【釜山】金海空港から西面へ地下鉄での行き方

今回のエアプサンで行く釜山旅。金海空港に到着すると、釜山の繁華街、西面(ソミョン)へ移動した。移動方法は地下鉄、バス、タクシーの三種類あったが、時間も計算できて、安価な地下鉄での移動を選択した。

地下鉄での移動方法は次の通り。

まずは、

1. 空港駅から金海(キメ)軽鉄道に乗って沙上(ササン)駅へ移動

2. 沙上駅で地下鉄２号線に乗り換えて西面駅へ

乗り換えは一回で、所要時間は約25分。釜山は中心地と空港が近くて便利だ。

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金浦空港から駅へ移動

まずは金浦空港から空港駅へ徒歩で移動する。

ゲートは３番が一番近くて分かりやすい。

案内図に沿って空港目の前の道路を渡り、右手へ進む。しばらく直進すると、左手に駅の入口が出てくる。空港からは徒歩1,2分ほどで、目の前には金海空港国内線のターミナルが見える。

切符の買い方

予め韓国の交通ICカードを持っている人はそのまま改札へ進めばいいが、持っていない人は切符の購入へすすむ。

切符はタッチパネルの液晶画面で操作。行き先の沙上駅をタッチすればよい。

次に枚数を選択し、運賃の1,400Wを投入すれば終了。日本語表記も選択できるところが、韓国旅のやさしさである。

出てきたのは切符というよりトークンでした

金海軽鉄道

金海軽鉄道は、無人運転システムを採用した２両１編成の鉄道。金海空港の国際線と国内線を結び、その先の伽倻大(カヤデ)まで21駅をつなぐ。

沙上駅までの乗車時間は約７分。あっという間に乗り換え駅に到着する。

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沙上駅から地下鉄２号線へ

沙上駅に着いたら、地下鉄２号線に乗り換える。金海軽鉄道と地下鉄２号線の改札間に、徒歩５分ほどの移動距離があった。

運賃は1,400W。今度はトークンではなく、紙の切符が出てきた。この辺がICカードが出てくるソウルとの違いである。ただし、切符の買い方はソウルと特段変わらず、日本語表記もあって操作しやすい。

＞＞＞韓国の詳しい切符の買い方の記事はこちら

西面駅に到着

沙上駅からの乗車時間は17分ほど。市街地と空港が近ければ近いほど、旅は楽になる。釜山は素晴らしい。

最後に筆者から

空港を乗り入れする路線だけあり、早朝の５時台から、夜は23時台まで運行している金海軽鉄道と地下鉄２号線。初見の旅でも何ら不自由することなく移動ができた。

空港と市街地が近い距離にあるので、渋滞がない鉄道での移動は、今後の釜山旅でも選択したい。

◇金海空港と西面の位置関係

＞＞＞金海空港までは韓国LCCのエアプサンを利用しました！詳細はこちら

 
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