初めてのJIN AIR(ジンエアー)で韓国・ソウルからラオス・ビエンチャンへ

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2014.12.29(初日)
風邪をひいているせいもあり、ソウル市内へ出なかった僕は、空港地下1階にあるSPA施設で仮眠をとった。このSPA施設は夜中や早朝発着の人々で混むらしいのだが、日中は空いており横になれるソファーを独り占めできた。

・SPA施設:1,500ウォン


空港内のその他の料金
マクドナルドのホットコーヒー:2,300ウォン
両替
10,000円→8,400ウォン(到着ロビーを出ると8,500ウォン) 

 

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ジンエアーでビエンチャンへ

さて、ソウルからいよいよラオス・ビエンチャンへ向けて出発だ。航空会社はジンエアー。初めて乗る韓国のLCCだ。黄緑色が会社のカラーみたいだ。時間がまだ早いせいか、カウンターは空いている。

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◇ジンエアーのチェックインカウンター

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LCCの航空券は簡素なものが多いと思うが、色が入るだけで見違えると思う。とてもLCCとは思えないジンエアーの航空券だ。

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さて、僕が搭乗する「LJ051便」は131ゲート。地下に降りてさらにシャトルトレインに乗ってゲートへ移動する。仁川国際空港はとてつもなく広い。

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◇シャトルトレインに乗り(無料)131ゲートへ。LCCは常にターミナルの端の印象

ジンエアーLJ051便搭乗

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座席は3−3の配列。CAはジーンズを履いたラフな服装だが、皆長身で美人なモデルみたいだ。

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座席間の広さはまあまあな狭さだが、ここはLCCで致し方のないところだろう。

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LCCなのに機内食が出ました

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僕は勘違いをしていた。それは機内食だ。例えばエアアジアはWEBで注文済にするか、機内で直接購入なわけだ。ジンエアーも当然そうだろうとWEBを見てもそのようなものは見当たらず、それならば到着したら食べようと思っていた。ところが当然のように機内食が配られ、嬉しい気持ちになった。しかも美味しいではないか。エアアジアなんかと比較ができないくらい美味しい。とくにトッポギのサラダは酸味が効いており抜群。これにアルコールでも提供されたら幸せなんだが、そうはいかない。

ビエンチャンに到着

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初めての利用したジンエアー「LJ051便」は、定刻の現地時間22時55分(時差は−2時間)ビエンチャンに到着した。フライト時間は5時間40分だった。そして、ジンエアーに初めて乗った感想は、思いがけない美味しい機内食にもありつけて、とても好印象を得た。また、搭乗時の機内音楽も葉加瀬太郎氏の「エトピリカ」を彷彿させる音楽で、まだ見ぬラオスの想像をさせてくれるような音楽だった。

そして機内の座席に目をやると多くの韓国人で満席だった。いま韓国人に人気の避暑地・ラオスをこの目で実感することができた。おそらく日本人は僕一人。韓国からラオスに入る日本人などいないのだろう。ベトナムかタイからが一般的なのだ。

初めて降り立つラオスの地。それは全身で感じる土の匂い、大地の匂いが一瞬で心地良くなり、今日からのラオ生活がとても良いことになる予感と共に、風邪が治る予感もしたのであった。

 

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エトピリカ / Etupirka

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