はじめての台湾旅行|屋台など僕が食べたグルメ旅行記10選を紹介します!

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初めて感じる台湾の風。通りを歩けば日本で感じることができない、台湾独特の匂いを感じた。それは店内から漂う、飲食の匂いだった。その匂いに誘われ、思わず店の中へ引き込まれたことも少なくない。今回は台湾4日間の滞在で食べた食事の一部を紹介したい。

 

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①中山区にある肉まん屋

 
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桃園空港からバスで台北駅へ向かうと、予約をしてある中山のゲストハウスへ歩いているときだった。歩道に漂う匂いに誘われて思わず購入したのが、肉まんだった。店内を覗くと夫婦だろうか。男女二人で切盛りをしているようだった。
 
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購入したのは二種類。まずはタケノコまん。料金は13元。甘辛いタレがアクセントになり、歯ごたえが良い食感は気持ちがよかった。 
 
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続いてはニラまんで、料金は同じく13元。こちらは青臭さが特徴なのか。自分の口にはあわなかった。
 

②京鼎楼(ジンディンロウ)



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日本国内では、恵比寿などにある小籠包の有名店。台湾へ訪れたら必ず足を運ぶという人も少なくない。しかし一人旅の難点がひとつある。それは色んな種類を食べられないということだ。それを解決するのが、ゲストハウスだった。

 
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他のゲストと6人で訪れた食事は、海老、蟹、烏龍など数多くの小籠包を食すことができ、大変満足のいく思いができた。ただ、一番ノーマルな小籠包が美味しく感じたのは気の所為だろうか。料金は、瓶ビール3本を併せて1人300元。割り勘スタイルで、安価な食事となった。
 

③中山区にある麺とご飯の店

 
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同じく中山地区を歩いていると、一軒の飲食店が気になり入ってみた。
 
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壁に掲げられたメニューを見てみると、どうやらヌードルとご飯ものの店ということが分かった。その漢字から、何となく料理を想像することができるが、完璧に理解することは不能だった。
 
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それでも肉の文字から、肉入りのヌードルと理解して注文したヌードルは70元。この日はお腹がすいていたので、大サイズの大盛りを注文した。 テーブルに運ばれたヌードルを口に運ぶと、とろみのあるスープに、品のある味わい。ただ、コクというものが少し足りないと感じた。これが台湾のヌードルなんだろうか。初めて口にした台湾のヌードルに首を傾げた。
 

④中正区天心中医医院近くのドリンク屋「COMEBUY」

 
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台北の街を歩くと、多くのドリンク屋を目にした。温暖な地と、豊富なフルーツがそうさせているのだろうか。この日、中正区の通りを歩くと、ひっきりなしに客が絶えないドリンク屋「COMEBUY.」を見つけたので、休憩の意味もこめて購入してみた。
 
 
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購入したのは25元のタピオカミルクティー(Mサイズ)。 タピオカの食感を楽しみつつ、甘いミルクティーは春の暑さを吹き飛ばした。


⑤JSP呷尚宝(台北当代芸術館向かいの店)

 
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宿泊したゲストハウスの客から、麺の評判が良いという情報を耳にして訪れたヌードル店。店内外のカラーは、オレンジ色の明るい印象が特徴的だ。
 
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その評判の良いヌードル店のなかでも、特に評判が良いという「宮保鳥丁麺」は麺の上に玉子の乗っているとのこと。よく分からないが、注文してみることにした。
 
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テーブルに運ばれた宮保鳥丁麺に目をやると、見た目がとても可愛らしい印象だった。
 
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その味はというと、なんだかコクが無いように感じるではないか。初めて訪れた台湾。そこで口にするヌードルに、少々戸惑っていた。

・宮保鳥丁麺:50元
 
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⑥士林夜市のとある屋台の肉飯

 
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台北駅からMRT淡水線に揺られること約15分。劍潭駅を降りると、台北でも最大級のナイトマーケット、士林夜市へ訪れた。

・MRT台北駅→劍潭駅:20元
 
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何も下調べをしていない身にとって、屋台が手っ取り早かった。それは巨大市場でも同じ。肉飯と書かれた看板に目を惹かれ、入ってみることにした。
 
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壁に掲げられたメニューに目をやると、漢字だけに何となく想像もできるが、きちんと理解できるのかというと、決してそうではない。とりあえず左から二番目に掲げられた肉飯と書かれた品を注文した。
 
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テーブルに運ばれた器を見ると、とても小さい印象を受けた。これが台湾スタイルなのか。そうだとすれば、食べ歩きにはもって来いのボリュームである。そしてその味はというと、もう文句のつけようがない一品だった。

・肉飯 :40元
 

⑦士林夜市のフルーツ屋台

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士林夜市を歩くと、とても一日では周ることのできない巨大夜市だということが分かった。それでもやってみたいことがあった。それはフルーツを腹いっぱい食べてみたいことだった。

