【バンコク】静かな宿街ルンピニー「Lee Guest House 3」宿泊記 '14
2014.05.07(9日目)
今日は快晴だ。バンコクに来てから、天気には恵まれている。
裏カオサンの屋台で朝食を済まし、チャクラポン通りの屋台でホットコーヒーを飲んだ。酒を飲んだ翌朝のホットコーヒーは効く。
昨夜飲んだ店は、サムセン通り沿いにある「日本居酒屋武蔵」だった。友人S君とその友人T君と共に3人で乾杯をした。
バンコクには日本居酒屋が多数あり、特に日本人がたくさん居住しているスクンビット地区に集中しているが、ここカオサン通りの近くにもある。日本食が恋しくなった日本人旅人や、在住の人で溢れかえっているだろうと入店すると、日本人は我々だけだった。特に腕に刺青の入った中年白人が日本食をつまみに焼酎を飲む姿には目が惹かれた。
裏カオサンの屋台で朝食を済まし、チャクラポン通りの屋台でホットコーヒーを飲んだ。酒を飲んだ翌朝のホットコーヒーは効く。
昨夜飲んだ店は、サムセン通り沿いにある「日本居酒屋武蔵」だった。友人S君とその友人T君と共に3人で乾杯をした。
バンコクには日本居酒屋が多数あり、特に日本人がたくさん居住しているスクンビット地区に集中しているが、ここカオサン通りの近くにもある。日本食が恋しくなった日本人旅人や、在住の人で溢れかえっているだろうと入店すると、日本人は我々だけだった。特に腕に刺青の入った中年白人が日本食をつまみに焼酎を飲む姿には目が惹かれた。
カオサン通りからルンピニーへ
今日は大好きなカオサン通りを離れて、ルンピニーへ移動する。賑やかなカオサン通り周辺、谷恒生の小説「バンコク楽宮ホテル」の舞台チャイナタウン、さらに静かな宿街ルンピニー。この三カ所は僕の中で「バンコク三大宿街」なのだ。
まずはカオサン通りからファランポーン駅までタクシー移動する。所要時間は約20分で57B。ファランポーン駅からは、MRTに乗ってルンピニー駅へ向かった。料金は20Bだった。
ルンピニー駅に到着
◇ルンピニーの歩道橋から。シーロム方面は渋滞している
僕はルンピニーがどういう街なのかよく分からない。イメージは静かな安宿街で、近くにルンピニー公園があることくらいだ。そして楽しみにしていたルンピニー公園の屋台村。野外でイサーン料理のチムチェム鍋が食べられることで有名だったが、数年前に撤退したらしい。とても残念である。ムエタイで最高の権威をもつ試合会場「ルンピニースタジアム」も2月にドンムアン空港の近くに移転してしまった。
ルンピニー駅からLee Guest House 3へ移動
◇ルンピニー駅とLee3の位置関係
ルンピニーの安宿街は、マレーシアホテルを過ぎ、セブンイレブンが見えたら左折。そしてしばらく直進すると安宿街と対面するが、カオサン通りのような「いかにも宿街」ではなく、普通の住宅街だ。
その中の一つ「Lee Guest House 3」に訪れた。最初は一階の部屋を紹介されたが、部屋のなかがとても暗く、心が踊らなかったので、二階の部屋を見せてもらったら、窓から緑が見え爽やかな部屋の雰囲気に宿泊を決めた。
Lee Guest House 3
とても静かな環境の「Lee Guest House 3」。普通の住宅の佇まいである。
小さくても机とテーブルがついた部屋が好みだ。
窓から見える木々の緑。ほんの些細なことだが、滞在にはこういう景色が重要だったりする。
Lee Guest House 3
場所:ルンピニー駅から徒歩8分
料金:150B/1泊 シングル
設備:扇風機付(エアコンなし)、シャワー・トイレ共同(シャワーは水で水圧不良)
その他:宿人は普通のおばちゃん。アットホームな宿が気に入った。なお、宿泊予約サイトへの掲載なし。
シーロム界隈で食事
部屋に風が入って、昼寝が気持ちいい。古い扇風機を回しながら数時間寝てしまった。申し訳なさそうにチョロチョロと出る水のシャワーを浴びると、夕方から街へ出掛けた。
タニヤ通りの角にあるバーは、ハッピーアワーでビールを安く飲めるのでお気に入り。Wi-Fiはもちろん無料で、席によっては充電も可能だ。
そして今日の夕食は、シーロム界隈で大好きな屋台飯にした。
まずは50Bの牡蠣オムレツを腹に入れる。
牡蠣オムレツだけでは足りないので、同じく50Bのチキンライスで締めて、今夜の食事は終了。
食後は軽くナイトマーケットを見つつ、静かな宿街に帰って静かに過ごした。
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