韓国のマクドナルド|タッチパネルのセルフレジを体験してみました
旅へ出たら、その土地のマクドナルドを食べるーー。
そんなことを話していた旅人がいた。
そこで僕も真似して、今回の韓国・釜山で、マクドナルドへ……。というわけではなく、タッチパネルのセルフレジを体験してみたく入店した。
タッチパネルのセルフレジ
今回入店したマクドナルドは、釜山駅の西側。内外観共に綺麗で小さなハコ。タッチパネルのセルフレジは、背を合わせるように2機あった。
注文はいたって簡単。言語は韓国語と英語のみ。そこで英語表記にすると、あとは食べたいメニューとセットなら、サイドメニューを順にタッチするだけである。
クレジットカード支払い
支払いはクレジットカードのみ。海外のクレジットカードも対応しているので、今回はマスターカードを使用した。
使用方法はタッチパネルの下部にある、支払機にクレジットカードを挿すのみ。暗証番号の入力はいらない。
支払いが完了すると、オーダーナンバーが書かれた紙が出てきた。これを持ってカウンター前で待っていると、購入した商品が出てきた。
プルコギバーガー
購入した商品は、プルコギバーガー。韓国でマクドナルドといえば……という商品。いわゆるご当地メニューである。それにポテトとコーラを組み合わせた、セットメニューだ。
金額は以下の通り。
・プルコギバーガーとポテトとコーラ 4555ウォン
・消費税 445ウォン
合計:4900ウォン=約490円
日本と変わらないか、ちょっと安い印象もある。
プルコギバーガーの味
さて、なにげに初めて口にする、韓国のプルコギバーガー。
見た目は、二枚の肉の間にチーズが挟まり、その上にレタスと甘めのタレがかかっている。そして当然かもしれないが、全然プルコギには見えない。だが口にすると、あら不思議。プルコギの味が口のなかに充満した。そしてとろけるチーズが絡みつき、頷ける味だった。
最後に筆者から
先日東京のとある場所で、マクドナルドに入った。昨今の人手不足を象徴するかのように、レジ対応は一人のみ。注文を待つ客が行列をなしていた。
日本でも導入すれば良いのに……。
と思って調べてみると、一部の店舗で実験的に導入されているようである。しかし支払いは電子マネーのみで、しかも楽天Edy、WAON、iDの三種だけという中途半端っぷり。Suicaなどの交通ICは使用できないのだとか。→今度実際に足を運んで調べてみます。
北米やヨーロッパで好評を得ている、タッチパネルのセルフレジ。今回初めて使用したが、操作も簡単で、言語が通じない海外での使用に好印象を得た。しかも現地紙幣を気にすることなく、クレジットカードを使用できるのがとても良い。
そして初めて口にしたプルコギバーガーはとても美味しく、その味を知っていれば、もっと早く食べていれば良かったと思った。
◇今回利用したマクドナルドの場所。釜山駅から近くて便利です
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