【クアラルンプール】ジャランアロー近くの「ファンキータウンゲストハウス」宿泊記 '14
2014.11.22(2日目)
屋台街のジャランアローは、ブキッビンタン駅からほど近い場所にあった。昼どきだが閑散としており、やはり夕方から賑わいはじめるのだろうか。まずは今日泊まる宿を探さなくてはならない。昨夜泊まったチャイナタウンのレッドドラゴンホステルは、一泊でチェックアウトした。ディープな宿は一泊くらいでちょうどいい。
ジャランアローのファンキータウンゲストハウス
◇ファンキータウンゲストハウス外観
ジャランアローのアロー通りと平行した北側の道に綺麗そうなゲストハウスを見つけたので入ってみることにした。その名も「ファンキータウン ゲストハウス」。 なんだか凄い名前だ。しかしシングルルームが満室で、ダブルルームしか空いてないとスタッフは話す。その料金はRM70 (約2200円)。昨日の宿の倍もするではないか。さすがに比較してはいけないくらい綺麗な宿とは理解できるが、予算に合わなかった。
ちなみに空きがある2人部屋のドミトリーを見せてもらったが、窓のない独房のような部屋で酒臭さい欧米人が爆睡しており、とてもじゃないが泊まれる気がしなかった。スタッフの前でしばらく考え込んでいると、ダブルルームをRM50(約1,600円)に値下げしてくれると提案された。その部屋を見せてもらうと、窓が無く狭い部屋だったが、今夜は寝るだけだと思い、今夜の宿泊をココに決めた。
◇廊下は綺麗で都会のゲストハウスとしては、なかなか悪くはない
◇ダブルベットで清潔でした
◇エアコンの効き目もバッチリ!
FUNKY TOWN GUEST HOUSE
料金:RM50(ダブルルーム)
設備:エアコン付、トイレ・シャワー共同(ホットシャワー、水圧良好で清潔)、Wi-Fi(感度良)
感想:寝に帰るだけのような宿なので静かに眠れる。近隣からの騒音もなし。ちなみに部屋に窓はなし。
トリップアドバイザー|ファンキータウンゲストハウス|宿泊予約・レビュー・空室確認
スポンサーリンク
屋台街のジャランアロー
寝床が決まればまずは一杯だ。僕は人一倍細かくこだわる点もあれば、案外いい加減なところもあるが、昼間から酒を飲むことに抵抗も罪悪感もない。これは日本にいても同じだ。昼間のいわゆるランチビールは格別に美味い。休日を実感できる行為のひとつなのだ。もっとも今は、旅そのものが休日を実感できる行為なのだが、そこにアルコールが入ると「あぁ、幸せだな」なんて思ったりする。
◇マレーシアに来てお馴染みになったTiger 一本:RM18
◇ブキッ・ビンタン駅の場所