浅草の人気老舗店「餃子の王さま」が安くて旨すぎるのでおすすめします!!

f:id:TommyBackpacker:20181230121921j:plain


浅草で餃子を食べたくなったとき、決まって訪れる店がある。

名前は「餃子の王さま」

浅草で創業60年以上の人気老舗店だ。餃子は全部で4種類あるが、特に好きな餃子は「湯餃子」という名前の、いわゆる水餃子。一度食べたら病みつきになること間違いない。

 

スポンサーリンク
 

 

場所&外観

f:id:TommyBackpacker:20181230104037j:plain

場所は都営浅草線1番出口から徒歩3分。黄色い看板が目印の、いかにも昭和の佇まいが特徴的。


◇都営浅草駅と王さまの餃子の位置関係

 

f:id:TommyBackpacker:20181230104310j:plain

創業当時からあるといわれる看板にも、目が惹かれる。

f:id:TommyBackpacker:20181230104403j:plain

ショーケースの食品サンプルだって、昭和の匂いがする。これはたまらない。

f:id:TommyBackpacker:20181230104524j:plain

店名は餃子だが、ショーケースを見ると餃子以外の品もあり、中華料理店といった方がしっくりくる。

 

メニュー

f:id:TommyBackpacker:20181230104700j:plain

店内に入ると人気店の名に相応しく、席は多くの客で埋まっていた。2階の席へ通されると、メニューがサッと出る。

今回紹介する品は次の通り。

  1. 王さまの餃子 420円
  2. 湯餃子 420円
  3. チャーハン 780円

王さまの餃子

f:id:TommyBackpacker:20181230105154j:plain

綺麗な焼き目が目に引く「王さまの餃子」は、1人前で6個。写真の品は友人と訪れたので2人前になる。

f:id:TommyBackpacker:20181230105334j:plain

中身は具材から見て野菜餃子だ。皮の焼き目はカリカリのパリッパリ。そして細かく刻んだ野菜の食感がとてもいい感じである。少量だが、ひき肉も入っている模様。あとは、にんにくも入っていると思うが、匂いがしない。これはいい。

湯餃子

f:id:TommyBackpacker:20181230105705j:plain

続いては僕のお気に入りの「湯餃子」

水餃子のことを、王さまの餃子では湯餃子と呼ぶ。

f:id:TommyBackpacker:20181230105810j:plain

プリッとした餃子は、肉餃子を鶏ガラスープで茹でたもの。僕の好みの話になるが、肉餃子は焼きよりも、水餃子の方が旨い。なぜならガツンとした肉々しさが、スープで優しくなるからだ。

その鶏ガラスープをすすれば、安定の味わい。それはスープの鶏と餃子の肉のハーモニー。僕は王さまの餃子で、この湯餃子が一番好きなメニューである。

スポンサーリンク
 

チャーハン

f:id:TommyBackpacker:20181230110247j:plain

続いてのメニューは「チャーハン」。ジャパニーズ中華の王道メニューである。

円型に盛り付けされたチャーハンの具材は、たまご、ネギ、かまぼこなどが入って、ベタつくことなく、パラッパラの食感。程よい塩加減が食欲をそそる。

なお、ボリュームがあるから、餃子などの頼みすぎに要注意だ。

 

最後に筆者から 

f:id:TommyBackpacker:20181230110633j:plain

何を食べても旨い「餃子の王さま」だが、ひとつ難点を言うと、人気店ゆえ混んでいるのがマイナス点だろうか。

裏を返せばそれくらい旨いということ。他に欠点がない。店員のおばちゃんも感じが良いし、下町によくありがちな店員が威張っていることもない。

まだ、餃子の王さまを知らない人は、ぜひ足を運んでみてもらいたい。一度口にしたら、某中華チェーン店の餃子など食えなくなる!かもよ!?

*今後他のメニューの追加記事予定有り。

餃子の王さま

住所:東京都台東区浅草1-30-8
営業時間:11時15分〜14時45分、16時〜20時45分 (土日は通し営業)
定休日:火曜日
その他:人気店ゆえ混雑必至、店員の感じが良い

 

上野浅草名酒場100 (ぴあMOOK)

上野浅草名酒場100 (ぴあMOOK)

 

  

スポンサーリンク
 

当ブログに掲載するコンテンツ(テキスト、画像等)を無断に複製・転用することを禁止します。 Copyright ©2020 バックパッカーに憧れて All Rights Reserved.