プライオリティパスで利用できる仁川空港コンコースAのラウンジを体験しました
先日訪れた韓国旅行の帰国の際にプライオリティパスを利用して、仁川空港コンコースAにあるアシアナラウンジとKALラウンジの二つを利用しました。その様子をZenfone3で撮影した写真付で紹介します。
- コンコースA:プライオリティパスで利用できるラウンジ
- アシアナラウンジ
- 食事
- ドリンク
- アシアナラウンジの感想
- KALラウンジ
- 食事
- ドリンク
- KALラウンジの感想
- プライオリティパス会員とは?
- お得な楽天プレミアムカード
- 海外旅行に必要な保険が自動付帯
- ラウンジ利用のまとめ
コンコースA:プライオリティパスで利用できるラウンジ
仁川空港コンコースAは、101〜132番ゲートの搭乗口を利用するためのターミナルです。メインターミナルからシャトルトレインという運賃無料の列車で移動をします。ちなみにコンコースAに移動すると、メインターミナルには戻ってこれなくなるので注意が必要です。
列車を降り、エスカレーターを上がると、3階の開放感のあるフロアに出ました。ここがコンコースAの模様です。
各ラウンジはエスカレーターを上がって4階になります。アシアナラウンジは119番ゲート付近、KALラウンジは115番ゲート付近になります。
アシアナラウンジ
それではプライオリティパスと航空券を提示して、アシアナラウンジから入ってみます。
ラウンジに入ってすぐ目に飛び込んでくるのが、高級感のあるインテリアです。ムードのある照明のせいか、皆静かに過ごしている様子です。
食事
食事の方はメインターミナルにあるMatina、Sky Hub、アシアナビジネスクラスラウンジと比べると、軽食の印象を受けました。
それでも新鮮な野菜は、空港ラウンジのマスト商品。僕のお腹は満たされていましたが、ちょっとだけいただきました。
サラダに合うサンドイッチもあります。
ドリンク
ドリンクコーナーは、ジュースやコーヒーはもちろんのこと、アルコール類も充実していました。冷えたワインやウイスキーは飲み放題です。
好みのアルコールをグラスに注げば、書棚のあるソファに腰を下ろし、ゆっくりとウイスキーを楽しむ。思わず搭乗時間を忘れそうになります。
アシアナラウンジの感想
アシアナラウンジを利用した感想は、とにかく広い空間と落ち着きのあるインテリア、そしてムーディーな演出に居心地の良さを感じました。食事は軽食の印象を受けたので、コンコースA利用の際は、メインターミナルでガッツリ食べ、コンコースAに移動をして、アシアナラウンジでゆったりするプランがおすすめだと思いました。
コンコースAのアシアナラウンジ
場所:コンコースA 4階 119番ゲート付近
KALラウンジ
アシアナラウンジをあとにすると、115番ゲート付近にあるKALラウンジにやってきました。
受付でプライオリティパスと航空券を提示して中へ進むと、印象はアシアナラウンジと一転します。開放感のある大きな窓のせいか、とても明るい印象を受けました。
ムーディーな演出は一切ありませんが、パソコン作業などが捗りそうな感じがします。
食事
食事はアシアナラウンジ同様、炒飯などの軽食が並んでいました。
僕の好きなラウンジサラダもあります。うん、美味しそう。
サラダに合うパンも並んでいます。お昼時を過ぎたせいか、クロワッサンの数が少なくなっていました。
ドリンク
KALラウンジもジュース、コーヒーなどの飲料をはじめ、ビールなどのアルコールも飲み放題です。しかしアシアナラウンジには無かった、ブランデーのレミーマルタンXOとバランタイン17年の2種類がありました。ウイスキー好きの身には嬉しく感じます。
窓側のカウンターに腰を掛けると、コリアンエアーを眺めながらバランタイン17年を楽しみました。いやぁ、シアワセ。
KALラウンジの感想
お洒落感を一切感じないKALラウンジですが、その分パソコン作業などが捗りそうな、明るく開放感のある印象を受けました。コリアンエアーが見えるカウンターの席に腰を掛け、パソコンやスマホを充電しながらウイスキーを楽しむ。フライト前の至福のひとときが過ぎていきました。
KALラウンジ
場所:コンコースA 4階 115番ゲート付近
プライオリティパス会員とは?
さて、今回利用した二つのラウンジをはじめ、世界各国のラウンジを利用できるプライオリティパスの会員になるには、当然年会費と利用権が必要になってきます。その種類は次の通りです。
スタンダード
年会費:99USD 会員利用権:27USD 同伴利用料金:27USDスタンダードプラス
年会費:249USD 会員利用権:10回まで無料。その後27USDプレステージ
年会費:399USD 会員利用権:利用回数に関係なく無料
上記の年会費を見ると、1年に1回利用するだけでも126USD必要になり、1年に数回海外旅行をする身にとっては高額なラウンジ利用となってしまいます。
お得な楽天プレミアムカード
そこで僕が今回ラウンジを利用するのに使用したのが、プライオリティパスに無料で登録できる楽天プレミアムカードでした。楽天プレミアムカードの年会費は10,800円。プライオリティパスの年会費399USDを支払い、利用回数に関係なく無料になる会員利用権を、楽天プレミアムカードを持つことによって年10,800円で同等のサービスを受けることができます。これは年に何度も海外へ足を運ぶバックパッカースタイルの旅をする身にとって有り難いカードなんです。
海外旅行に必要な保険が自動付帯
楽天プレミアムカードはゴールドカードだから、付帯保険も充実しています。死亡保険、後遺障害保険金は最高5,000万円。傷害治療保険金は最高300万円、携行品損害保険金は年間最高50万円、救助者費用保険金は最高200万円と、 日本出国の前日から入国の翌日までの最長90日間自動的に保証される自動付帯保険があるのが、楽天プレミアムカードなんです。
また、通常の楽天カードは利用付帯のうえ、一度実費で支払ったあと治療費を受け取る保険ですが、楽天プレミアムカードなら保険会社がすぐに治療費を立て替えるキャッシュレスサービスなので、保険のことを考えても楽天プレミアムカードがお得なカードということが分かります。
ラウンジ利用のまとめ
今回利用した仁川空港コンコースAにある二つのラウンジ。食事は軽食の印象を拭えないですが、ムードのあるアシアナラウンジと、明るく開放感のあるKALラウンジは、目的によって使い分けをしたいラウンジの印象を受けました。
ガッツリと食事をメインに楽しみたい人は、メインターミナルで済まし、コンコースAに移動した後、ゆったりと過ごせばいいんじゃないかと思いました。次回仁川空港のコンコースA利用の際は、そのプランで過ごしたいと決めました。
・メインターミナルのMatinaラウンジとSky Hubラウンジの詳細はこちら
・撮影に使用したZenfone3の詳細はこちら
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