実感します。
また、ウインドブレーカーは突然のスコールに対応できますし、建物内のエアコンの効きすぎに対応できます。絶対持参したいマストアイテムです。
下着
下着はいくら暑い東南アジアといっても、速乾性の下着が一番効果的です。僕が使用しているのは、グンゼのBODY WILDです。
下着なんてなんだっていいじゃんと思われるかもしれませんが、たかが下着でも複数枚折りたたむとかさばってしまいます。そこで乾きが速い生地を選びました。
僕がお薦めする素材は、ポリエステル製やアクリル製です。コットン製は生地が厚いため乾きが遅いのでお勧めしません。特に旅先では外で干せるとは限らないので、部屋干しも考慮したいところです。そして折りたたんだときに、かさばらなくて軽いのがいいところです。
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ウインドブレーカー
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ウインドブレーカーはノースフェイスがマムートです。
雨、寒さ対策に、コレひとつ持参していけば事足ります。ノースフェイスは少々値が張るので、安価なウインドブレーカーを求めるならマムートがいいと思います。僕はマムートのウインドブレーカーの出番が多いです。
ハーフパンツ
僕が持参するハーフパンツは、パタゴニアとグラミチの2点です。
パタゴニアのハーフパンツは、インナーパンツ付きで下着いらず。そのまま川や海に入ることができ、速乾性もあります。とても便利で重宝しています。詳しくはパタゴニアのバギーズショーツについて記事を書いていますのでご覧ください。
関連記事:アジアの旅にはパタゴニアのバギーズショーツが最適だと思って購入してみました
そしてグラミチのハーフパンツは、アウトドアにも最適ですが、黒色を選ぶときれいめのコーディネートもできて便利なファッションアイテムです。
この二点は絶対に欠かせません!
ちなみに、ドレスコードが気になるタイのスカイバーのラウンジへ、グラミチのハーフパンツでも入れましたよ〜!
関連記事:バンコクの絶景ルーフトップバー「オクターブ」はハッピーアワーが安くておすすめ!!
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靴は重要
靴はとっても重要です。
僕は必ずスニーカーを履くことにしています。理由は結局スニーカーが一番疲れないんです。旅先では予想外に歩くことが多いんでね。
最近は東南アジアで流行のオニツカタイガーのスニーカーを好んで履いていますよ!
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そしてもうひとつはサンダルを持参します。
そのサンダルは、絶対ビーチサンダルでは駄目です!
僕も最初はビーチサンダルで移動していましたが、これが結構疲れるんです。そして鼻緒の部分は痛くなって、移動が苦痛になるんです。
そこで僕のおすすめは「TEVA」のサンダルです。
足首をかっちりホールドしてくれるTEVAのサンダルは、ビーチサンダルなんかと比べ物になりません。そして素足で履けるため、蒸れることもなく快適です。
僕は飛行機の搭乗前に、サンダルに履き替えちゃいますよ!
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サブバッグ
メインのバッグとは違うサブバッグ。
日本人はボディバッグやウエストポーチを身に着けている人が多いですが、僕は最近小さなリュックに替えました。
リュックは後方が見えないので危ないと言われますが、混雑している場所では前に抱えることで危険を回避できますし、いかにも日本人という感じではないところが、逆に安心します。
どうしても不安を覚える人は、チャックの部分に南京錠を使用することをおすすめします。
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その南京錠は、東南アジアを旅してホステルなどに泊まる際には、とっても重宝します。
というのも、安いホステルは、ロッカーに鍵が備え付けられていません。自ら用意した南京錠を使用するところがほとんどです。
南京錠はバッグのチャックにも利用できるので、最低でも2つは持っておきたいです。
僕が持っている南京錠は、アメリカ安全運送局認定の「TSAロック」です。
その昔、安い南京錠を使用したら、鍵が開かなくなったことがありました。あの時は大変苦労しました。それから僕は、TSAロック一択です!
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SIMカード
近年は現地の空港でSIMを購入せず、日本で予めSIMを購入してから、渡航することが多くなりました。
それによって、空港のSIM売り場で並ぶこともなく、快適に移動をすることができるようになりました。
そのSIMはアマゾンや楽天で安価に購入することができるんですね。設定も楽ちんで、一部の喜寿では、SIMをそのまま挿入すれば使用できます。僕はもっぱら事前にSIMを購入してから渡航しています!
東南アジア周遊 プリペイド SIMカード!3G/4Gデータ通信【8日間3GBデータ定額】chaina unicom
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その他の持ち物
速乾性タオル
ホテルなら別ですが、ゲストハウスやホステルなどでは、タオルが無いところもあります。普段の汗拭き用や、川、海にも使用できるタオルは1枚持っていくことが多いです。
僕はどうせならと、速乾性のあるタオルを選んでいますよ。
耳栓
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ドミトリーに泊まるなら、いびき対策で耳栓は必須です。
ただし、個室でも部屋に面した道路や店舗の音楽がうるさかったり、行ってみないと分からないことがあるので、僕は耳栓がマストアイテムです。
ジップロック
ジップロックも持っていると便利なアイテムです。
僕は以前、スマホを海で水没させた経験があるので、水辺へ遊びに行く時は、必ずスマホをジップロックに入れて遊びます。また、汚したくないパスポートも、パスポートカバーでは、水に勝てません。僕はジップロックにパスポートを入れて保管しています。見栄えは悪いですが、飛行場以外で取り出すケースはないのでいいんです。
スマホ
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スマホはSIMフリーの「ASUS Zenfone5」を持って行ってます。
僕はカメラを趣味としていないので、写真撮影もこのZenfone5で済ましています。SIMカードは2つ入り、ひとつは日本、もうひとつは海外と使い分けることができるんです。写真の画像も綺麗で、満足していますよ!
なお、Zenfone5は日本でも購入できますが、僕はタイのバンコクにあるMBKで購入したので、よかったら参考記事をご覧ください。
関連記事:バンコクのMBKでスマホを購入!おすすめの店を紹介します!!
モバイルバッテリー
スマホと切っても切れない関係。それがモバイルバッテリーです。
長時間移動や日中の出先で気になるスマホの充電池。これだけは絶対持参することをおすすめします。
最後に筆者から
渡航先は暑い東南アジアで、滞在日程も10日間ほど。
荷物はこんなもので大丈夫なんです!
3日に1回洗濯を繰り返すことで、手荷物を少なくすることに成功します。よって重量制限の7kgを大幅に下回り、その分帰りのお土産を入れるスペースに使うことができます。
僕は今まで1回も重量で引っかかったことがありません!
もし現地で服が足りなくなったら、東南アジアのどこにでもあるナイトマーケットなどで安く購入すればいいので心配は全くいりません。
そして45Lのバッグは機内持ち込みができ、現地の飛行場に降り立つとすぐに行動を開始できて時間を有効に使えます。ぜひ、参考にしていただき、東南アジアへ旅立っていただけたら幸いです!!
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