葛飾区立石「巻き串ぐるぐる」で絶品みたらし団子の巻き串!何でも巻いちゃう楽しさがそこにある
今回の酒場探訪は、東京都葛飾区立石から
「巻き串ぐるぐる」
のご紹介。
以前は大手町で営業しており、今年(2019年)の3月に立石の街に移転してきたお店で、様々な食材を豚肉でぐるぐる巻いて食す飲食店です。
では、どんな食材なの?
って気になるじゃないですか。
百聞は一見にしかず。
早速足を運んできましたら……
「あら? みたらし団子の巻き串ですと!!?」
これがね、案外ビールと相性が良いんです。
そんな「巻き串ぐるぐる」の探訪記をどうぞ!
- 場所&外観
- 店内のメニュー
- ドリンク
- みたらし団子
- ピーマンチーズ
- プチトマトと長ネギ
- しば漬け
- にんにくとしいたけ
- のり明太子
- うずらの醤油漬け
- 長芋のピクルス
- バジル香るトリカラ
- 自家製ラー油の坦々風やっこ
- かもハム
- 巻き串ぐるぐるのまとめ
場所&外観
場所は京成線立石駅の北口から徒歩2分。
通称水道道路と呼ばれる緑道沿いにあります。
外観の赤い提灯が目印になります。週末は競馬中継を店内のテレビで放映しています。大衆的ですねぇ。
◇京成立石駅と巻き串ぐるぐるの位置関係
このお店の特徴として、呑助の街、立石らしく、平日は15時半から、土日祝は13時半と、昼飲みができるところです。これは嬉しいかぎりです。
そしてオープンから18時までは、生ビールが320円、サワー類は220円という破格の値段。
立石スタイルで、チャージもなく、つまみも食べず、酒だけ飲んで帰る客もOKだそうです。
店内のメニュー
店内はカウンター席が6席と、テーブル席が6席の計12席。スタッフは男性2人で経営されています。
その壁側にドリンクとフードメニューがあります。
おつまみメニューも100円台から300円台まで豊富に揃っています。
また、500円の食事メニューもありますね。
汁なし坦々風蕎麦は、シメで食べて行く人もいるそうです。
さて、今回の一番のお目当ては、店名にもなっている巻き串です。
値段は120円から180円まで。
コルクボードのメニューにも巻き串メニューがあるので、見逃すと後悔しますよ!
ドリンク
とりあえず420円の生ビールから。
おつまみにみそきゅ〜をいただきながらね。でも、このみそはわがままを言って、特別なみそでいただいてます。
豆乳ハイ(320円)も飲んじゃいます。ボク、豆乳好きなんでね。
自家製のコーヒー焼酎(300円)は25度。かなり強いので、水で割ってます。これが香りが良いのなんのって。お気にいりの一品です。
みたらし団子
さて、この店メインの巻き串から。まずは気になっていた「みたらし団子」をいただきます。
団子ひとつひとつに丁寧に巻かれた豚肉。その上にごまがふりかけてあります。なんだかかわいいですね。
みたらし団子って、よく考えれば醤油味じゃないですか。
醤油、豚肉、米って相性良いんです。そしてビールとの相性も意外に良いんです。口にするまでは頭のなかがハテナな感じでしたが、これには恐れ入りました。
皆さん!
騙されたと思って、一度は口にした方が良いですよ!!!
ピーマンチーズ
そしてみたらし団子と一緒に注文した「ピーマンチーズ」。
これはもうね、言うまでもなく想像できるでしょ?
ピーマンのなかにたっぷりチーズが入って、最高ですよ!
プチトマトと長ネギ
続いては「プチトマト」と「長ネギ」です。
ボク、トマト好きなんでね、こういうの興味を持っちゃうわけです。
トマトの酸味と甘さを、豚肉で包み込むように。うん、絶妙です。
そして、長ネギの方は、これが一番串焼き屋さんに近い一品なのかなという味です。ある意味王道で、ビールがすすみます。
しば漬け
続いては変わり種と言っていいのかな?
「しば漬け」です。
しば漬けの塩っぱさを豚肉でセーブしている印象。そのまま食べたら塩っぱいですもんね、しば漬けって。これは良いと思います。
にんにくとしいたけ
写真手前が「しいたけ」、一番奥が「にんにく」になります。
この組み合わせがある意味一番好きな組み合わせかもしれません。だって酒場のメニューって気がしませんか?
ちなみに真ん中のプチトマトは、美味しくてもう一回注文しちゃいました。
のり明太子
お次は「のり明太子」。
実はこの商品、人気メニューなんだとか。その理由は肉肉しいところで、それもそのはず、のりを豚肉で巻いてあるので、他の食材より、お肉を堪能できるんですよね。
なんだかんだ言って、みんなお肉好きですから。
上に乗った明太子も可愛らしい色合いでグッドです!!
うずらの醤油漬け
続いては、おつまみメニューの方もいってみましょう!
まずは「うずらの醤油漬け(350円)」。
こちらの商品は、ぐるぐる特製で、自分のところで漬けているそうです。
味は優しい味わいで、全然塩っぱくないです。これはイケます!
長芋のピクルス
続いては「長芋のピクルス(280円)」。
ピクルス、いわゆる酢漬けですよね。長芋ってピクルスとして相性が良いんですね。びっくりしました。
巻き串の箸休めにピッタリな一品です。
バジル香るトリカラ
バジルの香りが食欲をそそる、その名も「バジル香るトリカラ(380円)」。お求めやすい値段なんで、唐揚げ好きは注文しないと損しまっせ!
自家製ラー油の坦々風やっこ
続いては「自家製ラー油の坦々風やっこ(270円)」。
ピリ辛な坦々風の味付けに、ネギとナッツがいい役目をしています。
かもハム
続いては「かもハム(300円)」です。
ボク、カモって日本であまり口にする機会ないんですが、美味しいんですよね。
ジューシーなかもハムは、玉ねぎを載せて辛子をつけて口に運びます。まあ、ココは自分の箸で、ぐるぐるに巻いて食べたいところです。
だってぐるぐるさんですからね!
巻き串ぐるぐるのまとめ
今回ご紹介させていただいた「巻き串ぐるぐる」は、最近立石でお気に入りの酒場となりました。
それは立石特有のしきたりもなく、肩の力を抜いて飲める酒場だからです。そして味は抜群、値段も良心的、お店のオーナーの人柄も良いんですからね。言うことないですよ。
今後、混んでて入れないとかなっちゃうと、それはそれで寂しい気もしますが、いつまでも人々に愛されるお店が、ひとつでも多く立石の街に存在することを願って、今回は〆たいと思います。
巻き串ぐるぐるに乾杯!
巻き串ぐるぐる
住所:東京都葛飾区立石4-28-20 101
営業時間:15時30分〜23時、土日祝13時30分〜23時、日曜日のみ22時閉店など時間変更があり
定休日:火曜日
その他:オーナーの人柄が良い、全体的にゆるい雰囲気