仏教の聖地・経典を巡るマンダレー!そして食事に満足する旅の3日目

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2016.09.20:旅の3日目もマンダレー

前日早く寝たせいだろうか、目覚めの早い朝となってしまった。それならば市場へ行こうと思いきや、外は土砂降りの雨。宿の朝食を食べると、遅いWi-Fiに苦戦をしながら午前中は部屋に篭ってしまった。

 

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近所の市場「ゼーヂョーマーケット」へ

強かった雨はお昼近くになると止み、ようやく外へ出る決心がついた。宿を出て南へ少し歩くと、ゼーヂョーマーケットという活気のある市場が見えた。僕は混んでいる市場の通りをわざわざ歩くと、色鮮やかな布生地と女性の衣装が目立って見える。どうやら布製品の問屋街だということが分かった。

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◇色鮮やかな細めの衣装が目立ちます

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ゼーヂョーマーケットを抜けて、マーン・ミャンマー・プラザの角に来た。すると路地でプリンのような食べ物を売っている人に出会った。これは何かを聞いたところ、やはりプリンだと言う。僕はベトナムを旅した友人から、卵が美味しいからプリンも美味しかったという話しを聞いたことがあった。それならミャンマーはどうだろうか? 1個400チャット(約40円)なので迷わず購入した。

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すると、なんと言うことだろうか。こんな美味しいプリンは食べたことがない感覚を覚えた。味、甘さ、弾力、色味の綺麗さ、どれをとってもパーフェクトじゃないか。このプリンを食べられただけでも、マンダレーに来て良かったという一品だった。

バイクタクシーで巡る観光

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午後はバイクタクシーを貸し切り観光へ出かけた。マンダレー最大にして最も重要な仏塔の「マハムニ・パヤー」。チーク材をふんだんに使用した「シュエナンドー僧院」。それから世界最大の経典とも呼ばれる「クドードォ・パヤー」へも足を運んだ。

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◇クドートォ・パヤーの小仏塔の白さが映えます

 

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◇ポストカードを売る女性。顔にはタナカ、口からはラッキーマネー。定番です

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マンダレーの西側に流れるエーヤワディー川にも足を運んだ。水辺には貧困生活者の住宅が所狭しと並んでいた。近くの魚市場で売る魚は、ここエーヤワディー川で獲れた魚だと、バイタクのドライバーは話す。

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観光は順に進み夕方になると、旧王宮の北側にある標高236mのマンダレーヒルにやってきた。ここは丘全体が寺院となっている、マンダレー最大の仏教の聖地。ミャンマーを旅していくことは、仏教の聖地を巡る側面をこの先の旅で知る最初の聖地となった。

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そして期待していた頂上からの夕日は厚い雲に覆われたが、眼下に広がるマンダレーの豊かな緑に心が洗われた。

 

絶品カレーに満足

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夜は宿から近い26番ストリートの交差点で、チキンカレーを食べた。骨付きで厚みのあるチキンはとても美味かったが、カレーと共に食べた焼き立てのパンも美味かった。ミャンマーでパンは想像していなく、最初はしっくり来なかったが、味は抜群でマンダレー最後の夜に納得のいく食事ができた。こうなると、あぁもう1泊したいなと、心が揺らぐ。明日はマンダレーを後にして、バガンへ向かうのであった。

 

旅の4日目へつづく


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