ASUS Zen Tour年末年始大感謝祭!東京会場のイベントに行ってきました

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ASUS JAPANが昨年末から今月にかけて開催した「ASUS Zen Tour年末年始大感謝祭!」というファン向けのブロガーイベントの参加者を募集しており、応募したところ見事当選をし、2017年1月20日の東京開催に足を運んできました。今回はその模様をお届けいたします。

 

 

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「ASUS Zen Tour年末年始大感謝祭!」とは?

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ASUSでは従来、ファンに限定公開していた「Zen Tour」というイベントがありましたが、今回初めて参加者を募集し、名古屋、大阪、東京の3会場でイベントを開催しました。名古屋会場が2016年12月19日、大阪会場が2016年12月21日、東京会場が2017年1月20日という日程でした。募集人数は名古屋、大阪が各20名、東京が30名と狭き門。募集資格は、自身が保有するブログやSNSに、ASUSの製品やイベントに関する記事を指定回数以上投稿できるユーザーということでした。SNSなどを見てみると、抽選に外れた方の無念な声も目にしたので、その方の分まで思いっきり楽しんでこようと、イベントに挑みました。

東京会場は秋葉原で開催

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場所は東京都千代田区にあるオフィスビルのフロアで開催されました。最寄り駅は秋葉原駅で、会場は駅の目の前にあり、アクセスがとても良かったです。

どっかで見たことのあるASUSの人がプレゼン

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さて、Zen Tour大感謝祭は定刻の19時にスタート。すると、どっかで見たことのある人がプレゼンテーションを努めています。ちょっと考えてみると、思い出しました。YouTubeで「Knigtです!」と言って、ASUS製品を紹介している、画面の中の人でした。いやいや、凄い。これは有名人を見ている感覚です。

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ASUS JAPAN YouTubeより

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そしてもう一名、TAKU氏がプレゼンテーションを努めてくれて会場を盛り上げてくれました。ちなみにKnightやTAKUなどの名前はイベント用の名前ではなく、社員同士で呼び合うためのニックネームだそうで、ASUSに入社をしたら一番最初にやる仕事がニックネームを決めることなんだそうです。これには、自身の名前がトミーということもあり、何だか親近感が湧いてきました。

ASUSのスローガン

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イベントはまず最初にASUSのスローガンから紹介されました。そのスローガンとは「挑め、想像を超えたその先へ」です。皆が考えなかった製品や、こんな製品があったらいいよね、またはこんな製品を作って欲しいよね、という声に積極的に挑戦をし続けていきたいという願いが込められているそうです。

そしてASUSはものづくりの精神が豊富なエンジニア4人が作り出した会社だそうで、新しいデバイス、新しい技術でユーザーのものづくりにおける「フィロソフィー・哲学」があるそうです。デジタルライフをより豊かにしていきたいという思いが込められた会社なんだそうです。さらに会社人口の約3分の1がエンジニアだそうで、これは他社とは大きく違ったポイントなんだそうです。

ASUSのものづくり

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さらにASUSには、繰り返しになりますが、「フィロソフィー・哲学」があり、それが「Start with People」だと話します。一番最初に製品づくりを始める前に、使う人がどう考えるのか、どう感じるのか、どう行動するのか、十分に研究をした後、製品づくりが始まるそうです。今風に言うと「ユーザーファースト」。お客様の目線にたって製品を作っていこうという考えを披露してくれました。

Zenの意味

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ASUSのブランドといえば何と言っても「Zen」シリーズです。2011年11月に「Zen Book」で世の中に登場をしたZenシリーズですが、Zenの名前の由来は日本の「禅」の精神が由来なんだそうです。無駄なものを削ぎ落とし、研ぎ澄まされた美しさ、そして枯山水のような水の波紋などからインスパイアされてZenが出来たと話されていました。そんなZenシリーズの特徴は「美しさと強さのバランス」を兼ね備えた製品。これは実際にZenシリーズを手にとってみると分かる気がします。ASUSの「禅」の精神、これには僕も見習わなければなりません。

ナンバーワンのASUS製品

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話しは市場の話しに移ります。市場調査会社の「GFKデータ」の数字によると、ASUSの製品は「Windows 2in1タブレット」、「Androidタブレット」、「SIMフリースマホ」の分野において日本販売台数ナンバーワンなんだそうです。プレゼンテーターも「自慢ぽくなっちゃうんですが……」と話されていたのが印象的でした。

しかし、ナンバーワン話しはまだ続き、全国の量販店の実売データから作成した「BCNアワード2017」のSIMフリースマートフォン部門の1位となり、2年連続の受賞をされたそうです。これには会場から思わず拍手が起きました。

イメージキャクターの禅太郎

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話しは打って変わって、ASUSのイメージキャラクター「禅太郎」の話しになりました。僕は正直禅太郎の存在を知りませんでしたが、禅太郎を広めるためにも「禅太郎グッズでこういうのが欲しい」とあれば、お声を頂戴したいとプレゼンテーターが話されていました。

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◇禅太郎のプロフィール (ASUS Zen Fone Shopより)

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Zenfone 3

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さて、イベントは終盤に差し掛かってきます。ここでいよいよ日本で昨年(2016年)10月に発売された「Zenfone3」の紹介になりました。話しは前モデルの「Zenfone2」から大きく変わったデザイン面。それは見て一瞬で分かるほど大きく変わっていて、チープな印象があったプラスティック製から、両面ガラスに変更されました。

