ベランダの古い雨樋のジャバラ角型を交換しました
◇画像:tenki.jpより
9月に日本列島を縦断した、台風24号。
東京都心では暴風が吹き荒れ、最大瞬間風速39.3mを観測しました。
そのおかげで見事に引きちぎれた、民泊を営む我が家のベランダの雨樋ジャバラ。
台風の前から経年劣化で耐久性はゼロに等しかったんです。そこへあの暴風が襲ったので、致し方ないと思います。
それではジャバラの交換とホームセンターへ足を運ぶと、古い住宅のせいか、角型のジャバラが置いてないんです。
これは困った……。
そこでインターネットで検索していると、一軒のショップにたどり着きました。
「建材商人 楽天市場店」です。
その名の通り、建材モノを取り扱っているショップのようですが、レビューを見てみると僕と同じような人がコメントを寄せています。
雨樋の角型ジャバラは、約20年前あたりに使用されているようなんです。
我が家はもっと古い物件ですが、ベランダとその雨樋はそれより新しく見え、どうも20年前くらいのように感じます。
早く直したいため、さっさと注文。
料金は698円+送料900円
商品よりも送料の方が高いのね。
まあ、どこを探しても無いので、いいでしょう。
さて、サイズは問題ないと思うけど、接合部分が合うかどうか。
商品が来てからのお楽しみにしました。
角型ジャバラ
注文してすぐに届いた角型ジャバラ。
全長は50cmですが、上下の接合部分も含めると、53cm強あります。
ジャバラの各結合部分はこちら。
どっちが上下がわからないんですけどね。
古いジャバラを引き抜く
まずはちぎれて雨樋に入ったままのジャバラを引き抜きます。
これは簡単です。
ジャバラの設置
そして新しいジャバラを希望の長さまで押し込んで、バンドをカチャってはめ込みます。
ん〜、簡単!
次にもう片方の部分なんですが、元からある白い部分が邪魔して、うまく結合しません。
こりゃ参った。
そこで思い切って一部をカットしました。文房具用のハサミで簡単にカットできました。
するとうまくハマりました!
が、カチッとはならないので、結合部分をテープでぐるりと巻いておきました。ちょっと見栄えは悪いですが、ベランダの屋根部分なので、まあいいでしょう。
レビューでおまけ
なお、購入時に「レビューを書いたら粗品プレゼント」を選択し、実際にレビューを書くと、後日粗品が送られてきます。
粗品はビニール手袋でした。
有り難く掃除に使わせていただきます。民泊の仕事は掃除が命ですからね。
まとめ
古いがゆえ、ホームセンターで売っていない雨樋の角型ジャバラ。
今回たまたま見つけたネットショップで購入することができました。僕と同じような悩みをもつ人もいるみたいで、いつまでも販売を続けてほしいものです。
直接、ゲストには関係ない箇所ですが、こういう所からちゃんと直す心がけが、ゲストにも通じるのではないかと思っています。