バンコクの絶景ルーフトップバー「オクターブ(octave)」はハッピーアワーが安くておすすめ!!

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バンコクで行きたい場所があった。

それは「ルーフトップバー」だ。

想像をしてみる。

カクテルを片手に、高層ビルの屋上からバンコクの夜景を一望する。眼下に見えるのは、路上に流れる喧騒とは無縁の世界。さっきまで目にしていた車や三輪バイクのトゥクトゥク、屋台や人々が小さく見える。そしてバンコクを象徴するチャオプラヤー川が夕日に照らされ、キラキラしている。

とてもいいじゃないか。

と、分かっていても、そこは一人旅の身分。男ひとりで足を運ぶことに躊躇していたが、今回は旅で繋がる友人が参加してくれることになった。

足を運んだのは、トンローにある「オクターブ(octave)」

オクターブは人気のチャオプラヤー川沿いのルーフトップバーと違い、若干ドリンクが安いらしい。そして17時から19時のハッピーアワーの時間帯は、ドリンクが半額の情報を得た。

ハッピーアワー、それは単にドリンクが安いだけではなく、バンコクの景色が、夕景から夜景へ染まるころ。日曜日の夕方、まだ見ぬ世界へ足を運んだ。

 

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アクセス

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場所はBTSのトンロー駅から徒歩3分。

バンコクの高級ホテル「バンコク マリオットホテル スクンビット」の高層フロアにある。


◇トンロー駅とバンコク マリオットホテル スクンビット(オクターブ)の位置関係

 

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写真:Booking.comより

ちなみに「バンコク マリオットホテル スクンビット」とは、バンコクの中心地、スクンビット地区にあり、五つ星ホテルでありながら、コストパフォーマンスが良いと耳にする。

実際に宿泊予約サイトのBooking.comで調べてみると、最安の部屋で一泊15,000円前後、二人で泊まれば一人あたり7,000円〜8,000円で宿泊することができる。

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ホテル内からオクターブへの行き方

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まずは1階のロビーを正面から入り、左手にあるエレベーターで45階へ昇る。


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その45階はキッチンフロアになっており、本格的な食事ができるフロアになっている。ここで最上階のルーフトップバーを利用したい旨を伝えると、さらにエレベーターで上階へ昇る。

なお、ショッピングバッグを持っている人は、ここで預けなければならない。

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そして専用エレベーターに乗り48階へ。

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48階もオープンラウンジになっているが、最上階である49階のルーフトップバーを希望の場合は、階段でさらに進む。

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すると天空のバーと対面することになる。

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そこは360度ぐるりと見渡せるオープンエアーだった。

ドリンクメニューと料金

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ドリンクメニューは豊富に揃っているが、おすすめは390THB(約1,300円)からのオリジナルカクテル。種類は全部で10種類。カクテル名には、タイの各都市や地名がついており、場を和ましてくれる。

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そのカクテルの料金は、ハッピーアワーで半額の料金。

つまり、390THB(約1,300円)が、半額の195THB(約650円)で楽しめるのである。

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ということで、

半額カクテルでかんぱ〜い!


バンコクの風を浴びながら、店内に流れるハウスミュージックに耳を傾ける。

そしてオリジナルカクテルを喉に流す。

コレ、いいじゃないか! 

フードメニュー

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一日観光に勤しんだ友人は、腹が減ったとホットドッグを注文。料金は120THBだった。なお、ちゃんとしたフードを食べたければ、下のダイニングフロアから出前できるらしいが試してはいない。

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景色

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ルーフトップバーといえば、なんと言っても眼下に広がる景色が魅力的。トンロー周辺に高いビルが無いせいか見晴らしが良い。

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バンコクが夕景に染まるころ、ビルの向こうに見えるはチャオプラヤー川だろうか。

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そして夜に包まれる。

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するとバーカウンターも、幻想的な雰囲気に変わる。

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まばらだった席も、すっかり埋まってきた。

 

ドレスコードは?

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高級ホテルのバーとなると気になるのはドレスコードだが、オクターブはカジュアルな服装で大丈夫。

僕はハーフパンツにスニーカーで足を運んだが、何の問題もなし。なお、サンダルでも大丈夫な情報も目にしたが、確認はとっていない。

まとめ

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今回初めて足を運んだバンコクのルーフトップバー「オクターブ」だったが、良かった点と注意点をまとめてみたい。

良かったところ

  1. バンコクの中心地で駅から近い
  2. 景色が良くて開放的
  3. ハッピーアワーでお得感
  4. カジュアルな服装でOK

注意点

  1. 雨が降ったら屋根のある48階か45階へ移動
  2. サービス料10%有り
  3. 週末の夜は満席の可能性がある
  4. 予約も可能
  5. 子どもは20時まで入店可能


なお、躊躇していたおひとり様は、小さなスタンドテーブルの席なら気にならないと思った。実際にひとりで来ているお客様もちらほらと目にした。

それにしても、たまには歩道の屋台メシから離れ、天空のバーで飲むカクテルも良いもんだ。アスファルトに流れる排気ガスの匂いを嗅いでは、あぁバンコクに来たもんだなんて言ったのは誰だ?

いやいや、オレだよ。

楽しむことへの空間造りがうまいのも、タイの魅力のひとつ。こんな空間、日本じゃ無理だろうね。規制、規制でね……。

オクターブ (octave Rooftop Lounge & Bar)

場所:バンコク マリオットホテル スクンビット内
住所:2 ซอย สุขุมวิท 57 Sukhumvit Rd, Khwaeng Khlong Tan Nuea, Khet Watthana, Krung Thep Maha Nakhon 10110 タイ
営業時間:17時〜2時
定休日:なし

ホームページはこちら

  

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