仁川国際空港|アシアナビジネスクラスラウンジをプライオリティパスで利用しました
今回の韓国・ソウル旅では、世界でも有数のハブ空港「仁川国際空港」の離発着でした。その空港内はハブ空港だけあって、とても広い空港の印象を受けました。僕は東京との往復で利用しましたが、トランジットで利用する人も多いと思います。そんな広大な空港内で快適な時間を過ごすことができるのが、空港ラウンジではないでしょうか。そこで今回は仁川国際空港にあるラウンジのひとつをご紹介します。
- 仁川国際空港のターミナル
- プライオリティパスで利用できるラウンジ
- アシアナビジネスクラスラウンジの場所
- 受付
- ラウンジ内
- 食事
- ソファで寛ぎます
- その他
- プライオリティパス会員とは?
- お得な楽天プレミアムカード
- 海外旅行に必要な保険が自動付帯
- ラウンジ利用のまとめ
仁川国際空港のターミナル
仁川国際空港にはメインターミナルと、コンコースAターミナルのふたつのターミナルがあります。メインターミナルは韓国系の航空会社、コンコースAは韓国以外の航空会社と住み分けができております。今回僕が利用した航空会社は韓国LCCのジンエアーでしたので、メインターミナルの利用になりました。
プライオリティパスで利用できるラウンジ
メインターミナルには、プライオリティパスで利用できるラウンジが3種類あります。
・Sky Hub ラウンジ
・Matina ラウンジ
・アシアナビジネスクラスラウンジ
その内Sky HubとMatinaのラウンジは東西それぞれ1ヶ所ずつあるので、計5ヶ所に存在しています。僕はそのなかで、出国審査を終えてすぐの場所にある「アシアナビジネスクラスラウンジ」を利用しました。ちなみに、大韓航空のラウンジにも足を運びましたが、ビジネス、ファースト共に、プライオリティパスでは入場できませんでした。
アシアナビジネスクラスラウンジの場所
アシアナビジネスクラスラウンジは、28番ゲートの近くにあります。出国審査を終えると、「5ー25→」と表示された右手の方へ進みます。
すると28番ゲートより手前の場所に「アシアナビジネスクラスラウンジ」の入口が見えました。
トランジット、及び出国審査後のエリアは3階です。ラウンジは4階にあるので、エスカレーターで上階に上がります。
受付
エスカレーターで4階に上がると、目の前に受付、いわゆるエントランスが見えました。その高級さは、まるで一流ホテルのようです。さすが主要航空会社ラウンジだなと頷かされます。手続きはとても簡単で、プライオリティパスのカードと航空券の提示だけです。
ラウンジ内
ラウンジはエントランスを挟んで左右に2ヶ所あり、とても広大なラウンジです。通路を挟んだ両側にはおしゃれな書棚が備え付けられており、豪華さを演出しております。
◇日本のスポーツ新聞もありました
食事
ラウンジでの一番の楽しみは食事だと思うんですが、アシアナビジネスクラスラウンジの食事は朝食レベルの簡単な食事でした。ガッツリ豪華な食事ではないのが、残念なところでしょうか。
それでも、野菜はみずみずしくて新鮮な葉物が並んでいました。これは合格です。旅に出ると野菜の摂取が減るので、嬉しい食事がとれました。
もちろんマシンで淹れるコーヒーや、ジュースなどのドリンクも飲み放題です。
ミネラルウォーターも完備。出国後のエリアなので、飛行機内にも持ち込めます。
そして生ビールが飲めるサーバーも設置。ビール党には嬉しいサービスです。アルコールは他にもワインやウイスキーも完備していますが、ウイスキーはジャックダニエルやジョニーウォーカーなど、高価なウイスキーではありませんでした。ウイスキー好きの僕には、ちょっと残念なところです。
韓国らしい食事は一切ありませんでした。強いて言えば韓国カップ麺の辛ラーメンくらいでしょうか。というわけで、炒飯などの中華系の料理にサラダとホットコーヒーで、ちょっと遅めの昼食をいただきました。
ソファで寛ぎます
食後はスタンドランプが灯るソファで寛ぎます。そしてサイドテーブルにはサーバーで注いだビールとサンドイッチをつまみにスマートフォンをいじりました。
そのソファには充電できるコンセントが完備されていました。ただ、韓国のコンセントはCタイプなので、日本のコンセントはそのまま使用できません。持参した変換プラグを使用しました。なお、FreeWi-FiなのでSIMが無くても安心です。
その他
シャワールームは3つ完備されていました。搭乗前に汗を流すことができるのは、嬉しい限りです。特に夏場やトランジットでの利用で恩恵を受けそうです。
アシアナビジネスクラスラウンジ
営業時間:5:00〜0:30
場所:制限エリア4階 28番ゲート付近
設備:FreeWi-Fi、食事、ドリンク、アルコール、シャワー、マッサージルーム、ビジネスルーム
プライオリティパス会員とは?
さて、今回利用したアシアナビジネスクラスラウンジをはじめ、世界各国のラウンジを利用できるプライオリティパスの会員になるには、当然年会費と利用権が必要になってきます。その種類は次の通りです。
スタンダード
年会費:99USD 会員利用権:27USD 同伴利用料金:27USDスタンダードプラス
年会費:249USD 会員利用権:10回まで無料。その後27USDプレステージ
年会費:399USD 会員利用権:利用回数に関係なく無料
上記の年会費を見ると、1年に1回利用するだけでも126USD必要になり、1年に数回海外旅行をする身にとっては高額なラウンジ利用となってしまいます。
お得な楽天プレミアムカード
そこで僕が今回ラウンジを利用するのに使用したのが、プライオリティパスに無料で登録できる楽天プレミアムカードでした。楽天プレミアムカードの年会費は10,800円。プライオリティパスの年会費399USDを支払い、利用回数に関係なく無料になる会員利用権を、楽天プレミアムカードを持つことによって年10,800円で同等のサービスを受けることができます。これは年に何度も海外へ足を運ぶバックパッカースタイルの旅をする身にとって有り難いカードなんです。
海外旅行に必要な保険が自動付帯
楽天プレミアムカードはゴールドカードだから、付帯保険も充実しています。死亡保険、後遺障害保険金は最高5,000万円。傷害治療保険金は最高300万円、携行品損害保険金は年間最高50万円、救助者費用保険金は最高200万円と、 日本出国の前日から入国の翌日までの最長90日間自動的に保証される自動付帯保険があるのが、楽天プレミアムカードなんです。
また、通常の楽天カードは利用付帯のうえ、一度実費で支払ったあと治療費を受け取る保険ですが、楽天プレミアムカードなら保険会社がすぐに治療費を立て替えるキャッシュレスサービスなので、保険のことを考えても楽天プレミアムカードがお得なカードということが分かります。
ラウンジ利用のまとめ
今回初めて利用したアシアナビジネスクラスラウンジでしたが、プライオリティパスの恩恵を十分に受けることができました。僕は出発の3時間前に空港に到着をしましたが、食事、飲酒、PC作業、スマホの充電など、ラウンジを利用することによって、あっという間の時間が過ぎていきました。まだ空港ラウンジを利用したことのない方は、ぜひプライオリティパスを保有してみてはいかがでしょうか。
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