新小岩で本格台湾牛肉麺とルーローハン(魯肉飯)の赤丸に大満足!本場の味に感激!!
皆さんごきげんいかがですか。
トミー(@tommybackpacker)です。
今回は東京都葛飾区新小岩から台湾料理の記事になりますが、これがもう本当に美味しく、お店を出るとき店員に「めちゃくちゃ美味しかったです」と、思わず感想を伝えてしまいました。
そんな感激した台湾料理の店名は「赤丸」。
感想はもちろん赤丸の二重丸三重丸でございましたよ!
場所&外観
場所は新小岩駅南口に延びるアーケード「ルミエール商店街」の南側にあります。この商店街は全長420mの距離があり、駅から様々な店舗を眺めながら進んでいくこと6分、左手に本日の目当てのお店「赤丸」が見えてきました。
どうやら台湾料理でも台南の味を提供しているようです。これは楽しみです。
◇新小岩駅と赤丸の位置関係
メニュー
メニューはミルクティーをはじめとしたドリンクや、杏仁豆腐、白玉だんごなどのスイーツもあり、美味しいと評判のようです。
僕は今回食事を目的に伺ったので、ガッツリと麺とご飯を口にするのが目的です。
メニューを見ると、台湾名物担仔麺(タンツーメン)がありました。この担仔麺、元々は台南の名物料理だったそうです。肉味噌がのったシンプルな麺料理ですね。ビーフンを使った担仔麺もありました。
そして台湾といえば、牛肉麺を想像してしまいますが、やはり赤丸にもありました、牛肉麺。そして魯肉飯(ルーローハン)もありました。
どちらにしようかな……と迷っていたところ、牛肉麺と小さいサイズの魯肉飯のセットが1,080円であったので、それに決めました。
赤丸牛肉麺と小魯肉飯のセット:1,080円
こちらが注文した「赤丸牛肉麺と小魯肉飯のセット」。
まずパッと見て、ものすごいボリュームです。これで1,080円とは驚きです。食後に店員からお話しを聞いて分かりましたが、男性のお腹を満たすように、量を多くしているようです。
ちなみに店員は男性2名で、いずれも本場台湾人が営業している本格台湾料理。お二人ともとても愛想がよく、気さくに話しかけてくれます。
赤丸牛肉麺
まずは牛肉麺から見てみると、これでもかッーーーーというくらいの牛肉の量です。そこにパクチーと唐辛子がのって、これをスープに混ぜるとピリリと辛くなります。
僕は普段ラーメンが好きでよく食べるんですが、実はチャーシューがあまり好みじゃないんです。なんだか肉肉しくて、匂いも苦手なんです。
しかしここの肉は牛肉、しかも柔らかくてとろとろして、臭みもありません。これは何枚でもいけます。
麺は中太の小麦麺。一口食べれば分かります。
「あっ、これ台湾で食べたやつだ」と。
これは日本人の口に合わせた台湾風ではなく、本場台湾の味だということがわかるんです。
魯肉飯(ルーローハン)
続いては魯肉飯(ルーローハン)です。
台湾で魯肉飯といえば、主に夜市で口にする機会が多いのが、僕の台湾旅だった気がします。
過去の旅を振り返れば、コンビニで買った缶ビールと安い魯肉飯で夕食を完結したこともありましたが、夜市で食べる魯肉飯より、品のある味わいに感じるのは気の所為でしょうか。
甘辛い味で煮込んだ豚肉と白飯は相性バツグン。
お世辞抜きで、めちゃくちゃ美味しい一品でした。
いや〜、もう台湾行かないで、赤丸でいいんじゃない?と思わせる食事でした。
ありがとう!赤丸さん!!
赤丸のまとめ
今回初めて訪れた新小岩の赤丸でしたが、「ココ、もうリピート決定です!」。
とにかく台湾風ではなく、本場台湾の味を提供してくれるところが、気に入りました。その上美味しい。店内も飾り気のない手作りさが、温かみを覚えました。
さらに店員の感じも良いんだから、文句のつけようがありません。
ただしこの赤丸さん、営業時間が18時までと、夕食の時間には閉店しちゃうんですよね。理由は分かりませんが、これも戦略なのでしょうか。夜の時間に食べたいときにはやっていない。さらに食べたい欲求が高まる……。なんとも憎い台湾料理のお店です。
赤丸
住所:〒124-0024 東京都葛飾区新小岩1-56-5
営業時間:10時〜18時
定休日:水曜日
特徴:本場台湾の味、店員の感じが良い
もっと激ウマ! 食べ台湾 地元の人が通い詰める最愛グルメ100軒
- 作者: Aiwan,妻鹿もえぎ
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2018/09/27
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (1件) を見る