パタヤのおすすめクイッティアオ屋台食べ比べ!ゴロっと骨付きチキンと優しい味わいのスープ
ごきげんいかがお過ごしですか?
場所はサウスパタヤロード沿い。その二軒は隣合わせの場所にあって、夜になると営業をする屋台。その屋台では、両方の店舗でチキンのクイッティアオを口にしましたが、どちらも特徴があって、甲乙つけがたいクイッティアオ屋台でした。
絶対におすすめです!!
クルンタイ銀行のクイッティアオ屋台
まず最初の店はタイで4番目に大きい銀行、クルンタイ銀行(KRUNGTHAI BANK)の前で、夜になると営業をするクイッティアオ屋台。企業カラーの水色が目印になって、とても分かりやすいです。
場所はセカンドロードとサウスパタヤロードの交差点から、東へ徒歩2〜3分ほど。ウォーキングストリート界隈で遊んだあとに、夜食として立ち寄ることも可能です。
◇クルンタイ銀行の位置関係
ゴロッと骨付きチキンが嬉しい
ココで食べたのは、チキンのクイッティアオ。価格は50THB。香りもよくて、食欲をそそります。
そしてなんと言ってもゴロッとした骨付きチキンに目を奪われます。お肉は柔らかくてジューシーな食感なので、飲んだあとのシメでもペロッと食べることができます。
麺の種類
麺の種類はセンレック。特に何も言わないと、センレック *1 でいただきました。特に何も言わなければ、センレックで提供されます。
濃いめのスープ
濃く見えるスープは口にすると、そこまで塩分を感じません。これはおそらくナムトックと呼ばれる、湯通しした牛や豚の血のスープを入れているため。コクがあって、タイ人に人気のあるスープです。
付け合せの野菜
テーブルに置かれた生のもやしやレタスを手で豪快にちぎって器に投入。麺と一緒に食べるのがタイスタイルです。
クルンタイ銀行の右隣りのクイッティアオ屋台
続いて二軒目は、クルンタイ銀行のすぐ右隣で営業をするクイッティアオ屋台。先述の屋台もそうですが、こちらの屋台も連日多くの人で賑わっていたので、ついつい食べ比べをしました。
ポークのクイッティアオ
この屋台で食べたのは、ポークのクイッティアオです。価格は50THB。実は最初チキンで注文したところ間違えてポークが出てきたのですが、これがとても美味しく連日シメの夜食に通ってしまいました。
ココの屋台の特徴は、白い魚のつみれ団子が2個入っているところです。僕はこの魚のつみれ団子が好きで、クイッティアオに入っていると、とても嬉しく思います。
麺の種類
麺の種類は先程の屋台と同じくセンレック。特に何も言わなければ、センレックで提供されます。
優しい味わいのスープ
スープは先程の屋台と違って、透き通るような綺麗な色をしたスープをしています。そして塩分も控えめな、優しい味わいのスープでした。これにはアルコールで痛めた胃腸に優しさを覚え、連日通ってしまいました。
付け合せの野菜
付け合せの野菜はこちらの屋台の方が豊富に見えますが、基本的には同じです。ただ、いんげんがあるのが違いでしょうか。
クイッティアオ屋台食べ比べのまとめ
今回のパタヤ滞在で食べ比べた、二軒のクイッティアオ屋台。宿泊したホテルの関係でサウスパタヤロード沿いの屋台が中心となりましたが、この界隈は夜になると多くの屋台が営業をするので、とても便利でした。
そして食べ比べたクイッティアオ屋台をまとめると、お腹が空いているときはクルンタイ銀行の前の屋台で、骨付きチキンのクイッティアオ。飲んだあとのシメに軽く食べたいときは、その隣で営業する屋台でポークのクイッティアオと結論が出ました。価格はどちらも50THB。日本円で約175円ですから、嬉しいかぎりです。
サウスパタヤロード界隈に滞在するときは、再び訪れようと思っています。あぁ、美味しかったなあ〜。
今回食べた二軒のクイッティアオ屋台
場所:サウスパタヤロード沿いにあるクルンタイ銀行前とその右隣。
クルンタイ銀行の住所:31 4-7 S Pattaya Rd, Muang Pattaya, Amphoe Bang Lamung, Chang Wat Chon Buri 20150 タイ
今回のお支払い:どちらも50THB
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*1:タイの麺には幾つかの種類があります。クイッティアオ屋台では麺の種類を選ぶことができるのが一般的です。
麺の種類は以下の通り。
1.バミー
小麦でできた中華麺。黄色い色をしているので分かりやすい。
2.センヤイ
クイッティアオで一番幅の広い麺で、生麺なのが特徴。もちもちとした食感が楽しめる。
3.センレック
2〜3ミリほどの太さがあり、パッタイで使用するのもこのセンレック。
4.センミー
クイッティアオのなかで一番細い麺。
5.ウンセン
緑豆の麺で、春雨料理に使用されることが多い。
これらを覚えておくだけで、クイッティアオ屋台での楽しみが広がりますよ。