パタヤの美味しいカオマンガイ屋台でカオマンガイトーのミックスに満足!
タイの名物料理「カオマンガイ」。
いわゆるチキンライスのことだが、タイの街を歩けば、屋台、食堂、レストラン問わず、どこでも目にする庶民的なタイ料理のひとつである。
そんなカオマンガイを求めてパタヤの街を歩くと、サウスパタヤロード沿いに美味しいカオマンガイ屋台を見つけてしまった。しかも今回は揚げ鶏のカオマンガイトーも合わせて口にできた。
味の割には値段はリーズナブル。その上ボリュームがあって、たらふく食べたい人にはおすすめできる。
場所&外観
場所はサウスパタヤロード沿い。セカンドロードとの交差点から東へ徒歩7分くらい歩くと、ソイブッカオとの交差点の角にある。通りの向かいには、フレンドシップスーパーマーケットがあるので分かりやすい。
ただし営業時間は18時から0時まで。夕飯や夜食向けの屋台である。
◇カオマンガイ屋台の位置関係
店頭の鶏肉
店頭のショーケースには、茹で鶏に加えて揚げた鶏肉も見えた。いつもなら茹で鶏のカオマンガイ一択だが、今回は揚げ鶏のカオマンガイトーも食べてみたい。
メニュー
テーブルの上にメニュー表はないが、通りのシャッターに大きなメニューが掲げてあった。これは見やすい!と思いきや、言語はタイ語表記のみ。多分右上がミックスで、その下が普通のカオマンガイのような気もするけど……参ったなあ……と思っていたが、
「カオマンガイ アーンド、ガイトーミックス」
とそれとなく注文したら、笑顔の店員を見て安心し、そのとおりの料理が出てきた。
カマンガイとカオマンガイトー
生姜が効いたてんこ盛りのライスの上には、カオマンガイとカオマンガイトーの2種類。器の端にはカットきゅうり。各鶏肉の上にパクチーがパラパラと盛られている。
そしてタレも2種類。カオマンガイ用のピリッとしたタレと、カオマンガイトー用の甘みのあるタレだ。
カオマンガイはプリッとした肉厚な食感と、ジューシーさがたまらない。
一方カオマンガイトーは、衣のサクッとした食感と、甘みのあるタレが食欲をそそる。
スープ
箸休めには、優しい味わいのスープがしっくりくる。なお、スープはカオマンガイと一緒についてくる。これがタイスタイルだ。
薬味
テーブルに置かれた薬味は、にんにくと唐辛子。もっと辛味がほしいときに使うのだろうか。そのままで十分美味しくいただいた。
無料の水
タイに来ると食事と別に水などのドリンクを注文するが、ここの屋台はセルフサービスで水を無料にしていたのが特徴。
タイで無料の水……?
用心深い人は飲まない方が賢明か。
カオマンガイ屋台のまとめ
味に納得、量は多すぎるくらい。あとは値段だけだが、多分相場は50THBくらい。メニュー表からもわかる。店員にお会計の合図を送ると笑顔でこう言った。
「fifty」
50バーツ、日本円で約170円。僕の胃袋は小さい。このボリュームなら昼飯抜きでも十分である。
タイのパタヤでたまたま見つけたカオマンガイ屋台。カオマンガイトーも一緒に食べられて満足である。
カオマンガイ屋台
住所:S Pattaya Rd, Muang Pattaya, Amphoe Bang Lamung, Chang Wat Chon Buri 20150 タイ
営業時間:18時から0時
定休日:火曜日
今回の料金:カオマンガイとカオマンガイトーのミックス 50THB
その他:店員の感じが良い
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