仁川空港メインターミナル|プライオリティパスで利用できるMatinaラウンジとSky Hubラウンジを体験しました
先日訪れた韓国旅行の帰国の際にプライオリティパスを利用して、仁川空港メインターミナルのラウンジを利用しました。その様子をZenfone3で撮影した写真付で紹介します。
- メインターミナル:プライオリティパスで利用できるラウンジ
- 場所
- Matinaラウンジ
- 絶品骨付きチキン!お肉が食べ放題
- サラダも充実
- ドリンク
- 充実スイーツ
- Matinaラウンジの感想
- Sky Hubラウンジ
- ビビンバ食べ放題
- フルーツ
- Sky Hubラウンジの感想
- プライオリティパス会員とは?
- お得な楽天プレミアムカード
- 海外旅行に必要な保険が自動付帯
- ラウンジ利用のまとめ
メインターミナル:プライオリティパスで利用できるラウンジ
メインターミナルには、プライオリティパスで利用できるラウンジが3種類あります。
・Matina ラウンジ
・Sky Hub ラウンジ
・アシアナビジネスクラスラウンジ
その内MatinaとSky Hubのラウンジは東西それぞれ1ヶ所にあるので、計5ヶ所に存在しています。僕はそのなかで、出国審査を終えてすぐの場所にある「Matina ラウンジ」と「Sky Hub ラウンジ」を利用しました。
場所
出国手続き及びトランジットのエリアは3階になります。エスカレーターで4階に上がると、MatinaとSky Hubのラウンジがあります。フロアには案内図があり、今回は11番搭乗口付近の、13番Matinaラウンジと17番Sky Hubラウンジを利用しました。
Matinaラウンジ
まずはMatinaラウンジから入ってみます。
Matinaラウンジは空港のトランジットホテルと併設されているので、ちょっと豪華なエントランスの印象を受けました。受付でプライオリティパスと航空券を提示して、中へ進みます。
ラウンジの印象としては、小さく狭い印象を受けます。これはトランジットホテルのレストランを利用しているので、致し方ないのでしょうか。しかしその分、料理が充実しているようです。
絶品骨付きチキン!お肉が食べ放題
料理は韓国料理と中華料理がメインで、韓国の代表的な料理のひとつ、プルコギや、骨付きチキンがありました。これらはいずれも食べ放題。夢のようです。
この日は炒飯、プルコギ、骨付きチキン、わかめスープなどをいただきました。若干彩りが悪いんですが、ちょっとずつ楽しみたかったんです。
サラダも充実
新鮮な野菜が並んだサラダコーナーも充実していました。すでに味付けされたサラダもあります。
ということで、サラダもいただきます。僕は空港ラウンジのサラダが大好きなんです。旅の最中はサラダを摂らないことが多いからかもしれません。
ドリンク
ドリンクも充実しています。サーバーで注がれたビール、ジュースやコーヒー、お茶なども飲み放題です。冷えた白ワインもありましたよ。
充実スイーツ
Matinaラウンジの特徴は、スイーツが充実していることです。僕は甘い食べ物はすすんで手に取らないのですが、この日ばかりはひとつだけデザートにいただきました。美味しかったです。
◇充実しているスイーツコーナー。これだけでお腹が満たせます
Matinaラウンジの感想
ラウンジ自体としては小さな印象は拭えないですが、美味しい肉料理をはじめ、温かい料理とアルコールの飲み放題、そしてスイーツの充実度が印象に残ったラウンジでした。
Matinaラウンジ
場所:メインターミナル 制限エリア4階 11番搭乗口及び43番搭乗口付近
Sky Hubラウンジ
今度はSky Hubラウンジに入ってみます。
中へ入るとMatinaラウンジとは違い、広い印象を受けました。通路側には一人用のゆったりソファ、真ん中は食事を摂るのにちょうど良いテーブル席、窓側にはパソコンを広げやすいカウンター席があります。
ビビンバ食べ放題
