葛飾区立石でヘルシー玄米とあったかポトフ!下町カフェあみちえでほっこりランチ
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
トミー(@tommybackpacker)です。
今回の記事は葛飾区立石シリーズです。近年せんべろの街として注目を浴びていますが、お酒とは無縁のヘルシーな食事を求めてカフェに行ってきました。
それではせんべろの街の、ヘルシーな世界をどうぞ!
外観と場所
店名は「下町カフェ あみちえ」。
京成押上線の京成立石駅より西へ徒歩6分。静かな住宅街のなかにあります。
あみちえは地元葛飾産の野菜などを使ったヘルシーな料理が話題になっています。この日訪れたときは、野菜たっぷりの豚バラポトフでした。どうやら、あみちえのランチは、日替わりではなく、週替りのようです。
◇京成立石駅と下町カフェ あみちえの位置関係
店内
決して広くはない店内は、入口から延びるカウンターと、その奥にちょっと大きめなひとつのテーブル。必然的に相席になる演出は、あみちえが自ら謳っている「お知り合いが増えるカフェ」そのままです。
ランチメニューの豚バラポトフ
ランチメニューは豚バラポトフ一択。選択肢はありません。日差しはあるものの、冬の真っ只中のこの日に、温かいポトフは立石に神降臨の気分でした。
ヘルシー玄米
ランチメニューということで、ポトフにはライスがついてきます。そのライスですが、白米と玄米の二択。ここは当然かのように玄米を選びます。普段口にする機会が少ないですからね。
その玄米はビタミン、ミネラル、食物繊維が白米より豊富と言われています。健康にいいのは分かっていましたが、昔食べた玄米は、食感がボソボソしていた記憶が残っていて、正直好きじゃなかったんです。
しかし、あみちえの玄米は想像を超えていました。炊飯器や米そのものが進化したのでしょうか。ここだけの話し、あみちえの玄米、旨いです。
ボリュームたっぷり豚肉と優しい口あたりのポトフ
さて、メインメニューのポトフです。
そのボリュームを見たとき、正直少ないかなと思ったんですが、ゴロッと大きな豚肉のおかげで、お腹は満たされました。その豚肉の食感は、口のなかに入れるととろけるような柔らかさ。まさに客の心を掴みます。そして豚肉同様に、柔らかい玉ねぎと人参、ほくほくじゃがいもで、ハイ!あみちえ合格です。
さらにスープは優しい口あたり。これ、自分で作ったらこうはいきません。きっとしょっぱいポトフができるでしょう。そして、上に載った粒マスタードがスープに溶けて、いい味出してるんですコレが!
付けあわせ
付けあわせは、かつおがかかったブロッコリーと、黒胡椒が効いたほんのり甘めの人参。どちらも薄めの味付けで、徹底したヘルシーさには恐れ入りました。
デザート
食後のデザートは、リンゴの赤ワイン煮でした。とても下町カフェには思えないお洒落な一品に、思わず酔っ払いそうです。シナモンの香りもいいですね。
最後に筆者から
さて、この日あみちえへ一緒に訪れたのは、人気ブログisLogの筆者ishikawaさんと、その妻であるダイちゃんの母。
「トミーさん、おいしいね」
「うん、そうだね」
ポトフ同様に会話の内容もどこか優しい感じがします。ほっこりとした空気が下町カフェに流れました。
下町カフェ あみちえ
住所:東京都葛飾区立石3-15-4
電話:03-3695-0925
営業時間:11:30〜21:00 月曜のみ18:00閉店 木曜のみ18:00開店
定休日:水曜
今回の料金:野菜たっぷり豚バラポトフ 700円