Zenfone3のカタログにも記載されていましたが、「ダイヤモンドやクリスタルのような、無限に澄み渡る、自然の強さと美しさ」は、まさに「禅」の精神が表れたデザインと受け取りました。プレゼンテーターは、カバーを付けない方が格好いいと話しておりました。

格好良すぎる2色のモデル

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そしてカラーは「サファイアブラック」と「パールホワイト」の2種類で、6対4でブラックの方が人気があるそうです。ちなみにプレゼンテーターのTAKU氏は「ホワイトがめちゃくちゃ格好いい」と話し、Knight氏は「私はブラックです」と話されていました。まあ、どっちも良いということですね。僕もそう思います。

F値2.0の大口径レンズのカメラ

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また、Zenfone3シリーズに搭載された「PixelMaster3.0」は、F値2.0の大口径レンズが搭載され、背面カメラの画素数は1,600万画素。鮮やかな写真や動画が撮影できるんです。そして動画は4K解像度の撮影も可能ということで、旅を趣味とする身にとっては、この上ないスマートフォンがZenfone3だと思いました。もうデジカメを持って海外を旅することは減るかもしれません。

デュアルSIMスロット

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そしてZenfone3の特徴は「au VoLTE」に対応したデュアルSIMスロットということです。au系のSIMといえば「mineo」「UQ mobile」「IIJmio」の3種ありますが、各SIMの採用をユーザーは心待ちにしていた声がASUSにも届いていたようです。これで、いわゆる三大キャリア(ドコモ、ソフトバンク、au)に対応したSIMフリースマホ、それがZenfone3ということです。

僕はこのZenfone3で、日本にいる時は、ドコモ系とau系のSIMを2つ挿して使用し、海外では日本のSIMひとつを挿しっぱなしにしたまま、片方は海外のSIMを挿そうと思っています。また、先日の年末年始に訪れたタイとラオスのような2国間の旅では、両国のSIMを挿して旅を楽しもうと考えています。

音質

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そしてスマホは通信だけではなく、音楽やゲームなどの音質も気になるところですが、Zenfone3では一般的に認知度が上がってきたハイレゾ音源、つまり高解像度のスピーカーを搭載しており、高品質CDの音質の4倍良い音で楽しめるのが特徴だそうです。これは楽しみ。大好きな音楽を詰め込んで、旅に出たいものです。

Zenfone3を参加者全員にプレゼント

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その他多彩な機能を紹介してくれたZenfone3の価格は39,800円(税別)。いや〜、こりゃ安い。僕は「Zenfone2 laser」を使用しており、そろそろ買い替えを検討していたところ、今回のイベント参加者には記事執筆などの諸条件をクリアすることで、Zenfone3をプレゼントしていただくことになりました。Zenfone2 laserのバッテリーがちょうどヘタってきた所だったので、これは大変嬉しいプレゼントとなりました。

その他に抽選会でプレゼント

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イベントの最後には、ポータブルHDD、ネックストラップ、禅太郎のぬいぐるみなどが当たる抽選会が実施されました。僕は残念ながら当選しませんでしたが、落選者にはASUSオリジナルトートバッグを貰えることになり、結果イベント参加者全員にプレゼントが貰える太っ腹な企画と共に、ASUSの優しさを感じたイベントとなりました。

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◇今回のイベントで貰ったプレゼント。Zenfone3とトートバッグの他にレイアウト社の保護ケース、USB Type-Cケーブル、禅太郎のカレンダーがプレゼントされました。

ASUS端末を触り放題

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約1時間のプレゼンテーションが終わると、会場の後方に設置されたコーナーで、ASUSの実機を自由に触れる時間が設けられていました。昨年(2016年)の秋冬に発売された「Zenfone3 Laser」や、個人的に大変気になっている「Zenfone3 Ultra」などが展示されており、僕もしっかりといじっては、撮影に勤しんで参りました。

日本未発売のモバイルプロジェクター

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そして東京会場のみのサプライズとして、日本未発売のモバイルプロジェクター「Zen Beam E1」の実機が展示されました。

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「Zen Beam E1」は従来騎手の「S1」より、本体もACアダプターも小型化され、さらにコンパクトになったのが見てとれます。そんな「Zen Beam E1」の重さはたったの307グラム。実際に手にとってみたところ、思わず「軽ッ!」と声が出てしまうほどの軽量具合でした。また、スマホを充電できるモバイルバッテリーとしての役目もあるので、一石二鳥で荷物を増やさない利点もありそうです。

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◇バッテリーは最大5時間で120インチ相当に投影。これは気になります。(asus.comより)

最後に筆者から

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今回参加した「ASUS Zen Tour年末年始大感謝祭!」でしたが、このようなイベントに参加したのは初めてで、大変貴重な体験をさせていただきました。実際にASUSの製品に触れ、生身の声を直接聞けるのは、家電量販店の販売員の声とは全く異なることがわかりました。そして直接お話しを伺うことで、通常聞けない裏話も耳にすることができましたが、ここに書くのはNGなんですね。そんなNG話しも聞けるのが、イベントの醍醐味のひとつなんでしょう。

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そして熱心なブロガーの皆さんにも感心させられました。そのほとんどがガジェット系に強いと思われるブロガーさんだと思いますが、その場慣れした立ち振舞いに圧倒されそうになりました。僕のジャンルは旅で、スマホは旅の持ちもののカテゴリーになりますが、これからは参加が許される限り、このようなイベントに積極的に参加していきたいと感じました。そして、Zenfone3をいち早く海外で使用し、ネット通信、カメラ撮影に勤しみたいと強く思いました。

・ASUS製品の詳しい情報はASUSショップ 

  


 

 

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