ドンムアン空港国際線|プライオリティパスで利用できる二つのラウンジ体験記
主にLCC専用ターミナルとして使用されている、タイのバンコクにあるドンムアン国際空港。そのドンムアン空港に、プライオリティパスで利用できるラウンジがオープンしたとの声を耳にしたので、今回のタイ旅行の機会に利用してみました。利用したのはコールラウンジとミラクルラウンジの二ヶ所。ラウンジはしご飯の体験記です。
それでは行ってみましょう!
関連記事:ドンムアン空港国際線|プライオリティパスで利用できる新ミラクルラウンジが仮眠もできて最高!
- 国際線ターミナル1:制限エリア内のコールラウンジ
- 料理
- ドリンク
- 実食
- 国際線ターミナル1:制限エリア内のミラクルラウンジ
- 料理
- ドリンク
- 実食
- コールとミラクルのラウンジまとめ
- プライオリティパス会員とは?
- お得な楽天プレミアムカード
- 海外旅行に必要な保険が自動付帯
国際線ターミナル1:制限エリア内のコールラウンジ
場所は手荷物検査を終えたすぐ目の前にありました。ほんとすぐ目の前すぎて、逆に気づかないくらいです。なお、営業時間は24時間、滞在時間は3時間なので、深夜早朝発が多いLCCでは、利用する機会が多そうです。
入口でプライオリティパスと航空券を提示すると、エスカレーターで下階へ。するとゆったりとしたソファが数多く並んでいました。古めかしいドンムアン空港に似合わない雰囲気も感じます。
料理
料理もそれなりに揃っており、不満はありません。チャーハンなどのご飯類、おかずの炒め物類など豊富です。
サンドイッチのパン類とよく冷えた野菜もありました。
ドリンク
ドリンク類も豊富に揃っています。ジュース、水、お茶類からコーヒーまで。手荷物検査を過ぎると、地味に水の存在がありがたいです。
なお、アルコール類は冷蔵庫にはなく、カウンターで注文するスタイルになっていました。
実食
さて実際に数点食べてみましたが、小さいグラタンが美味しくて、おかわりしてしまいました。そしてラウンジに来ると必ず食べるサラダも美味しくいただきました。
国際線ターミナル1:制限エリア内のミラクルラウンジ
続いてはミラクルラウンジを利用してみました。場所は手荷物検査を終えて左手に5〜60メートルほど進むと、右手にミラクルラウンジのカウンターと入口が見えました。左隣にはバッグ類のショップ、ナラヤがあるので、分かりやすいです。なお、コールラウンジ同様に、営業時間は24時間営業とのことで、選択肢が広がりますね。
カウンターでプライオリティパスと航空券の提示を済ますと、エスカレーターで下階へ。するとラウンジが見えました。さきほどのコールラウンジと比べると、なんだか殺風景な感じがします。ソファもコールラウンジの方が、断然いいソファです。
料理
料理の種類もコールラウンジの方が若干豊富です。料理もなんだかくたびれた感があります。
パン類や野菜もあります。まあ、食べる分にはいいのですが、おそらく見せ方の問題だと思います。殺風景な空間に、殺風景な並べ方なので、美味しそうに見えないんです。
ドリンク
ドリンク類はアルコールからジュース、水、お茶類、コーヒーなど揃っていました。
実食
コールラウンジでお腹が満たされていたので軽食です。サンドイッチとフルーツ。そしてスープをいただきました。食後はタイを惜しむかのように、ビアシンハーでお疲れ乾杯です。この中ではスープが美味しくて、おかわりしてしまいました。
コールとミラクルのラウンジまとめ
今回初めて利用したドンムアン空港の二つのラウンジ。利用した時間帯は夜の8時過ぎ。利用客でごった返していると思っていたら、どちらも空いており、肩透かしを食らってしまいました。まだ認知度が低いのか、それともドンムアン空港を利用する客層とのバランスなのでしょうか。ゆったり過ぎるくらい、のんびりと過ごせたので僕は満足です。
なお、僕は東京ーバンコクのエアアジアをよく利用するので、ミラクルラウンジの方が搭乗口に近くて便利なのですが、ラウンジの満足度は断然コールラウンジの方が高いと感じました。次回ドンムアン空港を利用した際は、コールラウンジ一択で利用したいと思います。
ちなみに両ラウンジ共に、トイレはラウンジ内にあり、Wi-Fiもカウンターでパスワードを貰えますが、シャワーは無い模様でした。
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プライオリティパス会員とは?
プライオリティパスの会員になるには、当然年会費と利用権が必要になってきます。その種類は次の通り。
スタンダード
年会費:99USD 会員利用権:27USD 同伴利用料金:27USDスタンダードプラス
年会費:249USD 会員利用権:10回まで無料。その後27USDプレステージ
年会費:399USD 会員利用権:利用回数に関係なく無料
上記の年会費を見ると、1年に1回利用するだけでも126USD必要になり、1年に数回海外旅行をする身にとっては高額なラウンジ利用となってしまいます。
お得な楽天プレミアムカード
そこで僕が今回ラウンジを利用するのに使用したのが、プライオリティパスに無料で登録できる楽天プレミアムカードでした。楽天プレミアムカードの年会費は10,800円。プライオリティパスの年会費399USDを支払い、利用回数に関係なく無料になる会員利用権を、楽天プレミアムカードを持つことによって、年10,800円で同等のサービスを受けることができます。これは年に何度も海外へ足を運ぶバックパッカースタイルの旅をする身にとって、有り難いカードなんです。
海外旅行に必要な保険が自動付帯
楽天プレミアムカードはゴールドカードなので、付帯保険も充実しています。死亡保険、後遺障害保険金は最高5,000万円。傷害治療保険金は最高300万円、携行品損害保険金は年間最高50万円、救助者費用保険金は最高200万円と、 日本出国の前日から入国の翌日までの最長90日間自動的に保証される自動付帯保険があるのが、楽天プレミアムカードです。
また、通常の楽天カードは利用付帯のうえ、一度実費で支払ったあと治療費を受け取る保険ですが、楽天プレミアムカードなら保険会社がすぐに治療費を立て替えるキャッシュレスサービスなので、保険のことを考えても楽天プレミアムカードがお得なカードということが分かります。まだプライオリティパスを持っていない方は、この機会に楽天プレミアムカードをつくってみてはいかがでしょうか?
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