オレ流!茨城空港から行く神戸男の一人旅はコレだ!!
2016年12月、僕は茨城空港から兵庫県神戸市へ1泊2日の旅へ出かけました。初めて利用した茨城空港は、東京駅から500円で行くことができ、とても安価な旅をすることができました。そして、綺麗な神戸の港町を横目に、ディープな新開地の大衆酒場で一杯やって、地元のおっちゃんとの交流を楽しみました。ひとつのモデルコースとして役にたつか分かりませんが、男の神戸1泊2日のひとり旅を振り返ってみます。
- 【初日】6時50分:東京駅から茨城空港へ
- 10時20分:茨城空港からスカイマークで神戸へ
- 12時30分:生田神社へ参拝
- 14時:元町・中華街
- 16時:ディープタウン新開地の大衆酒場
- 23時:宿泊はカプセルホテル
- 【2日目】10時:日本三古湯の有馬温泉へ
- 18時55分:神戸空港から茨城空港へ
- 20時05分:茨城空港に到着
- まとめ
【初日】6時50分:東京駅から茨城空港へ
茨城空港を発つ便は10時20分。その茨城空港への所要時間は東京駅から1時間40分を想定していましたが、朝の渋滞を考慮して早めの時間をWEBで予め予約をしました。
茨城空港への500円バスの詳しい記事はこちら!
10時20分:茨城空港からスカイマークで神戸へ
バスは三郷料金所の手前で事故渋滞に巻き込まれましたが、出発の1時間前に茨城空港に到着しました。コンパクトな茨城空港の利点はチェックインから手荷物検査、そして搭乗ゲートまでの動線が短いこと。10時20分発のSKY183便に余裕をもって搭乗することができました。
茨城空港の詳しい記事はこちら!
茨城空港と神戸空港を結ぶスカイマークの記事はこちら!
12時30分:生田神社へ参拝
神戸旅の始まりは、空港からポートライナーに乗って三宮駅へ。まずは有名な生田神社の参拝から始めました。芸能人の藤原紀香さんと陣内智則さんが挙式をあげた神社としても有名ですよね。もっとも彼らはその後離婚をしてしまいましたが、縁結びの神社としてその名が知られているようです。それを証拠に境内には、あま〜い言葉が書かれた絵馬をたくさん目にすることができました。
◇ストレートな言葉が心に響きます
14時:元町・中華街
昼食は元町・中華街の食べ歩きにしました。横浜の中華街と比べるとコンパクトな街なため、疲れることはありません。そして食べ放題が主流の横浜と違って、おひとり様の食べ歩きにもなんら違和感なく楽しめました。
◇食べ歩き用の北京ダック。まるでクレープ感覚です
◇行列ができる焼き小籠包の店。僕も並んで食べましたよ
数年ぶりに訪れた神戸元町・中華街でしたが、相変わらずの賑わいをみせていました。僕は中華街の食べ歩きを選択しましたが、三宮駅付近に数多くある神戸ステーキ店で、神戸牛を楽しむプランもいいと思います。
16時:ディープタウン新開地の大衆酒場
昼食のあとは、おしゃれな神戸元町を横目にディープタウン新開地へ。男の一人旅に、ハーバーランドやメリケン波止場、神戸ルミナリエは関係ありません。昼間っから地元のオヤジたちと、大衆酒場で一杯やります。
新開地の大衆酒場の詳しい記事はこちら!
ただ、昼間っから飲むにはちゃんとした理由があって、閉店時間が早いことがありました。僕が行ってみたかった吉美屋世界長は20時には閉店してしまいました。事前に調べて行ったので昼酒となったわけです。とても美味しかったし、関西人のトークが楽しかったなぁ〜。
23時:宿泊はカプセルホテル
散々飲んだあとは、同じ新開地にあるカプセルホテルで宿泊しました。ディープタウンで男の一人旅にはお洒落なゲストハウスは似合いません。ここはオヤジの楽園カプセルホテルがちょうどいいんです。と思いきや、案外若い人を多く見かけました。そしてカプセルは満室。WEBで予め予約をして行って良かったなぁと思った宿泊でした。
◇カプセルホテルとは思えないクオリティ。朝食を美味しくいただきました
神戸新開地のカプセルホテルの記事はこちら!
【2日目】10時:日本三古湯の有馬温泉へ
神戸旅2日目は有馬温泉へ出かけました。二日酔いの体を覚ますにはもってこいのコースです。日本三古湯のひとつである有馬温泉は太閤も愛した名湯。その名湯「金泉」に浸かると、韓国人、中国人、台湾人など多くの外国人旅行者を数多く目にすることができました。アジアの旅を愛する身にとっては、とても楽しい光景でしたよ。
有馬温泉の詳しい記事はこちら!
僕は有馬温泉に初めて足を運びましたが、この街がこんなにも風情がある街だとは知りませんでした。そしてコンパクトな温泉街は、日帰りでも十分に楽しむことができました。神戸の中心地から電車やバスで約1時間で行ける有馬温泉は、また行きたい温泉のひとつとなりました。
18時55分:神戸空港から茨城空港へ
有馬温泉での日帰り旅行を楽しむと、バスで三宮駅へ。そしてポートライナーに乗って再び神戸空港へ来ました。有馬温泉からは渋滞無しで、1時間30分は見ておいた方がいいです。その神戸空港も茨城空港同様にコンパクトな造りのため、チェックインから搭乗ゲートまで素早く移動ができて好印象でした。
そして空港内で購入した神戸スイーツのひとつ「白いチーズロール」は、濃厚なチーズの味わいが口のなかでガツンと響いて、クセになる逸品でした。特にチーズ好きの人にはおすすめできるお土産ですよ。
白いチーズロールの詳しい記事はこちら!
20時05分:茨城空港に到着
神戸から約1時間ちょっとで茨城空港に到着。その足で往路同様に500円バスで東京駅へ向かいました。その500円バスは往路と違って道路が空いており、1時間30分ほどで東京駅に到着しました。ちょっと睡眠している間に着いてしまい、とても体が楽だったことを覚えています。
まとめ
今回の神戸旅のテーマは「大衆酒場と有馬温泉」だったので、その二つを達成することができて大変満足した旅となりました。僕は観光に勤しむガツガツとした旅が苦手なのでゆったりとした1泊2日でしたが、時間的にスイーツ店や神戸牛の店へ向かうことも可能ですし、12月恒例の神戸ルミナリエへ足を運ぶのも十分に可能です。また、神戸空港を利用することで、大阪や姫路へも遊びに行くこともできますね。今後も茨城空港を利用して神戸へ遊びに出かけたいと思える旅となりました。交通費も含めておすすめできる旅だと思います。皆さんもぜひ一度お試し下さいませ!