成田から台北・桃園空港へ!スクート航空TZ201便搭乗記’15

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今回の旅は年末年始の休暇を利用してタイ・バンコクへ向かう。しかし、予算を少しでも削るため、台湾経由で向かうことにした。台湾から東南アジアへの航空券が安いのは、旅慣れた人には周知のことみたいだ。それを可能にしてくれるのは、やはりLCCの存在。僕は台湾・台北までの航空券をスクート航空。台北からバンコクまではVエアーを選び、いずれもネットで各航空会社より自ら購入した。

 


東京駅からTHEアクセス成田で成田空港へ 

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成田空港へ向かう移動手段はバスを選んだ。僕にとって毎度お馴染みだ。しかし、よく利用する京成バスは事前に予約を入れようとしたが満席で売り切れだった。事前予約で800円のキャンペーン中と年末の繁忙期が重なったのが要因だろうか。

そうなると選択肢はひとつしかない。JRの「THEアクセス成田」だ。以前アクセス成田のバス乗り場は八重洲中央口の方にあった気がするが、いつの間にか八重洲南口に移動していた。そしてその場所は、日本各地へ向かう綺麗な大型バスターミナルになっているではないか。そこにアジアの雑多さはないが、これはこれでいい。

だが、近場で食事を摂れる飲食店が、マクドナルドだけというのが残念だ。地下に降りれば多数のフードコートはあるが、大きなキャリーケースを転がす人には大変な移動だろう。そうなると、やっぱり雑多な方がいいかと気持ちが傾くが、目の前でサクッとぶっかけ飯を食べられる店はない。

東京駅から成田空港へ向かう乗り場は「7番」で運賃は千円。チケット売り場で直接購入できるが、繁忙期はネットの事前予約が安心だ。
 
>>>バス運賃:1,000円 東京駅8:30→成田第2北2番9:35 
 

スクート航空のチェックイン

 
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約1時間ほどで成田空港へ到着した。スクートを利用する場合、一番最初のバス停の第2北2番で降りるとチェックインカウンターは目の前だ。混雑していた東京駅と違い、成田第2ターミナルは空いている。やはり第1ターミナルの方が混雑しているのだろうか。

チェックイン開始時間は3時間前から1時間前で、台湾からの出国するバウチャーの確認を求められた。そして、手荷物にシールが貼られる。ちなみにスクートはWEBチェックインができない

 
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◇搭乗ゲートは97番。LCC特有の一番遠いゲートである


f:id:TommyBackpacker:20160103094803j:plain◇2014年にスクートを利用したときは工事中だった内観が完成していました


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◇休憩できる椅子も多数ある
 

TZ201便に搭乗 

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僕が乗る11時45発のスクートTZ201便。スクートは2015年9月に全機材B787型機を導入したようだ。


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チェックインから出国審査、そしてゲートに到着するまで約50分。11時10に搭乗を開始した。
 

機内の様子

 
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シートは3−3−3の配列。スクートはLCCだが、B787型機で広々快適である。

 

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◇LCCとは思えない座席間の広さ。足元は余裕があります


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◇肘掛けに設置された読書灯のボタン。何度も誤操作をしてしまった

近隣の海外へのフライトが、昼間の時間帯に悩むことがひとつある。それは機内食だ。その悩みは航空券に含まれているなら必要ないが、LCCの場合は一部を除き、航空券と別に購入しなければならない。食べたければ購入すればいい簡単な話しだが、近隣の海外なら現地に着いてから現地の食事を食べたい欲が芽生える。それでは我慢をしようと一眠りするが、周りで食べる機内食の香りに目を覚ます。やはり購入すればよかったかと後悔するのだった。

それでも今回機内食は購入しなかった。これが成功した。機内食を食べる乗客はほとんどいなく、自ら持参したお菓子などを適当に摘んでいる。客層が皆若いせいだろうか。疑問が残るが、僕はやっぱり近場なら現地で食べたいのである。
 

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離陸をしてからしばらくすると機内がざわつき始め、うたた寝から目がさめた。皆カメラを片手に窓の外の景色に夢中になっている。僕も窓の外を覗くと、そこには綺麗な富士山の姿が見えるではないか。何気に機内から富士山を見たのは初めてかもしれない。これはいい体験をした。

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入国カードが貰えない


入国カードを配る最中に機内で寝ていると、勝手に置いてくれるものだと思っていた。他の航空会社を利用したときは、実際にそうだった。しかし利用客のほとんどが台湾人のせいか、入国カードを持って歩いてくれるが、言わないと貰えないみたいだ。
 

混雑するイミグレーション

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時間は15時(現地時間)。台北の桃園国際空港第1ターミナルに着いた。約4時間のフライトだった。しかしここからが長かった。混雑するイミグレーションの列はなかなか進まず、空港の外へ出たのは並んでから1時間のことだった。空港は小さくて、「これが国際空港なの?」というくらいが丁度いい。

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台北の天気は厚い雲に覆われ小雨模様。そして南の国とは思えない肌寒さがある。9月のタイ、11月の沖縄と旅に出ては風邪をひいていたので、これは気をつけなければいけない。台湾で風邪薬を買うことは避けなければと思いながら、地下1階のバスターミナルへ向かった。

航空会社
スクート航空
ルートと運賃
成田→台北・桃園
13,860円
購入時期
2015年6月

 

*この記事は2015.12.27に体験した内容です。

 

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