タイ・チェンマイ国際空港からタクシーで市街地へ移動してみた！！
2015.09.19（3日目）
チェンマイ国際空港から市街地までの移動手段はエアポートタクシーを選んだ。空港の外で流しのメータータクシーをつかまえれば安いはずだが、チェンマイはタクシーそのものが少なく、ソンテウやトゥクトゥクがメインだ。一方で路線バスも運行しているらしく、その料金は15B（約50円）と安いが、本数が非常に少ないらしい。ということで、空港出口の側にあるエアポートタクシーのカウンターへ向かってみることにした。
◇出口を出ると目の前にタクシーカウンターが見える。コンパクトな空港です
空港から市街地へのタクシー料金をネットで調べた結果、ほとんどが120Bと出ていた。しかし目の前の表示は150B（約500円）。タイの物価の上昇は、ここチェンマイでも確実に押し寄せている証拠なのか。ちなみにソンテウを一人で使用しても同額料金くらいの支払いになるはず。もし、ソンテウを利用する場合は乗車前に確認しよう。
タクシー料金：空港→市街地 150B
空港内には両替所も当然ある。チェンマイ国際空港は広くはないので、すぐ目につくはずだ。
2015年9月19日のレートを見てみると、1万円＝2,927バーツ。この日のレートは3,000バーツ近くのはずなので、どこもそうだが空港のレートは悪い。家賃が高いのか。消費者心理につけこんでいるのか。旅行者にとってはタチが悪い。
僕は過去のタイ旅行で余っていたバーツがあるので、空港での両替は見送った。
タクシーカウンターで申し込んでから約3分後、空港前にタクシーが到着。チェンマイ旅行者の多くがターペー門を目指すらしいが、僕は直接宿泊先へ向かった。それにしてもチェンマイのタクシードライバーは凄い。その道のほとんどが一方通行で複雑なうえ、ホテルは大小含めて莫大な数にもかかわらず、多少迷いながらも目的の宿へ連れて行ってくれた。
◇よく喋るドライバー。会話の記憶にあるのは「ジャパニーズSAKE（酒）！」
空港から約15分ほどで目的地に到着。お堀の内側、北寄りにある「Thai Thai House」に宿泊する。今回の旅は香港でニューヨークに泊まり、タイでタイに泊まる。なんなんだこの流れは。路地の先に宿の看板が見えてきた。
