【バンコク】大きな海老のトムヤムラーメン!ラチャテウィーの人気店「ピーオー」で満足!

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バンコク滞在:2016.05.09〜10

僕は海老が好きだ。だからタイに行くと必ず海老を食べている気がする。日本では高くて小ぶりな海老も、タイなら安くて大ぶりな海老が食べることができる。そこが魅力だった。そんな具合だから昼食を食べに行こうとなると、どうしても海老が食べたくなってしまう。そこでネットで調べてみると、バンコクで一番美味しいトムヤムラーメンがあるというではないか。そのトムヤムラーメンには大きな海老が乗っている写真も見えた。僕は幸いタイヌードルも口にあい、トムヤムラーメンも好きなタイ料理のひとつだった。向かった先は、BTSラチャテウィー駅から徒歩5分ほどの庶民的なエリア。屋台をはじめ、安価な飲食店が建ち並ぶなかにある「ピーオー」という店だった。

 

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ピーオー外観

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ピーオーは行列もできる人気店だが、平日の午後3時ころに入店したせいか、すんなりと席につくことができた。それでも10人くらいの客が思い思いの食事をしている姿を見ることができ、やっぱり人気店なんだなと頷けた。また、2014年に日本のテレビ番組でも紹介されたらしく、日本人観光客も多く訪れている話しを耳にしたが、この日はそれらしい人を見かけることはなかった。

店内

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席につき、メニューを開く。ネットで見た写真を思い出し、ページをペラペラとめくるが、想像していた写真がなかなか出てこない。迷ったあげく近くの女性店員に聞くと、これよと言わんばかりにメニューの写真を指差した。それは100バーツのラーメンだった。ネットで見たのは確か50バーツ。料理名はトムヤムクンナムコンだったはずだ。おかしい。メニューをよく見ると、料金が表示されている部分にシールが貼られているじゃないか。これには人気で値上げしたのだろうと思った。しかし肝心の料理名がタイ語で理解に苦しむ。これは本当にトムヤムクンナムコン、いわゆるトムヤムラーメンなんだろうか。店員を信じて注文をしてみた。

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◇店員が指差すメニュー左上の料理。これがトムヤムラーメンなのか?

 

トムヤムラーメン

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ほどなくして注文した品を見て驚いた。それはネットで見た記憶の器に盛られたラーメンではなく、鍋に入ったままだったからだ。これをお洒落といえばお洒落だが、人気店がゆえに、効率をとったのだろうか。箸とレンゲも入っており、決して間違えたわけではなさそうだ。

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タイでヌードルを食べるとき、麺の種類が選べるのは知っていた。それは主に4種類あり、日本ではビーフンと呼ばれる米粉のセンミー、同じく米粉で5mmくらいのセンレック、センレックとは幅が違うセンヤイ、そして中華麺のバミーだ。僕はトムヤムクンには中華麺のバミーがあうと思っていて、他店でトムヤムラーメンを食べるときは、大体バミーを選んでいた。ただ、米粉と違ってバミーは店によって当たり外れがあるようにも感じていた。そこが注意点だったが、ここのバミーは美味しく、辛くて酸っぱ甘いトムヤムクンのスープにも相性抜群だったので、ホッと胸をなでおろした。

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そして大好きな海老は大きくプリっとしている。その海老が2つも入っていて、これには大満足の言うことなし。料金は100バーツ、日本円で約300円だから、恐れいりましたと心のなかで呟いた。

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食べた感想

さて、ピーオーの感想だが、「バンコクで一番美味しいトムヤムラーメン」というのは、あながち間違いではなさそうだ。一見少なそうに見えた量も、食べるとちょうどよく、なぜかサービスでアイスレモンティーも貰ってしまった。ラーメンを値上げして、ドリンクをサービスしているのか?真相は分からないが、気持よく店をあとにしたのは言うまでもなかった。

最後に筆者から

今回1人で訪れたピーオーだが、友人らと数人で訪れたときには、大きなロブスター入りの「トムヤムクンピセー」がいいだろう。その量はとても大きく、ざっと2〜3人前のようである。具材もロブスターに留まらず、ムール貝などの海鮮がたっぷりと入っている。後から来た僕の斜め前に座る3人組が、美味そうに食べていた姿を見ては、1人旅の食事は本当に課題だなと、つくづく身にしみたものだった。

ピーオー
住所:68/51, Soi Phetchaburi 5, Thung Phaya Thai, Khet Ratchathewi, Bangkok
営業時間:10:00〜21:00
定休日:不明。今は年中無休かもしれない。
トムヤムラーメン1人前:100B(約300円)、ドリンク1杯サービス

BTSラチャテウィー駅から徒歩10分かからない程度。駅から進み、ペッブリー通りのバンコクシティホテルや歩道橋が見えた右側のエリアになる。

 


◇ピーオーの場所

 

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