バンコク新観光名所「マハナコンスカイウォーク」の絶景すぎるガラス張りの床に衝撃!
皆さんごきげんいかがですか。
トミー(@tommybackpacker)です。
突然ですが2018年11月にタイで一番高い高層ビルが、バンコクにオープンしたのをご存知ですか?
その名は「マハナコンタワー」です。
そのマハナコンタワーにある、マハナコンスカイウォークが話題になっているんです。それは高さ314メートルの展望台が、なんとガラス張りの床なんです。
その絶景ゆえ、オープン以来様々な人がインスタにアップして、人気を博しています。
そんなインスタを眺めては、僕も触発されてしまいました。
ということで……
マハナコンスカイウォークの実態を確かめに、現地へ行ってきました。
するともう足がすくむ思いで、絶景の域を超えましたよ。
あ〜、怖い怖い、衝撃です。
- マハナコンスカイウォークへの行き方
- マハナコンタワーの外観
- チケットの値段
- チケットもインスタ映え
- わくわく高速エレベーター
- 74階の展望台から見る夕日
- 77階から見る絶景展望台
- 絶景パノラマビューのルーフトップバー
- 床がガラス張りの絶景スポット
- ガラスエリアの注意点
- マハナコンスカイウォークのまとめ
マハナコンスカイウォークへの行き方
マハナコンタワーの最寄り駅は、BTSチョンノシー駅。3番出口から出ると、連絡通路と結ばれており、展望台へのチケット売り場へ最短で行くことができます。
マハナコンタワーの外観
マハナコンスカイウォークがある高層ビルの「マハナコンタワー」の外観は、崩れかかったビルの演出をしており、まるでレゴブロックのようです。
そんなマハナコンタワーの高さは314メートル、地上77階建てです。
ビル内には免税店のキングパワーと土産物屋、ホテル、レジデンスなどが入居しており、今回目指す展望台は74階、そしてガラス張りの床があるオープンエアの展望デッキが77階にあります。
チケットの値段
1階の入口から入ると、まずはチケットの購入に走ります。
展望台への入場料は850THBですが、2019年1月末までのオープン記念で、765THBで入場することができました。しかも最上階にあるルーフトップバーで飲める無料ドリンク付きで、これにはラッキーな気分!
チケットもインスタ映え
インスタ映えすると人気のマハナコンスカイウォークですが、チケットもインスタ映えすると評判です。数種類あるデザインのなかから、この日は友人に付き合ってもらったので、2種類のデザインされたチケットを手にしました。
入場時の注意点
チケット購入後は74階へ向かうエレベーターへ向かいますが、その前に手荷物検査があります。その際、ペットボトルなどの飲料水は没収されます。また、ライターなどの可燃性も没収されます。なお、大きな荷物などは、無料で預かってくれます。
わくわく高速エレベーター
手荷物検査後はエレベーター乗り場へ向かいます。その空間はミラー張りになっており、近未来的な演出で出迎えてくれました。なんだかわくわくしますね。皆写真撮影に必死です。
そしてエレベーターに乗り込むと、なんとエレベーター内は全面スクリーンになっており、バンコクの街並みを動画で紹介していました。とってもスピード感のある動画なので、高速エレベーターも相まって、74階の展望台まであっという間でした。ちなみに所要時間は約50秒でしたよ。
74階の展望台から見る夕日
74階のフロアを見渡すと、想像よりは空いていました。東京スカイツリーなんか、いつ行っても混雑していますからね。これはいいです。
そして窓からの眺めは、ちょうど日が暮れるころ。バンコクの街が赤く染まる時間帯で、とっても綺麗でした。
そしてチャオプラヤー川がグイッとUの字にくねっている様子は、まるでマジェスティックホテルから見るサイゴン川のよう。あっ、ホーチミンの話しです。
フロア内には幾つかのモニターがあり、目の前の景色と同じイラストが描かれておりました。これらを眺めながら、実際の景色と照らし合わせるのも面白いです。
74階からの景色を存分に楽しむと、今度は77階にあるオープンエアの展望デッキへ向かいます。
ちなみに74階と77階を結ぶ移動手段は、エレベーターか階段を徒歩で行き来することを選べます。
77階から見る絶景展望台