Sky HubラウンジはMatinaラウンジと比べると、若干料理の充実度合いは劣る印象を受けました。しかしSky Hubラウンジにあって、Matinaラウンジに無いもの。それは韓国の代表的な料理のひとつ、ビビンバがあることです。そのビビンバはもちろん食べ放題。これは嬉しいかぎりです。
ご飯の上に好みの具材と海苔を乗せて、コチュジャンやごま油をタラリとかけたら出来上がりです。これには思わずツバをゴクリ。
◇その他の料理は惣菜やサラダなどありました
フルーツ
新鮮な野菜もありましたが、Sky Hubラウンジではオレンジとパイナップルのフルーツをデザートにいただきました。甘くてとても美味しかった印象です。また、アルコールをはじめとしたドリンクも充実していましたよ。
Sky Hubラウンジの感想
Matinaラウンジと比べると、若干料理の豊富さが劣っている印象を受けましたが、ビビンバを食べたければココしかないでしょう。そして空間の広さを選ぶなら、Sky Hubラウンジとなるでしょう。
Sky Hubラウンジ
場所:メインターミナル 制限エリア4階 11番搭乗口及び43番搭乗口付近
プライオリティパス会員とは?
さて、今回利用した二つのラウンジをはじめ、世界各国のラウンジを利用できるプライオリティパスの会員になるには、当然年会費と利用権が必要になってきます。その種類は次の通りです。
スタンダード
年会費:99USD 会員利用権:27USD 同伴利用料金:27USDスタンダードプラス
年会費:249USD 会員利用権:10回まで無料。その後27USDプレステージ
年会費:399USD 会員利用権:利用回数に関係なく無料
上記の年会費を見ると、1年に1回利用するだけでも126USD必要になり、1年に数回海外旅行をする身にとっては高額なラウンジ利用となってしまいます。
お得な楽天プレミアムカード
そこで僕が今回ラウンジを利用するのに使用したのが、プライオリティパスに無料で登録できる楽天プレミアムカードでした。楽天プレミアムカードの年会費は10,800円。プライオリティパスの年会費399USDを支払い、利用回数に関係なく無料になる会員利用権を、楽天プレミアムカードを持つことによって年10,800円で同等のサービスを受けることができます。これは年に何度も海外へ足を運ぶバックパッカースタイルの旅をする身にとって有り難いカードなんです。
海外旅行に必要な保険が自動付帯
楽天プレミアムカードはゴールドカードだから、付帯保険も充実しています。死亡保険、後遺障害保険金は最高5,000万円。傷害治療保険金は最高300万円、携行品損害保険金は年間最高50万円、救助者費用保険金は最高200万円と、 日本出国の前日から入国の翌日までの最長90日間自動的に保証される自動付帯保険があるのが、楽天プレミアムカードなんです。
また、通常の楽天カードは利用付帯のうえ、一度実費で支払ったあと治療費を受け取る保険ですが、楽天プレミアムカードなら保険会社がすぐに治療費を立て替えるキャッシュレスサービスなので、保険のことを考えても楽天プレミアムカードがお得なカードということが分かります。
ラウンジ利用のまとめ
今回メインターミナルにある二つのラウンジを利用した感想は、ゆっくりするならSky Hubラウンジ、食事を楽しむならMatinaラウンジと感じました。また、ラウンジはしご飯をするならSky Hubラウンジで豊富な料理を楽しみ、シメにSky Hubラウンジでビビンバを食べてゆっくり寛ぐのがいいでしょう。
さらに今回は利用しませんでしたが、アシアナビジネスクラスラウンジもプライオリティパスで利用できます。アシアナビジネスクラスラウンジは今回ご紹介した二つのラウンジより更に広くゆったり寛げるので、食事はMatinaとSky Hub、癒やしはアシアナと使い分けてもいいと思います。
・撮影に使用したZenfone3の詳細はこちら
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