航空券無償提供で旅に行けるバンコクエアウェイズのブロガー募集詳細とは?

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◇画像:バンコクエアウェイズWEBサイトより

 

タイを拠点にしている航空会社「バンコクエアウェイズ」が、航空券を無償で提供する代わりに、旅の記事を執筆してくれるブロガーを募集しています。なお、航空券は無償ですが、発券時にかかる税金などの諸費用、及び旅行費用は自己負担となります。

 

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これらの情報はTwitterで、バンコクエアウェイズのツイートを発見したものですが、詳細はメールにて問合わせだったので、早速問合わせてみました。すると、内容は以下の通りでした。

「バンコクエアウェイズ旅行ブロガー」2017  募集要項

バンコクエアウェイズのフライトでお好きな就航地へ。

18歳以上の旅行に興味のある方で、すでに各種サイトで一定の読者数を持つブログを日本語で書いている方。国籍性別は問いません。ご出発からご帰宅まで、及び滞在中の出来事、写真などをご自分のブログで、旅行期間中11回を目安にご紹介いただきます。

往復の航空券はバンコクエアウェイズが負担いたしますが、発券時に発生する発券手数料、燃油サーチャージ、各種 税金、及び本旅行中に発生する費用は応募者のご負担となります。

旅行の出発点はバンコク(スワンナプーム空港)が原則となります。タイ以外の国、またバンコク以外の地域からのご応募も可能ですが、スワンナプーム空港までの交通費は自己負担となります。但しシンガポール/クアラルンプール/香港在住のブロガーの方はそれぞれの空港を出発してサムイへの旅程にご応募頂くことが可能です。が、サムイを経由してバンコクが目的の旅程はお選びいただけません。

応募条件

①1年以上続いているブログを持っていること、もしくはこれからも継続が続いていくであろうとみられるブログを持っていること。(ブログのテーマは旅、ファッション、ライフスタイルなど、どんなものでもOKです。但し、性的なコンテンツが多いものを除きます)
ご旅行中はご自身で行動して頂くことがあるため、英語で、ある程度のコミュニケーションが取れると可。タイ国内旅行の場合はタイ語でも可。ですが、かならずしも流暢である必要はございません。
ソーシャルメディアを頻繁に使い、すでに読者やフォロワーがいること。
ポジティブなブロガーであること。

応募に際しお知らせする情報

旅行目的地
旅行日程
お名前
メールアドレス
ブログのURL
ブログの月間PV
⑦FacebookTwitterInstagramYouTubeなどのソーシャルメディアを使っている方は、そのメディアとフォロワー数
ご同行者がいらっしゃる場合は同行者についてお知らせ下さい。ブログやソーシャルメディアをお使いの場合は併記をお願いいたします。

(ご同行者の航空券も同条件にてご用意いたしますが、決定後のお名前の変更はできません。また、ご同行者がご家族の場合、年齢は18歳以下でも構いません。1グループ最大4名様まで応募できますが、同一行程でのみ応募が可能です。)

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注意点

旅行中はそれぞれの土地にあったマナーをお守り下さい。
撮影禁止エリアでの撮影、及び許可を得ていない第三者などは撮影しないで下さい。
それぞれの国と地域にて、法に触れる行為はなさらないようお願いいたします、また危険な行為もなさらないようお願いいたします。
性的な内容の記事はお避け下さい。
失敗談は歓迎いたしますが、ネガティブ過ぎる内容、個人を攻撃するような内容はお避け下さい。

残念ながら基準に満たなかった場合のご連絡は行いませんので、ご了承下さいますようお願いいたします。

ご旅行中のブログや画像の著作権は応募者に帰属いたしますが、ブログや画像がバンコクエアウェイズ日本語広報の ツイッターアカウントにて紹介されます。また、バンコクエアウェイズホームページにリンクが記載されることもございますので、予めご了承ください。

まとめ

バンコクエアウェイズによる旅ブロガー募集の詳細を伺うと、日本在住のブロガーは、日本ーバンコク線は自腹をきるしかないので、一瞬応募へ傾いた心が止まってしまいました。ただ、東南アジア周遊や、タイと近隣国、またはタイ国内を数か所旅する方は応募しても良いかもしれません。
 
また、サムイへ行きたいシンガポール、クアラルンプール、香港在住のブロガーの方も応募する価値はありそうですね。
 
そして、何と言ってもバンコク在住のブロガーは、ぜひ応募したいところです。
 
それにしても、団体で申し込めるところが、太っ腹な企画と感じました。その一方で、応募条件や注意点も多いことから、ある程度のPV数と内容のある記事を執筆していないと、合格しなそうな気もします。募集人数が明記されていないのが、その証しでしょうか。ブログはかなり精査されそうです。選ばれた人のみ恩恵を受ける企画ですね。

興味のある方はprjapan@bangkokair.comへお問い合わせしてみて下さい。
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