74階から77階へ移動すると、一番の違いは風を感じることです。やはりオープンエアは、開放感があります。
人が少ないと感じたのは、皆77階にいたんですね。沈む太陽を狙ってカメラを構えた人が多く見えます。どこの国へ行っても、夕日への想いは共通ですね。なぜ人はこんなにも太陽に魅了されるんでしょうか。
絶景パノラマビューのルーフトップバー
さて、77階からの絶景を見る前に、ルーフトップバーでドリンクを注文してみます。
主なドリンクの料金は以下の通りです。
- ビール 270〜430THB
- カクテル類 940THB
- スピリッツ類 480THB
- ワイン赤/白/ロゼ 540THB ボトルは2,550THB
- シャンパン 940THB ボトルは4,850THB
- ジュース類 120〜290THB
- 水 80〜160THB
- コーヒー類 HOT 140THB/ICED 160THB
- お茶類 140〜160THB
数あるメニューの中から「マハナコンホワイトエール」を注文。価格は330THBですが、オープン記念で100THB引きの230THBでいただきました。味は柑橘系のさっぱりとしたビールでしたよ。
さて、このドリンクをどこで飲むかというと、スタジアムの観客席のようなところで飲むみたいです。
ルーフトップバーがあると耳にしていたので、以前行ったオクターブのようなバーを想像していたんですが、全然違いますね。お酒はあくまでオマケ程度です。
関連記事:バンコクの絶景ルーフトップバー「オクターブ」はハッピーアワーが安くておすすめ!!
それでも最上階部分の314メートル地点から見える景色は爽快です。360度のパノラマビューです。目の前を遮るものがなく、バンコクの風をすべて受け止めることができます。
床がガラス張りの絶景スポット
お酒を楽しんだあとは、本日のメインイベント「床がガラス張りの絶景スポット」を楽しむ時間です。
ハイ、約300メートル下の世界が丸見えです。スケスケの透明ですから当然です。もう子ども達は大喜びで、怖がる様子は一切ありません。
僕は特別高いところを恐怖に感じませんが、さすがに床が透明な体験は初めてに近く、これは怖いです。床が抜けたら、絶対プラユット様に文句言ってやります。
あぁ、もう好きにして。
散々はしゃいでいると、バンコクの街に火が灯りました。景色は昼から夜の顔へ。あぁ、旅っていいですね。
ガラスエリアの注意点
なお、ガラスエリアに入る際はカバーを渡されるので、きちんと靴をカバーしてから入場します。
そしてガラスエリアでのスマホやカメラの取り出しと撮影は禁止なので、エリア外から誰かに撮影してもらう必要があります。もし1人で行った際は、そこら辺の人に撮ってもらいましょう。みんなテンション高いので、きっと大丈夫です。
マハナコンスカイウォークのまとめ
バンコクに出来た新観光名所「マハナコンスカイウォーク」へ初めて足を運んでみましたが、ガラス張りの床から見る絶景スポットは、なかなか体験することがなく、十分に楽しむことができました。
改めてマハナコンスカイウォークの良かった点と注意点をまとめておきます。
- 夕日と夜景の両方楽しめる夕方から向かうのがおすすめ
- 混雑を避けるなら朝から昼間がおすすめ
- 酒をメインにしたルーフトップバー目的には向かない
- ほんとに怖いので高所恐怖症の人は要注意
バンコクも何度目かになると、なかなか観光名所へ足を運ばなくなりますが、久々に楽しい名所に巡り会えて、有意義な時間を過ごすことができました。
それにしても、楽し怖いの不思議な感覚でしたよ。
hahaha……。
マハナコンタワーのスカイウォーク
住所:114 Naradhiwat Rajanagarindra Rd, Khwaeng Silom, Khet Bang Rak, Krung Thep Maha Nakhon 10500 タイ
アクセス:BTSチョンノシー駅から徒歩1分
営業時間:10時〜24時
定休日:年中無休
入場料:850THB
◇マハナコンタワーの位置関係
*絶景パノラマビューのあとは、チョンノシーで熟成肉のディナーとクラフトビールはいかがですか?
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