【2018年版】バンコクのコインロッカー「LOCK BOX」の料金と使用方法
特に旅の最終日。フライトまでの時間に余裕がある場合、バックパックなどの荷物は泊まったホテルに預けることが多かった。
タイも日本のように、コインロッカーがたくさんあったらいいな……。
と思っていたら、近年BTSやMRTの駅に
「LOCK BOX」という名のコインロッカーが増えてきたのである。
今回はそんなLOCK BOXを初めて利用してみたので、料金と使い方を記しておきたい。
場所と外観
僕が利用したのは、
MRTスクンビット駅の2番出口の外に出たすぐの場所。
BTSアソーク駅もあるこの地域は、ターミナル21もあって、買い物をした荷物の扱いに毎度悩むところ。
ロッカーの外観は、インパクトのある黄色。すごく目立ってわかり易い。
サイズは
・S
・M
・L
・XL
の四種類。
40LのバックパックならMサイズで十分だ。
荷物を預ける手順
操作のほとんどは、液晶画面のタッチパネルで済む。
まずは言語を日本語に設定。
・取り込む
・取り出す
の二種類あるので、「取り込む」を選択。
次に使用したいロッカーを選択する。
赤色は使用中で、黄色は空いている印になる。
Mサイズの料金は次の通り。
・1日 180THB
・1時間 30THB
そして
最低保管料が60THBかかることが分かる。
ということは、最低2時間の預けが可能で、2時間を越えると、1時間ごとに30THBの追加料金が必要になる。
次に電話番号を入力する。
日本の電話番号しか持っていない場合は、+81と頭の0をとった番号を入力。
おそらくパスワードを忘れた場合に、SMSで連絡してくれるサービスと思われる。
次に支払い方法の選択をする。
支払いは現金のほか、ラビットカード、LINE Pay、WeChat Payなどに対応している。
僕は現金を選択した。
そしてプロモーションコードがあれば入力し、特になければキャンセルをタッチする。
ロッカーは暗証番号での管理で施錠するキーはない。
したがって「4桁のパスワード」を入力する。
すべての入力が済むと、支払いをする。
僕の場合は最低保管料の60THBを支払う。
なお支払いまでの制限時間は5分。5分以内にできないと、キャンセル扱いになり、最初からやり直しになる。
20THB紙幣を3枚、一番右の紙幣投入口に、一枚ずつ入れる。
すると選択したロッカーの扉がパカっと開き、荷物を入れて、扉を閉めたら完了だ。
荷物を取り出す手順
まずは預けるときと同様に、日本語設定すると、「取り出す」を選択する。
次にちょっと変な日本語だが、
「取り出してロッカーをきれいにする」を選択。
次に自分が使用しているロッカーを選択。
そして自分で設定した4桁のパスワードを入力する。
すると超過分の支払いがあれば、支払いをすることになる。
僕の場合は最低保管料の2時間から3時間超過したので、3時間分の90THBを支払う。
荷物を預けるときと同様に、支配方法の選択をする。
100THB紙幣を投入したので、10THBコインのお釣りを受け取って完了。
お釣りの取り忘れに注意しよう!
支払いが完了すると、ロッカーの扉がパカっと開き、荷物を取り出し、扉を閉めたらすべての作業が完了となる。
まとめ
今回初めて利用した「LOCK BOX」のコインロッカーだったが、良かったところをまとめてみたい。
- BTSやMRTの駅にあって便利
- 日本語操作で簡単
- 支払いはコインもつかえる
なお、MRTスクンビット駅のLOCK BOXは3番出口にもあるが、人の通りが多いせいか使用中が目立つロッカーだ。アソークのコインロッカーは、少々歩くが、広いスペースで作業できる2番出口がおすすめである。
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