とある一軒のフルーツ屋台の前で足を止めると、店員のお姉さんが次から次へと試食を勧めてくるではないか。しまいには僕の口にフルーツを押し込んでくる始末。面白さは群を抜いていたので、この店で購入することにした。

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フルーツには塩分の効いた薬味が混ぜてある。これがとても相性がいい。暑い気候の地ならではの食べ方なんだろうか。ただ、ボリュームがとてもあり、一人より数人で食べていい量だった。 
 
f:id:TommyBackpacker:20141031190225j:plain◇料金はフルーツ全部で200元。大好きなマンゴーをたらふく食べれて幸せでした


⑧中山地区ゲストハウスくまくん。の近くにある大衆食堂

 
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宿泊したゲストハウス、「くまくん。」のすぐ近くにある一軒の食堂。その外観からして、心を鷲掴みされてしまった。それはまさに大衆食堂といった佇まい。そして店内を覗いてみると、たくさんの惣菜が並んでいた。これは入るしか選択はない。

 

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お好みの惣菜を選ぶスタイルで70元。生姜のスープも絶品でした
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台湾の茄子は薄紫色が美しすぎて、見た目から食欲をそそる。そして味はうっすら効いた味噌が抜群で文句なし。また食べたいと思う一品となった。 
 

⑨師大夜市で食べた牛肉炒飯

 
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MRT台電大樓駅で降りると、師大夜市へ来た。周辺には国立師範大学があり、洋服やアクセサリーなどファッション関係が豊富な夜市と感じる。おそらく台湾の若者に人気の夜市のようである。
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僕が感じる、見た目が美味そうな店とは、少々古臭くて、多くの客で賑わっており、雑多な雰囲気がそう思わせるような気がする。その視点から見ると、台電大樓駅近くの通りを歩くと、いかにも旨そうな外観の飲食店を目にした。これで不味いはずがない。そう思うと、自然に店内へ足が向いていた。
 
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店の奥へと足を運ぶと、牛肉炒飯の小さいサイズを注文した。料金は85元。食べ歩きたい思いから小さいサイズを注文したが、意外に多いボリュームでびっくりした。 
 
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その味はというと、想像通りの納得の味。米のパラパラ感と、塩分もちょうど良く、満足した気分で店をあとにした。
 

⑩東門にある行列のできるお好み焼き屋


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東門とは、永康街や東門市場などで有名な場所で、2012年9月にMRT東門駅が開業して以来、ますます便利になったそうだ。そんな東門の通りを歩いていると、何やら行列ができている店が目に止まったので覗いてみた。 
 
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人混みをかき分けて店を覗いてみると、日本でいうお好み焼きのような料理が目に入った。その料理は、マスクをしたおばちゃんが一生懸命焼いている。 
 
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これは食べてみたい。店の上部に掲げられたメニューに目をやると、その漢字からでも想像できない。これは参った。こういう時は、一番最初に書いてあるのが、スタンダードなモノか、店のオススメのモノとうのは万国共通だろうと思った。

そうだとすると、25元のやつがスタンダードだろう。次の30元は加える……。思考が止まってしまったが、勢いで30元のモノを頼んでみた。 
 
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早速口に運ぶと、どうやらチーズが入ったお好み焼きのようだった。食べ歩きにちょうど良いサイズで、味も良かった。
 

おまけ

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僕はビールが好きだ。そのビールは台湾に来ると、台湾啤酒が有名なことだろう。飲んだことはなくても、ネットや雑誌等で目にしたことがある人は少なくないだろう。僕もそのひとり。
そんな台湾啤酒は、台湾ビール業界の最大手「台湾煙酒公司」が販売しているそうだ。そしてこのメーカーは日本統治時代、日本人技術者によって設立された「高砂麦酒株式会社」という会社が前身で、以降90年以上の歴史を持つ伝統のあるビールなんだそうだ。
僕が台湾で飲んだビール(上記写真)は、2003年発売の「台湾啤酒金牌」。どうやらモンド・セレクション最高金賞を受賞しているそうで、台湾の代表的なラガービール。その味はというと、ラガービール特有の飲みやすさで、スッキリとした口あたり。温暖な気候の土地では、ゴクゴクと飲みやすいビールということなんだろう。
 

まとめ

今回初めて訪れた台湾の地。その台湾・台北で口にした料理や飲料の数々は、初めてという体験も重なり、大変印象深いものとなった。そして台湾の食事は、僕の口に合うことがわかった。食事は旅をするうえで、重要な決めてになる。その意味では、今後の旅に向けて、台湾は日本からの移動時間も含めて、長い付き合いになるのかもしれない。
ただ、ヌードルだけは正直首を傾げたくなる印象だった。台湾に絶対旨いヌードルはあるはずなので、次回の訪台の課題となったと思えば嬉しく感じた。
*この記事は2014.04.29〜05.02に体験した内容です。

 

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