翡翠拉麺小籠包(クリスタルジェイド)香港国際空港店でタンタン麺と小籠包!お得なモーニングに驚いた!!
香港で食べたい一品があった。それは翡翠拉麺小籠包(クリスタルジェイド)のタンタン麺と小籠包だった。
翡翠拉麺小籠包とは、シンガポール発祥の人気中華チェーンレストラン。香港島と九龍サイド合わせて10店舗以上存在している。その中で滞在したホテルから近い尖沙咀(チムシャーツイ)店へ行こうと思っていたが時間があわず、帰国の日の朝に、空港店へと足を運んだ。
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場所&外観
場所は香港国際空港第1ターミナルの到着フロア。他国から到着後の出口の目の前にオープンスペースの見てそれと分かるから分かりやすいが、この日は出国の日。しかも僕が利用する香港エクスプレスは第2ターミナル。尖沙咀から乗ったバスを、わざわざ第1ターミナルで降りた。それはすべて翡翠拉麺小籠包が目的だったからである。
モーニングメニュー
メニューを見ると、6時30分からのモーニングメニューになっている。おそらく早朝から開店しているのは空港店だけだから、モーニングメニューも空港限定ではないだろうかと思う。
タンタン麺
そのモーニングメニューのなかから、まずはHK$62のタンタン麺から箸をつける。
麺はなんと太麺。タンタン麺は細麺をよく目にするが、翡翠拉麺小籠包のタンタン麺は太くて柔らかい食感だ。
スープは見た目の色ほど辛くはない。そしてよく口にするタンタン麺とは違って、胡麻の風味はなく、ほんのり酸味が効いたスープだ。不思議とサッパリとした口当たりさえ覚える。日本で食べる濃厚なタンタン麺を想像して口にすると、物足りなささえ覚える。
小籠包
続いては小籠包。メニューには上海小籠包とある。四つ入ってHK$40だから、一つHK$10。分かりやすい。
その小籠包の味は文句がない。これを口にできただけで、翡翠拉麺小籠包に来てよかったと思える一品である。皮を箸で破ると、ボリュームのある肉汁がピシャッーと飛び出し、着ていたTシャツに飛び散ったのは旅の思い出だ。
豆乳
ドリンクは香港の朝らしく、一杯HK$20の豆乳を選んだ。優しい甘みのある豆乳は、香港特有の味。旅の締めくくりに、ホッと一息いれることができた。
まとめ
今回初めて訪れた翡翠拉麺小籠包。そこで食べた品をもう一度おさらいする。
・タンタン麺 HK$62
・小籠包 HK$40
・豆乳 HK$20
三品の合計金額は、HK$122(約1,700円)になった。
食事を終え、卓上に置かれた伝票を持ってレジで会計する。すると合計はHK$96.80(約1,300円)になっているではないか。
どうやらモーニングラーメンコース(HK$88+サービス料HK$8.80)というものに勝手になっていたのだ。思わぬお得なモーニング価格に、尖沙咀じゃなく、空港で食べてよかったと思えた。
翡翠拉麺小籠包
場所:香港国際空港T1 到着フロア
営業時間:6時30分〜0時
定休日:不明
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