3回目の海外バックパック旅はマレー半島を北上!
ゴールデンウイークの「4カ国アジア周遊」から約半年が経過した。3カ月過ぎの夏ごろから「旅に行きたい!」という衝動が出始めてきて、ネットは旅ブログ、テレビは主にBSの旅モノといった具合だ。酒場では友人と旅の話しで朝まで盛り上がる始末。すっかり旅馬鹿になってしまった。僕は8月のいわゆる「お盆休み」はとらずに、航空券が安い秋のシーズンオフに休みを取ることにした。
旅のタイトル
そして行き先はマレーシアとタイ。マレーシアのクアラルンプールに入り、マレー半島を陸路で北上してタイのバンコクに行くルートだ。
題して、「マレー半島を北上せよ!」
行き先はベトナムではなくマレーシアだが、沢木耕太郎氏のベトナム旅行紀「一号線を北上せよ!」みたいでいいではないか。
航空券と日程
2014.11.21(金)
日本・成田→マレーシア・クアラルンプール (エアアジア)
その後、陸路移動で鉄道かバス
2014.12.01(月)
タイ・ドンムアン→日本・成田 (エアアジア)
タイ・ドンムアン→日本・成田 (エアアジア)
日本からマレーシア。タイから日本と片道の航空券をそれぞれエアアジアで購入。なので何としても12月1日までにはタイのバンコクまでに行かなければならない。これは初めての経験だ。僕は無事にこの旅を終えることが出来るだろうか。
旅の準備
今回も愛用のメッセンジャーバックひとつで旅立ちます。今回はマレーシアが行き先なので、コンセントの変換プラグを用意していきました。日本のコンセントはそのままでは挿さらない宿が多いため。
宿泊
宿は事前に下調べしたが、泊まってみたい宿が現われたら飛込み交渉です。
旅の意気込み
今回の旅の重要なところはマレーシアからタイへの国境越えだ。憧れのマレー鉄道に乗れるのか? はたまたハジャイからタイ国鉄になるのか? あるいはバス移動か?
そして上記で少し述べた沢木耕太郎氏にまつわる場所が道中出てくる。作品「深夜特急」の話しだ。
「マラッカ」で綺麗な夕陽は見られるか?バタワースから船で行く「ペナン島」では作者が泊まった宿はあるのか?作者が足を運んだビーチ、「バトゥフェリンギ」はどんな場所か?
「マラッカ」で綺麗な夕陽は見られるか?バタワースから船で行く「ペナン島」では作者が泊まった宿はあるのか?作者が足を運んだビーチ、「バトゥフェリンギ」はどんな場所か?
今回も大きなトラブル無く旅を終えられるように。