イオングループ限定商品の「タイカップ トムヤムクン味」が発売されたので食べてみた!
2015年4月21日に全国発売されたイオングループ限定商品の「タイカップ トムヤムクン味」を早速購入して食べてみました。
ところでトムヤムクンとは、もうご存知の方が多いとは思うが、辛味と酸味、それに独特な香りが特徴的なタイ料理を代表するスープだ。
トムは煮るの意味で、
ヤムは混ぜるの意味。
クンは海老の意味なんだそうです。
例えば、
鶏ならトムヤムガイ。魚肉ならトムヤムプラー。イカならトムヤムプラームックとなる。
「えっ?なんのこっちゃ分からない?」
ガイは鶏という意味。チキンライスのカオマンガイのガイは鶏の意味だ。ちなみにカオはご飯という意味。プラーは魚で、ナンプラーをイメージすれば分かりやすいのではないだろうか。
それでは本題の「タイカップ トムヤムクン味」のパッケージを見てみましょう。
「おっ〜!タイ語で書かれているではないか!」
裏に回ると、
「やっぱりタイ語! 読めねぇ〜」
反対側に回ると、
「英語かよ!」
「パッケージの人々はタイのサッカー選手かな?」
蓋を見てみると、
「ジャパ〜ンかよ!」
裏を見てみると、
「白紙かよ!」
いや〜、ここまで3カ国の言語が出てくるとは、たかがカップヌードルにしてグローバル化の波が押し寄せています!
それでは、「開封の儀」いかせていただきます。
「おっ!なんか入っているぞ」
これは「トムヤムペースト」でした。
トムヤムペーストを取り出すと、
「うぉぉぉぉ〜!海老が入っているぜ!」
トムヤムクンなので当たり前です。
お湯を注ぎます。「湯かけの儀」です。
すると、「海老の香りがふわっと室内に充満!」
これは「た・ま・ら・な・い」
3分待ちます。秒数にすると180秒です。
トムヤムペーストを絞り出します。
麺とスープを絡めるように混ぜ混ぜしますと、
でっきあがり〜♪
「通常のカップヌードルと比べて麺が細い!」
麺の種類でいうと、バミーでしょうか?
小さかった海老もお湯を含むと、大きくなりました!
完食!
すでに各コンビニ等々で販売されている日清のトムヤムクンヌードルは、味は良いが麺が好みではなかった。それは通常のカップヌードルの麺と同じで味気のない食感で、スープと相性がいいとは思えなかったからだ。
しかし、このイオングループ限定商品の「タイカップ トムヤムクン味」は麺が細くスープと相性がよい。もうこれは「ヘビーユーザーになります!」と言いたいところだが、限定商品なのでいつまで食べることができるのだろうか。
「箱買いするしかないかなぁ〜」
タイ好きな方はもちろん、気になる方はぜひ食べてみて下さい!
タイカップ トムヤムクン味
イオングループ限定商品(ミニストップ)
価格:127円(税込)
販売地域:全国
発売日:2015年4月21日
カロリー:275kcal