京成立石「麺将ケン暴」でゆずしょうゆつけ麺とレモンサワー
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
トミー (@tommybackpacker)です。
今回はせんべろの街立石で見つけたラーメン屋の記事です。
昼間から安くて美味しい酒と肴を楽しんだあと、シメのラーメンに……と、初めて入ったラーメン屋の名前は
「麺将ケン暴」。
なかなか攻撃的な印象を覚える店名です。
それでは早速入ってみます!
外観と場所
京成立石駅から徒歩3分。昭和の佇まいが残る仲見世の角に、麺将ケン暴はありました。赤と黒の配色の外観は、店名同様に攻撃的な印象です。
店の入口に掲げられた真っ赤な大きな看板を見てみると、インパクトのある文言が並びます。
•背脂ドッカーン
•辛激ドッカーン
•いざ変態の領域へ
ここは本当にラーメン屋なのでしょうか。
◇辛さを売りにしているラーメン屋のようです。その辛さは変態並み?
◇京成立石駅と麺将ケン暴の位置関係
店内
店内は左右に配置されたカウンターのみ。
満席で10席ほどでしょうか。
こじんまりとしたラーメン店です。
入口にある券売機で好みのラーメンを購入して席につく。そしてチケットを店員に渡して注文となります。
レモンサワー
まずはレモンサワーで喉を潤します。
特にクセもなく、定番のレモンサワーという感じで美味しいです。
辛激のゆずしょうゆつけ麺
スマホをいじりながらレモンサワーを飲んでいると、今回注文した「ゆずしょうゆつけ麺」が運ばれてきました。辛さが売りのようですが、初回は控えめにゆずしょうゆです。
それと同時に店員のひとこと。
「お熱いのでお気をつけてください」
熱々のスープ
それもそのはず。
背脂の入ったしょうゆスープは、グツグツと煮立っています。
いや〜、これは熱そうだ。
と同時に、ゆずのいい香りが食欲をそそります。
食べごたえのある麺
麺は食べごたえのある中太麺と具材はチャーシューが2枚、もやし、ネギ、メンマ、半熟卵が入っています。
確かな食感を楽しめる太めな麺はつけ麺の定番。きっとスープが麺に絡むこと間違いないでしょう。
そんなことを思いながら口に運ぶと、まさにその通り。
スープが、そして背脂が麺に絡みついて納得の味わいです。
ゆずとしょうゆの相性も抜群。香りの良さも相まって、箸が休むことがありません。
いや〜、それにしても辛い!
選べる背脂
その背脂ですが、麺将ケン暴では背脂の量が選べます。
スープと麺が一緒になった普通のラーメンを注文すると、背脂の量を店員に聞かれますが、つけ麺は客の申告制だそうです。
背脂の量の種類は以下の通り。
•さっぱり
•普通
•多め
•変態
えっ?変態?
変態並みの多さという意味なんでしょうか?
恥ずかしい人は、たいへんと言っても大丈夫だそうです。
辛つけ麺
後日口にした「辛つけ麺のしょうゆ味 (850円)」。
辛激ではなく、普通の辛さのつけ麺でしたが、これでも十分に辛いです。
ちなみに辛つけ麺は、しょうゆの他に味噌がありました。
ネギチャーシュー丼
ネギチャーシュー丼も食べてみました。料金は250円。小ぶりな器ですが、意外に食べごたえのある量でした。
味付けはラー油かごま油を選択できて、僕はラー油を選択。ネギと相性がよくて、美味しくいただけました。
まとめ
せんべろの街立石で入った「麺将ケン暴」。そこで口にしたゆずとしょうゆつけ麺は、ゆずのいい香りと背脂に食が進むつけ麺でした。
また、若い店員は気さくで感じの良い接客です。
進んで声をかけることをおすすめしますよ。
麺将ケン暴
住所:東京都葛飾区立石1-20-12
電話:03-5654-8055
営業時間:11時から3時30分、日曜日のみ23時30分閉店、年中無休
今回食べた品:ゆずしょうゆつけ麺 800円、レモンサワー 350円
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