【バンコク】ターミナル21で香港点心レストランのティムホーワン(添好運・Tim Ho Wan)を喰らう!
一度口にしてみたい天心レストランがあった。
それは香港にある天心のカジュアルレストラン
「ティムホーワン(添好運・Tim Ho Wan)」だ。
ティムホーワンとは?
ティムホーワンは、4年連続でミシュラン3つ星を獲得したフォーシーズンズホテル香港の広東料理店「龍景軒」の天心師を務めたシェフが、パートナーのシェフと共に独立して2009年にオープン。
アクセスと外観
ターミナル21はBTSアソーク駅と直結通路で繋がっている。そのターミナル21の3階にあるのが、目当てのティムホーワンである。
訪れたのは土曜日の14時過ぎ。混雑するお昼時を避けたが、そこそこ人は入っている。行列に付き合わなくていいのが、バンコクのいいところか?
メニューと料金
注文した料理
せっかく来たからには色々な料理を楽しみたいが、そこはひとり旅の身。30THBの中国茶と共に、絶対食べてみたい三品に絞って注文をした。
ベイクド チャーシュー バオ (Baked Bun with BBQ Pork) 120THB
ティムホーワンを代表する料理のひとつ、ベイクドチャーシューバオ。
見た目はメロンパンのようだが、パンの中に甘めのチャーシュー餡が入っているのが特徴的。最初に口にしたとき、あぁこれが噂のパンね……と、納得ができた。
海老のチョンファン (Vermicelli Roll with Shrimp) 150THB
続いては海老のチョンファン。
ライスペーパーに包まれたこちらの品は、海老と黄ニラのチョンファンとして有名な気がしたが、バンコクのティムホーワンでは、海老しか入っていないのだ。
それでも好物の海老が入っていれば良し。ツルンとしたライスペーパーの上から、中国醤油の秘伝のタレをかけていただく。
小さいけれど、食感のあるぷりっぷりの海老が可愛くライスペーパーに包まれている様子は、愛着さえ覚える。
大根餅 (Pan Fried Radish Cake) 100THB
三品目、最後の品は大根餅。
本格中華料理屋に行くと必ず注文する大根餅。ティムホーワンの大根餅はどうかな? と箸で触れると、柔らかい印象を覚えた。
もっちり食感を想像すると少々物足りないが、本場の香港で食べるとどうなんだろうか。テーブルに置かれた甘酸っぱいタレをかけて口にした。
まとめ
今回初めて口にしたティムホーワンの料理。
ここで今一度良かった点をまとめてみたい。
良かった点
- 日本より安い
- 並ばないでゆったりできる
- オーダーシートで楽々注文
注意点
- 10%のサービスチャージ料有り
何より日本で食べるより、安いのが嬉しいところ。
たとえば、ベイクドチャーシューバオは、日本で食べると580円だが、タイなら約420円と百円以上も変わるのである。
一度食べてみたかったティムホーワンを、タイの旅行中に口にできたのはラッキーだった。
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