複数人・ひとり飯でもOK!東京西側で展開する安旨「やきとん酒場の太陽食堂」を紹介します
皆さん、突然ですが太陽食堂を知っていますか?
太陽食堂とは、東京の西側で展開するやきとん酒場なんですが、大手のチェーン店とは違って、街に溶け込んだ親しみ感のあるところが好きで通っています。今回はそんな太陽食堂の幡ヶ谷店、梅ヶ丘店の2店舗を紹介します。
幡ヶ谷店
まずは幡ヶ谷店からです。最寄り駅は京王新線の幡ヶ谷駅。北口を出て甲州街道からすぐの場所にあります。
店内は配管むき出しの天井ですが、温かみのある光と木製の椅子に心が和みます。そして太陽食堂といえば、壁に掛かった木製のメニューでしょう。これは太陽食堂統一の演出なんです。
ビール
店に入ったらとりあえずの生ビールは、中ジョッキで450円。これは各店共通の値段です。また、小ジョッキは350円、瓶ビールは450円となっています。
やきとん
太陽食堂の料理はどれも美味しいと思っているんですが、やはりやきとんを食べなければ太陽食堂に来た意味がないと思っています。その中でも絶品メニューはレバーです。僕がレバー好きということもあるんですが、表面が程よい焼き加減に、中身がジューシーなところがお気に入りなんです。そしてサイズが大きいところもGoodです!
・やきとん、やきとり各100円
牛もつ煮
ちょっと脂身がついた牛のもつ煮も絶品です。僕はテーブルに置かれた七味をたっぷりとかけていただきます。あっ、この料理は複数人で行っても、一人1個が僕のルールです。シェアするには量が足りないのですよ。
・牛もつ煮 350円
おでん
こちらは冬季限定のおでんです。これが具材にたっぷりと味が染み込んで美味しいんです。冬の太陽食堂ではマスト商品だと思います。
・おでん 各100円
太陽食堂 幡ヶ谷店
住所:渋谷区幡ヶ谷2-8-10 リッシェル幡ヶ谷103号
営業時間:17時〜24時
定休日:不定休
◇幡ヶ谷駅と太陽食堂の位置関係
梅ヶ丘店
続いては梅ヶ丘店です。最寄り駅は小田急線の梅ヶ丘駅。南口から徒歩1分の好立地です。
店内は太陽食堂の他店と比べて、カウンターメインの一番狭い店だと思います。それでも酒場が少ない梅ヶ丘で、貴重な役割を果たしているのではないでしょうか。
とり天
そんな梅ヶ丘店からは、とり天の紹介です。とり天とは鶏肉に衣をつけて揚げた大分県の郷土料理。麺つゆ、塩、柚子胡椒の3種から好みの物を付けて召し上がります。このとり天も太陽食堂に行ったら必ず注文する一品です。
・とり天 400円
たたききゅうり
太陽食堂は早く食べたい一品メニューも豊富です。その中で紹介したいのは、たたききゅうりです。ごま油と白ごまが効いたきゅうりは香りも良くて歯ごたえ十分。とても美味しくビールがすすみます。よくこの手の料理でピリ辛とつくものがありますが、この一品は王道のたたききゅうりなんです。
・たたききゅうり 300円
ササミとパクチーのさっぱりサラダ
梅ヶ丘店から紹介する最後の一品は、ささみとパクチーのさっぱりサラダです。パクチーといえば東南アジアを思い出す食材のひとつ。素材特有の香りが器から漂ってきます。そのパクチーの上には鳥のササミが載っており、ボリューム感満載です。思いっきりパクチーを頬張りたい時は、必ず注文する一品です。
・ささみとパクチーのさっぱりサラダ 450円
太陽食堂 梅ヶ丘店
住所:世田谷区梅丘1-22-12 1F
営業時間:17時〜23時
定休日:月曜定休
◇梅ヶ丘駅と太陽食堂の位置関係
まとめ
安くて旨いやきとん酒場の太陽食堂は今回紹介した以外に、東高円寺店と代田橋店をあわせた4店舗を展開しています。僕は全店舗に足を運んだことがありますが、どの店舗も感じの良い接客と良心的な価格にとても満たされています。東東京在住の人には馴染みがないと思いますが、せんべろ系が好みの人はお出かけの際に立ち寄ってもらいたい居酒屋のひとつです。
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